高速道の車種区分表

キャンピング車の高速料金は
 高速道路の料金は各地の高速道路株式会社(NAXCO東日本など)が、概ね下表の車種区分に元ずき徴収しています。
幾つかの料金所に問い合わせして見ましたが、キャンピング車の大きさによる料金車種区分の明確な答えをいただけませんでした、
最大の理由は、車検証を見ないと車両区分を判定できないからのようです。
 以下は料金所の係りの方の説明と私(HGU)の見解ですので、ご了解の上参考にして下さい。
  ◆キャンピングカー(8ナンバー)という区分はありません。  
  ◆自動車の仕様(車検証等)から、以下の車種区分表のどの車種区分に該当するかで判断されます。
一般的なキャンピングカーの場合は
【一般的なキャンピングカーの場合は
  (1)積載量なし(キャンピングカーは積載ゼロのはず)
  (2)乗車定員が10人以下
以上より、きさに関係なく【車種区分①の普通車/普通乗用自動車】扱いになります。※軽自動車のキャンピングカーは【車種区分⑤の軽自動車等/軽自動車】になります。
 CAMION(私の愛車)は車の形状から高速道路の料金所で中型車に見間違われ。料金を高く請求されますので、普通車である証明書を発行してもらい支払いの際提示して【車種区分①の普通車・乗用自動車】の正規の料金で通過出来るようにしました。 発行の手続きはこちら
料金車種区分
(車種区分番号)
自動車の種別名称 ナンバープレート (参考)法令による自郵の構造基準等 特殊用途
自動車の
有無
大きさ 車種番号
(上の小数字)
自動車の大きさ 最大
積載量
車両
総重量
乗車
定員
内燃
機関
速度
表示灯
長さ 高さ
軽自動車等
(車種⑤)
二輪自動車(側車付含む) 小板                 126cc以上  
軽自動車(三輪含む) 小板                 360cc以下  
普通板 4**・5** 黄地に黒文字
黒地に黄文字
3.4m以下 1.48m以下 2.0m以下       660cc以下  
普 通 車
(車種①)
小型自動車(三輪含む) 普通板 4**・5**
6**・7**
白地に緑文字
緑地に白文字
4.7m以下 1.7m以下 2.0m以下     10人以下 ガソリン車は
2000cc以下
 
普通乗用自動車 普通板 3**           10人以下    
中 型 車
(車種④)
普通貨物自動車
(3車軸以下)
普通板 1** 白地に緑文字
緑地に白文字
      かつ      
5t未満 8t未満
マイクロバス 普通板 2**         かつ    
8t未満 11~29人
普通貨物自動車
(トラクタ単体で2車軸)
大板 1**       (第5輪荷重
5t以上)
       
大 型 車
(車種②)
普通貨物自動車
(3車軸以下)
(トラクタ単体で3車軸含む)
大板 1** 白地に緑文字
緑地に白文字
      又は    
5t以上 8t以上
普通貨物自動車
(単体4車軸車で
車両制限令限度以下)
大板 1** 12.0m
以下
2.5m
以下
3.8m
以下
  20~25t
以下
   
路線バス
(帰省バス含む)
大板 2**         又は      
8t以上 30人以上
バス
(路線以外で車長9m未満
かつ乗車定員29人以下)
大板 2** 9m未満       8t以上 29人以下    
特 大 車
(車種③)
バス
(路線以外で車長9m以上
または乗車定員30人以上)
大板 2** 白地に緑文字
緑地に白文字
9m以上       又は    
8t以上 30人以上
普通貨物自動車
(単体4車軸車で車両制限令限度超)
大板 1** (12.0m) (2.5m) (3.8m)   (20~25t)    
(特車ワッペン掲示)
普通貨物自動車
(単体5車軸以上)
大板 1**              
大型特殊自動車 普通板 9**
(注) ※特種用途自動車及び連結卓両を除きます。
※車両総重量の最高限度については、車長及び最遠軸距により異なります。(20~25t)
※参考欄は、特種用途自動車を車種判別するために必要となる基準です。P16~P24の汲明と比べて資料としてください。
※以上、2001.02 料金所で入手したマニュアルの内容です。
 P16~P24の内容は料金所で開示をお願いしましたが拒否されましたので内容は不明です、なぜか見せてくれませんでした。

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