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株式会社 ネモトは、心理検査の販売・採点処理・講演会をする会社です。
株式会社 ネモト
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ここには「大学進学」を目指す高校生の「自己理解情報が得られる進路適性検査」や、「自発的な思考力」を養う「脳ドリル」が掲載してあります。
「UCI大学カリキュラム・興味テスト」は、各大学で共通に使われている「授業タイトル名」を問題項目として出題し(68学科分)、高校生に総当たりでさせて「大学の学問」に興味があるかどうかを打診する進路適性検査ですが、実施結果は「大学の学問に全く興味・関心がない生徒」や「特定の学問のみに興味がある生徒」が多数にのぼり、高校生は「大学について何の情報も興味もなく、ただ高校の勉強をしているだけ」であることが解ります。
人生の方向が決まる大学進学で、(親の意見でなく)自分で主体的に考え、力強い進路選択をするには「大学は何をしているか」を知り、また「自分は何をしたいのか」を「一度、立ち止まって考え、悩むこと」が必要です。「自分を知り」「相手」(大学)を知って、初めて身の入った勝負に臨むことができます。
「注意力養成ドリル・ワーキング・メモリーセット」は、「大脳前半部・前頭前野」の「注意力」(気づく能力)や「自己抑制力」(我慢する能力)、「社会性」(人の話をきちんと聴く能力・人に気を遣う能力)や「実行機能」(自分で判断し、能動的に動く能力)を鍛える「脳ドリル」です。こうした「脳ドリル」を進路指導用検査欄で紹介するのは、何か場違いな気もしますが、そうでもないのです。
現代の若者は、子供の頃から「ゲーム」や「携帯」等のIT機器に接し(ゲームやメールは、前頭前野の代謝が低下し、脳が休んで自発的思考が停止する状態になります。)「社会性」や「実行機能」などが低下し、「学力」(知識)はあっても「自分で自発的に考え、判断し、実行していく能力」(実行機能)は非常に低い状態です。
企業が「大卒」を採用しても「自発性」がなく「言われたことしかできない」のが一般的な状態で、入社後、何年経っても「これやってください。」と毎回、指示を出さないと動かないのが「大卒」の実状で、これが「大卒」を採用した企業人事部の大きな悩みです。
このような状況の中で、自分で考え、判断し、突進力を養成しようというのが本ドリルの狙いです。進路指導というと、何か洗練されたキャリア研修を想像しがちですが、若者の実態はそれ以前の状態が多く、進路指導は基礎土台の部分から立ち上げないと社会で通用しません。こうした理由で「脳ドリル」をおすすめしています。
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UCI大学カリキュラム・興味テスト
本検査は全国の主要大学の各学部・学科で共通に使われている「授業タイトル名」(学問名)を問題項目として提示し、「その学問に興味があるか、ないか」を得点化して「26学部68学科」の「興味の強さ」を表示する高校用・進路適性検査です。
2
注意力養成ドリルワーキングメモリーセット
教育現場で一番問題となっているのが、「無気力」で「人の話がきちんと聴けない」。「授業中、つっぷして寝ていたり」「おしゃべりが止まらない」等の、いわゆる「授業以前の問題」です。こうした「症状」の大きな原因は「ゲーム」や「メール」等のIT機器の「長時間視聴」や「睡眠時間の減少」。「人と話さない」、「自分で問題解決した経験が少ない」等の生活習慣で、こうした状態は「学力」をはじめ、「人生」全般に大きな影響を及ぼすと考えられます。
本ドリルは、前頭前野のBrodman10野や46野に代謝を起こす「脳ドリル」をくり返し実施し、「注意力」や「ワーキング・メモリー」を訓練する「脳トレ」で、高校生に元気な脳を取り戻そうというものです。本ドリルの実施校では、生徒が「落ち着いた」「集中時間がのびた」「大人に気を遣えるようになった」、「赤点がなくなった」などの注意力増加効果の他、「生徒同士の仲が良くなった」「死にたい、学校をやめたい、という生徒が減少した」等の「生徒指導効果」がみられます。人間が落ち着き「しっかり」してくる「脳ドリル」です。
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