これまでのいずれの活動、展示においても場所の歴史やそれに関わった人の記憶などをもとに制作は行われてきている。地域性に注目しながらそこから生活、世界につながっていく可能性、もうひとつの普遍性を構築する道筋を探ることになればと考えている。 表現活動をしている人は生活が大変で、他の生活手段を持っていることが一般的である。 作家にとって制作活動のみで暮らしていける環境を、一人だけでなく、共感者、NPO的な人たちが関わって創り、それを拡大していく可能性を探っていく。 そして今、前橋で成立したNPO環と協働活動を開始した。
2008
08.08-10
Dankeあーとプロジェクト2007 vol.2 なつ展 〜クローネンベルクを耕す〜 ―赤城高原牧場クローネンべルク・ ドイツ村―
「NIPAF'06 in Maebashi」―前橋文化研究所―
・上毛電鉄にある、無人駅を使ったゲリラ的な展示活動を行った。