オープン・ウォーター・ダイバー・コース(じっくり充実OWコース)

初心者向けのダイビング講習は「PADIオープンウォーターダイバーコース」(OWコース)になります。

◎BIDのOWコースの特徴

  • 近隣ダイビングショップと違い、浅いプールだけでなく、深いプールを使って、1日かけて練習します。そのため、リラックスできる環境でスキルアップに集中できます。
  • 海洋実習は、近場の海(真鶴半島(岩・福浦・江の浦)や大瀬崎より手前(獅子浜・平沢・静浦))は使わずに、キレイで魚が多い伊豆半島のダイビングポイントで潜れます。
  • 宿泊コースのときには、2食(夕食・朝食)付きで、コロナ対策が徹底された宿泊施設を利用し、可能な限りシングルルームを予約して、感染対策を徹底しています。
  • 往復の移動も任せられるので、ゆったりと寝ていれば講習地に到着できます。また、道路を熟知しているので、真夏のピーク時期でも遅くならずに戻ってくることができます。
  • ウェットスーツだけでなく、より保温性が高まるフードベストも無料レンタルです。水温が低いときのドライスーツのレンタルも無料です。
  • 最初のファンダイビングのツアー料金が5,000円引き!
  • 講習終了後、1年間重器材(BCD&レギュレータ)レンタル無料!
  • 講習終了(カード受け取り)までダイビング器材価格が定価の半額~!

 

このコースに向いている人
潜れるか不安がある、体力に自信がないから時間をかけてライセンスをとりたい、寒さに弱い、といった方は、「じっくり充実OWコース」がオススメです。「短期集中OWコース」か「じっくり充実OWコース」のどちらを選んだら良いか判断がつかない方は、お気軽にスタッフにお問い合わせください。
PADIオープンウォーターダイバーコース(OWコース)とは?
Cカード PADIは世界で最もダイバー数の多い(世界の60~70%)団体=世界で最も信用されている団体といっていいと思います。なのでどこの海にいっても大丈夫!!
PADIのオープンウォーター・ダイバー・コースはインストラクター等の監督なしに最大水深18m迄潜ることができます。当店ではインストラクター1人につき最大4名様で初心者コースを実施させていただいています。それ以上の場合はアシスタントを追加またはグループを分けますので、安心してダイビングを始めることができます。
ダイビングライセンス(Cカード)取得までの流れ

基本的に4日間でコースを受けてもらいます。1日目が学科講習、2日目がプール講習、3日目と4日目が海洋実習になります。すべて日帰りで参加することもできますが、2日目のプール講習を3日目の海洋実習を1泊2日で受けてもらうことをお勧めします。それはプールで覚えたことを翌日にすぐ実施できるためです。2泊3日での講習の開催も可能なので、ご相談下さい。

1 申し込み
お店にて日程を決め、自習用教材をお渡しします。不安な点、不明な点はどんどん質問してください。自信を持ってオープンウォーター・コースを開催していますので、他店と講習内容・講習地・料金を比較してみてください。教材費として6,998円が必要になりますので、ご準備ください。
  • 世界でも、日本でも、シェアNo.1のPADIの講習なので世界のどこででも通用することはもちろん、プロを目指すときにも役立ちます。インストラクターと一緒でなければ潜れないスクーバダイバー・コースではなく、オープンウォーター・ダイバー・コースです。
  • お客様な貴重な時間と費用を有効に使っていただくため、お客様の都合の良い日程で無理のないスケジュールでコースを開催します。学科講習やプール・海洋実習はゲスト様の希望の日程で行えますので、ご要望を遠慮なく言ってください。
  • ホームページや広告に明示してある料金以外に発生する料金は一切ありません。視力や体型によってはマスク(レンズ・スノーケル込みで約22,000円)やスーツの購入をお願いすることがあります。
2 自宅学習
お渡ししたDVDとマニュアルを見て、基本4択のクイズに答えてきていただきます。
ここでダイビングの基礎理論や大切な注意事項を理解しておきましょう。わからないところや重要なところは学科講習のときに担当インストラクターから説明しますので、気楽に自習を進めてください。
3 学科講習
時間:3時間位
場所:ショップにて
 知識の復習と、重要な点を説明します。不明なところはどんどん質問してください。最後に50問のペーパークイズがありますが、自宅学習とお店での復習をしっかり聞いていれば間違いなく合格できますので、心配ありません。3時間続けて学科講習を受けられない方は2回に分けての実施も可能です。
ダイビング器材のセッティングや外し方、使い方もこの日に練習しておきます。ドライスーツでの講習の場合には試着もしてもらいます。学科講習終了後にコース・フィー(必要な場合はマスク代等)のお支払と事務連絡で終了となります。
  • お客様な貴重な時間と費用を有効に使っていただくため、営業時間外でもリクエストOKです。
  • 海やプールに行く前に器材のセッティングや使い方をしっかり練習しておけるので、プール講習ではスキル練習に集中することができ、時間も節約できます。
4 プール講習、海洋実習(1日目)
時間:2日間(日帰り2回または1泊2日)
プール講習地:ダイビング専用プール ダイビング器材をつけて約半日を使ってプール講習を行います。最初は浅いプールで水中で呼吸する感動を味わい、器材の扱いやダイビングのスキルをひとつづつ着実に練習し、身につけていきます。その後、深いプール(水深4m程度)を泳ぐことにより水中でのバランス感覚が養われていきます。

宿泊地:西伊豆の民宿またはホテル。ご希望により他宿泊地への変更可能です。

海洋実習地:西伊豆(黄金崎、土肥、田子、浮島、雲見等)をメイン潜っています。海洋状況によって富戸、IOP、井田等になることがあります。
6:00頃 BID出発
7:30 朝食休憩
9:00頃 プール到着→プール講習(途中昼食休憩)
15:00 プール出発→宿泊地へ(日帰りコースの場合は群馬へ戻る。到着は19:00頃)
18:00 夕食
22:00 就寝
翌7:30 朝食(日帰りコースの場合は4:30~5:00群馬出発。朝食休憩7:00)
翌8:30 宿泊地出発→海洋実習地へ
翌9:30 海洋実習(1本目)
翌11:30 海洋実習(2本目)
翌13:30 昼食、ログ付け→群馬へ
翌19:00 BID到着

※交通事情や海況によってスケジュールは変更になります。

  • インストラクター1名に対し生徒は4人迄。それ以上のときはグループを分けるか、アシスタントをつけますので、安心して講習を受けることができます。
  • ダイビング本数1,000本以上、認定ダイバー数100人以上のインストラクターが担当します。
  • 最初から海ではなくストレスの少ない温水プールで限定水域講習を行います。いきなり足のつかないところで講習を行うのは規準違反のため、最初は浅いプールで講習を行います。
  • 混雑した海や近場の海ではなく、ゆったりと自然豊かで、透明度が高く、魚影が濃い西伊豆が海洋実習のメイン地です。近場のポイント(獅子浜・平沢・静浦・大瀬崎や伊豆山、熱海、真鶴半島(早川、根府川、岩、江の浦、福浦など))は透明度が悪いことが多いので注意が必要です。濁った海や魚の少ないコンディションの悪い海で講習をしてしまうと、伊豆の海に悪印象を持ってしまいます。BIDでは最初の海だからこそ、可能な限りコンディションのいい海を選んで講習を進めています。
  • 宿泊コースでは夕食と朝食がコース・フィーに含まれています。
  • 年に100日以上群馬と伊豆を往復していて、道をよく知っているためお盆や真夏の渋滞ピーク時でも、それほど遅くならずに帰ってくることができます。
5 海洋実習(2日目)
4:30~5:00 BID出発
7:00 朝食休憩
8:30 海洋実習地到着
9:30 海洋実習(3本目)
11:30 海洋実習(4本目)
13:30 昼食、ログ付け、認定手続き→群馬へ
19:00 BID到着

※交通事情や海況によってスケジュールは変更になります。

オープン・ウォーター・ダイバー合格おめでとうございます! これからがダイビング・ライフのスタートです。これからもたくさんツアーがあるBIDでダイビングを楽しんでください。

かかる費用

PADIオープン・ウォーター・ダイバー・コース

54,800円(税込60,280円)

料金に含まれる項目 学科講習費、プール講習費、海洋実習費、施設使用料、レンタル器材代、往復交通費
料金に含まれない項目 教材費(6,998円)、申請料(6,776円)、宿泊地の食事以外の個人的費用
必要に応じてかかる費用 オススメ!宿泊費(5,500円(2食付))
視力の悪い人は度付きマスクや体型によってはダイビングスーツの購入費
マンツーマンの講習(宿泊コース)22,000円
マンツーマンの講習(日帰りコース)1日あたり16,500円

OWコースの総額比較

  講習料金 教材費 申請料 レンタル 交通費 宿泊費 TOTAL
BIDの日帰りコース 60,280 6,998 6,776 74,054
BIDの宿泊コース 60,280 6,998 6,776 5,500 79,554
仮想ショップA 39,800 15,000 20,000 15,000 89,800
仮想ショップB 59,800 20,000 9,000 88,800
仮想リゾートC 29,800 15,000 6,776 50,000 101,576

OWコースの総額比較

BIDの日帰りコース
講習料金(60,280)+教材費(6,998)+申請料(6,776)=74,054
※レンタル、交通費は講習料金に含む
BIDの宿泊コース
講習料金(60,280)+教材費(6,998)+申請料(6,776)+宿泊費(5,500)=79,554
※レンタル、交通費は講習料金に含む
仮想ショップA
講習料金(39,800)+教材費(15,000)+レンタル(20,000)+交通費(15,000)=89,800
※申請料、宿泊費は講習料金に含む
仮想ショップB
講習料金(59,800)+レンタル(20,000)+宿泊費(9,000)=88,800
※教材費、申請料、交通費は講習料金に含む
仮想リゾートC
講習料金(29,800)+教材費(15,000)+申請料(6,776)+交通費(50,000)=101,576
※レンタルは講習料金に含む
※当店のレンタル品または当店での購入品以外での講習参加はご遠慮させていただきます。

●ライセンスをとったら...
 なかにはライセンス(Cカード)をとっただけで満足してしまったのか潜ることをやめてしまう人がいます。講習はその後楽しむためにあるものです。また、Cカードを受け取るまでにダイビング器材を購入する場合は定価の半額で器材を購入することができます(一部半額にならない器材あり)。
 ダイビングが自信を持って潜れるようになりましたら、PADIアドヴァンスオープンウォーターコースを受けてみましょう。より深い深度へ潜れるようになります。夜の海へのチャレンジもできます。

●スタッフからひとこと...
 海なし県群馬のため周りでダイビングをしている人が少ないと思いますが、実は伊豆半島へは東京都東部や千葉県とほとんど変わらない時間でいくことができます。残る金額面も都内と同等かそれ以下となっておりますので、是非海の雄大さ、素晴らしさを皆様に知っていただければと思っております。