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第0花 暗闇の中青年の手が肩に乗せられ、同時に近づく気配と香りが耳元に近づき囁いたのだ。 20.3.2
第一花 優しく響く旋律に耳を澄ますと、その怖さが遠のく気がして自然と目を閉じた。 20.3.9
第二花 「ん、俺怖がらせた?」 20.3.10
第三花 なんかちょっとドスが利いててVシネみたいな迫力がありますよ岩本さん? 20.3.11
第四花 丁度正面で相対していた佐久間が¨かっ¨と口にし、数秒溜めた後高らかに叫んだ。 20.3.11
第五花 「は?・・・まあ、俺達の弟だからそりゃ守るけど何だその例え」 20.3.12
第六花 このまま居たら泣いてしまいそうだ、照さんの言う通りもう寝よう。 20.3.13
第七花 「俺が思ったのは出待ちの子達から彼女を守る為にさせたのだと考えてますが他の思惑があるなら知っておきたいんです」 20.3.13
第八花 「やっぱそうか、今舘さんがシャワー浴びてるから二階の使うといいよ」 20.3.16
第九花 私は普段背の高い兄、照を唯一見下ろせるこの下り方がちょっと好きだった。 20.3.16
第十花 やっぱり最後は照の大きな手がくしゃりと髪を乱して行く。 20.3.17
第十一花 て言ったら阿部にジロリと冷たく見られた(何で? 20.3.17
第十二花 「お帰り二人とも、出発すんぞ」 20.3.19
第十三花 と一斉に色めく長身の兄二人。 20.3.22
第十四花 「んー堅苦しいなあ、俺お兄ちゃんだし翔太でいいよ」 20.3.22
第十五花 じゃぐひあ・・・何だって?状態の佐久間、目が点になる。 20.3.24
第十六花 驚いて飛び退きたかったのを制され、素早く佐久間の手が額に当てられた。 20.3.24
第十七花 何だこの初々しい感じの妙な雰囲気、付き合いたてのカップルかよ(笑)入って行き辛いんですけど 20.3.26
第十八花 「照かわいいなーって思っただけー」 20.3.26
第十九花 これは兄として末っ子を守らねばならない。 20.3.28
第二十花 彼らの弟が落ち着くまで立ち合おうと決め、通されたリビングのソファーに座った。 20.3.30
第二十一花 「それ言うなら阿部くんもでしょ(笑)」 20.3.30
第二十二花 上から降って来た声で、それが誰なのかはすぐ気づいた。 20.4.1
第二十三花 独特な走り方だね? 20.4.1
第二十四花 眺めていたら目が合い、優しい笑みが向けられた。 20.4.3
第二十五花 この感想と再現を見ていた滝沢、顔には出さないがかなり衝撃を受けている。 20.4.3
第二十六花 「分かってる、ちゃんと照ついて来てよ?」 20.4.3
第二十七花 何故そんな風に呟いたのか分からないまま照もリビングへ向かった。 20.4.6
第二十八花 しかし、阿部と女子院生の後ろから駆けて来た院生が発した言葉に阿部は耳を疑った。 20.4.6
第二十九花 『分かったすぐ行くから待ってろ』 20.4.6
第三十花 あっと言う間に落ち込みから回復させた宮舘の手腕を、少し笑いながら翔太も眺めた。 20.4.7
第三十一花 「うわああん阿部ちゃん帰って来たああ」 20.4.7
第三十二花 口の端が切れ、滲んだ血を手の甲で拭いながら負けじと照を睨み返す。 20.4.8
第三十三花 「ん、お前がいい」 20.4.8
第三十四花 その背中はいつも頼りがいがあるのに、あの時だけは辛そうで泣いてるように見えた。 20.4.9
第三十五花 しかも¨何が聞こえても¨って不穏でしかないワードチョイス。 20.4.9
第三十六花 「だから俺・・Snow Manの阿部亮平で居続けたい――」 20.4.10
第三十七花 吃驚しすぎたせいで松葉杖から腕が外れ、トゥルンとバランスを崩す 20.4.10
第三十八花 「でも照がこんな風に言葉にするのって珍しいよな」 20.4.15
第三十九花 でも滝沢くんには自分の気持ちを話したって事だよな・・? 20.4.15
第四十花 そういうのを出しても変じゃない空気にしちゃう存在、かな。 20.4.19
第四十一花 「すっげ・・サン・サーンスの『死の舞踏』かよ」 20.4.19
第四十二花 「ふふ、俺達もずっとそう呼んでくれるの待ってたから凄い嬉しいよ」 20.4.22
第四十三花 こういう事じゃねぇーの??と声を張る照。 20.4.22
第四十四花 「佐久間煩いよ、良いから早くテーブルに運んで」 20.4.28
第四十五花 「んな顔すんな、ちゃんと後から行くから先に着替えて待ってろ」 20.4.28
第四十六花 偶に行動があざといけど(?)しっかり考えてるのは流石だなと思う5人。 20.5.2
第四十七花 「お前ね、俺の表情見て勝手に状況把握すんのやめてくれない?(笑)」 20.5.2
第四十八花 私は良いのだ、2度と会えなくても。 20.5.4
第四十九花 薄目を開けただけの怪しい足取りで近くまで来た深澤をキャッチ。 20.5.12
第五十花 「良い恰好ね」 20.5.12



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