1.キャリア・ガイダンス講演会 ・高校生、大学生、進路指導主事、PTAなどを対象に「キャリア・ガイダンス」(進路の決め方・考え方について)の講演会をお引き受けいたします。 ・講師は株式会社ネモト 代表取締役 根本樹宏が行います。 ・講演料は、相談の上、決めさせていただきます。会場が遠方の場合には、主催者の側で別途、交通費・宿泊費をご負担ください。 ・講演会場は暗くできる部屋や映写スクリーン、スライド・プロジェクター、電源の延長コード、マイク等が必要です。パソコンを持参し「スライド」映写しながらお話させていただきます。 ・講演時間は60分~120分程度で相談に応じます。 ・講演内容は心理学やカウンセリングの学会で取材した「キャリア・ガイダンスの6分野」を軸に「最先端の社会情勢」、「若者就職支援センターでの再チャレンジ支援事業」で得た知見を基に、これから社会で生きていく若者が遭遇する問題と、若者が養成しなければならない課題について、最前線の話と提言ををさせていただきます。 ・講演内容はご要望により、「キャリア・ガイダンス」の他、「社会の現実を知る」、「経済の現実を知る」、「職業能力を考える」、「進路の決め方を学ぶ」、「これからの社会を生きる」など、話の重点を変え、アレンジできます。 学校の先生方の研修会の場合には、「社会や日本経済はどうなっているか」や「キャリ ア・ガイダンス」(就職の仕方)の他、、「脳トレ」で生徒の「集中力」を上げて、現実に対処できるようにする話もできます。群馬県教育委員会や群馬県総合教育センターで行って、好評を得ている講演会です。 例(キャリア・ガイダンスの6分野ー一部抜粋) 職業指導運動の祖は1908年アメリカのボストンに職業指導局を開設した、F・パーソンズだと言われています。さらに、ミネソタ大学の進路指導部長だった、E・G、ウィリアムソン教授は、このパーソンズの理論に基づき多数の「心理検査」を開発し、「客観テストによる進路指導」を開始して成功したといわれています。いわゆる「特性因子理論」で、「テストを使った進路指導法」で、キャリア・ガイダンスの祖です。 「キャリア・ガイダンスの6分野」とは、このE・G、ウィリアムソン教授がミネソタ大学の進路指導部で学生を指導して成功した進路指導法で、「1.自己理解」「2.職業理解」「3.啓発的経験」「4.カウンセリング」(専門家に相談)、「5.方策の実行」「6.職業適応」の6分野から成ります。 この中の「1.自己理解」や「2.職業理解」、「3.啓発的経験」や「4.カウンセリング」の場面でテストを実施し、「自己理解」や「他者理解」を深めて、「やってみて、できるか」、「自信はあるか、ないか」と確認し、軌道修正していきます。 こうした進路指導の6段階を一つ一つ確認し、試行錯誤していくことで「就職のための準備」が整っていくという方法です。日本ではこの6分野が「職業安定法」や「雇用対策法」に条文化され、ハローワークがこの順で指導しています。 1.「自己理解」とは具体的には次のような確認をしていく作業です。 今まで、自分は何をやってきたか。自分の強み、弱みは何か。好きでやっていけることは何か。長続きすることは何か。自信のあることは何か。自信の無いことは何か。あなたが人より優れてできることは何か。他流試合をして、他人に勝てることは何か。 あなたは自分が戦う「戦場」(業界)を知っているか。あなたが戦場で使う「武器」(性格や興味)は何か。あなたは何と、何と、何が、どれくらいできるのか。(職業能力) あなたは会社に入って何か役に立つのか。もし、役に立つとしたら、一体、何の役に立つのか。会社が給料を支払ってくれるとしたら、あなたの「何の能力」に対して給料を支払ってくれるのか。あなたが、一人ぽつんと社会に出た時に、人はウチの会社に来ないかと誘ってくれるのか、くれないのか。誘ってくれるとしたら、あなたの何の能力に目をつけて誘ってくれるのか。これを明らかにしていくことが自己理解となり、就職につく足ががりとなります。 さらに「人と話す能力」を養成しているか。「人と会う能力」を養成しているか。「自己紹介」できて、相手に自分の「存在」を印象づけられるか。他人と親しくなって、もう一度会いに行ける関係を築けるか。出会った人に「協力」してもらえるか。「自己紹介する能力。」「人に取り付く能力。」「人を引っかけてくる能力。」これらは社会で揉まれたり、人と繋がることで初めて身につく能力です。 以上は「キャリア・ガイダンス」でお話する内容の一部ですが、こうした話を具体例を挙げながら、わかりやすくお話していきます。大学生対象の場合には講演後、学生の質問が殺到する熱気あふれる講演会となります。PTA対象の場合には笑いが絶えず、それでいて「こんな厳しい社会に子供を出していくのか」とご父兄が驚かれる講演会になります。いずれにせよ、聴きたい話題にリアルタイムで応える内容です。 2.脳科学講演会 ・高校生、大学生、教育相談係、特別支援教育関係者、PTA、企業人事部等を対象に 「脳と心の関係」(仮称)と題した脳科学講演会をお引き受けいたします。脳科学の学 会で研究発表していますので、本格的な「脳の賦活画像」をお見せする講演会です。 今まで数多く実施して、人の集まる大人気の講演会です。 ・講師は株式会社ネモト 代表取締役 根本樹宏が勤めます。 ・講演料は、相談の上、決めさせていただきます。会場が遠方の場合には、主催者の側で別途、交通費・宿泊費をご負担ください。 ・講演会場は暗くできる部屋や映写スクリーン、スライド・プロジェクター、電源の延長コード、マイク等が必要です。パソコンを持参し「スライド」映写しながらお話させていただきます。 ・講演時間は60分~120分程度が目安で相談に応じます。 講演は、日立の光トポグラフィを用いて「脳賦活実験」を行った「脳の賦活画像」を多 数「スライド映写」しながら「脳科学の最先端」の知見と「脳を鍛える脳トレ」のお話をさせていただきます。 ・講演内容につきましては、「前頭前野の脳高次機能」「帯状回の脳機能」「扁桃体・大脳基底核等、深部辺縁系の脳機能」など、脳の作動する部位別に分けた話をすることができます。これらをわかりやすい言葉で解説し、日常、疑問に思っていた人の性格や行動の疑問が解ける内容です。 「うつ病者」、「認知症」、「発達障害」(ADHD・高機能自閉・アスペルガー、自閉症) 「性格」「能力」など、知りたい症状別に重点をおいた話をすることができます。これ らを心理学の観点や脳科学の視点から、わかりやすく解説します。 ・お見せする「脳賦活画像」(スライド)は、「花を観る」、「針に糸を通す」、「雑巾縫い」 (運針)、「カラー楽観性テスト」、「カラー悲観性テスト」、「人と話す」、「将棋」、「ゲ ーム」、「戦車のプラモデルを作る」、「エンタの神様」、「ジュラシックパーク」、「足し 算」、「日記を書く」、「音読」、「絵を描く」、「書写」、「漢字書き取り」「お父さんと話す」 「うつ病者の会話」「お父さん嫌いテスト」「ストループ」「自転車」「水彩画に色をつ ける」「バカ殿」「メール」「辞書をひく」「クレヨンしんちゃん」「ホラー映 画」「ジ ャズを聴く」「リコーダーを演奏する」「EMDR」「自律訓練法」「高速道路」「いねむ り運転」「タバコを吸う」「日本酒を飲む」「閉眼」「睡眠」「夢を見る」など、多彩な脳 賦活画像を映写します。 3.YG性格検査 実務講習会 YG性格検査の、実施・採点・解釈法を基礎から学ぶ講習会です。著者の辻岡美延教授から学んだ解釈法や、企業人事部で行う「実務的判定法」を講習します。ご希望がありましたらご相談ください。講習時間は2時間程度から、数時間程度の本格講習まで、ご要望により組み立てます。 4.認知行動療法 実務講習会 最近、話題の心理療法である「認知行動療法」につき、北海道医療大学の坂野雄二教授から学んだ方法や、東京家政大の福井 至教授から学んだ方法を講習します。 講習時間は2時間~3時間程度のもので、「うつの認知療法」を基本としたものです。 最初は行動療法により「嫌な気分」を消去する方法を学び、次に認知療法により「否定的な自動思考を修正する方法」を学びます。 |
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