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株式会社 ネモトは、心理検査の販売・採点処理・講演会をする会社です。
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〒370-0075 群馬県高崎市筑縄町34-16
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これは保育園や小学校入学前後に、お友達との関係や社会生活で適応できるかを診断する検査類で、特に「児童」の「うつ」や「不安感」を診断する検査群です。
1
CMAS(児童用不安尺度)
MMPIから50項目を選出した「MAS」を児童用に翻訳した検査で、不安尺度42項目にL尺度11項目を加えた53項目で構成しています。状況要因に影響されない「特性不安」を測定しています。神経症や心身症の診断や精神安定剤投与の指標として有効です。
2
パールソン児童用抑うつ性尺度(DSRS-C)
質問項目が18項目の児童を対象とした「うつ性自己評価尺度」です。最近1週間の気持について、「いつもそうだ」「ときどきそうだ」「そんなことはない」の3件法で自己評価します。CDI(Children's Depression Inventory)との相関係数はO.71。7歳~14歳の「抑うつ群」と「非抑うつ群」からカットオフ値を設定しています。
3
STAI(状態・特性不安検査FORMX)
1970年スピールバーガー.C.D原著の「状態不安」と「特性不安」を測定する検査です。「状態不安」とは「この瞬間の自分の不安状態」のことを言い、「特性不安」とは「いつもの自分にあてはまる不安状態」です。質問項目は各20問で合計40項目あります。状態不安と特性不安の相関は0.27と小さく、重なりが少ない検査です。ストレスの心身への影響を測定するのに最適な検査です。
4
SDS(うつ性自己評価尺度)
1965年デューク医科大学ツアン博士著のうつ性自己評価尺度です。質問項目は20項目で、Hamilton Rating Scale との相関は0.79。Beck Depression Inventory との相関は0.83。MM PI Depression Scaleとの相関は0.71あります。
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