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私にも出来た8ナンバーキャンピング車camion構造変更登録、あなたにも出来るユーザー車検。

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7:検査当日(2)After the vehicle inspection

いよいよ検査に合格しました、あとわずかで8ナンバーが手に入りますね。

①書類に記入

(1)検査結果で変更があった項目だけOCRシートへ記入します、鉛筆書きです。
※重量の端数は切り捨てですので予め0が印刷されています。
⇒今回は重量だけ変更になりましたので検査結果の重量だけ書き入れます。仮に寸法に変更があった場合は寸法も書き入れます。この数字が車検証に記載されます。


⇒検査の結果(検査表)を見ますと、車両重量(前輪)1690kg・車両重量(後輪)1350kg・車両重量3040kgとありますからその通りに記入します。

⇒キャンピング車の最大積載量は自動的にゼロになりますが、最大積載量の欄は無記入です。

②重量税の納入

(1)検査にて重量が確定しましたので重量税をこの段階で納入します(重量税は車両総重量で納税額が決まります)

⇒車両総重量とは車両重量(車自体の重さ)+乗車定員の重量(55kg×乗車定員数)の合計です。

⇒検査の結果(検査票)を見ますと、車両総重量3370kgとありますから重量税早見表より特殊用途/自家用/4t未満で50,400円(2年)となります。(注1)

 群馬県では検査場と同じ敷地内にある関東陸運振興財団の窓口7番で納入しますが都道府県によっては財団ではなく別の窓口へ納入することになるかも知れません。

⇒作成してある自動車重量税納付書と一緒に50,400円(車両総重量により異なります)を支払うと印紙を貼って確認が押されます。(注2)

(注1):,(注2):記載の金額は平成12年現在の税額です。

③変更登録申請

受付時間は AM08:45~11:45 PM13:00~16:00(群馬の場合、各陸運で確認の事)

(1)群馬の場合は陸運支局窓口1番の登録受付けへ全ての書類を提出します。

(2)10分ほどで名前を呼ばれるから窓口で新しい車検証検査標章(ステッカー)、伝票の3点を受け取る。

④ナンバー取付

+ドライバーが必要です。

(1)陸運の敷地内にあるナンバー封印取付場で、旧ナンバーを取り外してから、(群馬の場合)検査場と同じ敷地内にある関東陸運振興財団の自動車番号標交付所にて伝票旧ナンバーを渡して、料金1,520円(注3)を支払うと新しいナンバーが交付されます。

(2)封印場に戻って新しいナンバーを取り付け終わると、係りの方が台車番号を確認に来ます、確認が終わると封印のキャップを取り付けて行きます、これで8ナンバーの取付は終わりました。

(注3):記載の金額は平成12年現在の料金です。

封印場

⇒自分で取外しと取付けを行いますので最低+ドライバーが必要です。
ステッカーも張り替えます、濡れタオルで擦ると簡単に剥がせます。

⑤自動車税申告(報告)

 検査場の隣りにある(群馬の場合)県税事務所の窓口で自動車税申告(報告)書をもらって必要事項を記入します。

⇒自動車税は地方税です、毎年5月に支払いますが、私(HGU)の場合は9月に1ナンバーから8ナンバーに構造変更しましたので次の5月までは支払済みの税のまま有効で次の5月から新しい税額で支払う事になります。

※従来は各都道府県で異なっていたキャンピング車の自動車税が平成16年より改正され、全国的に統一され増税となりました。

自動車税率改正を参照

⑥走行前に

 走行する前に任意保険の契約先に新しいナンバーを連絡します、帰路で事故らないとは限りませんので、念のため。

以上で、あなたもキャンピングカー(8ナンバー)のオナーになれます。

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