4年生総合学習
障害者体験授業の手伝い


  4年生の総合学習のひとつに、障害者体験というものがあります。普段さわったこともないような車いすに乗ったり、押したり、目隠しをしてブラインドウォークを体験したりするのです。私たちはこの授業に参加し、子供たちと一緒に学びました。
車いすに乗って坂道を上る

内容 子供達の様子と感想
障害者体験の講習
 体育館にて、先生から車いすとブラインドウォークの説明と注意があり、その後それぞれの装備をして、体育館内で体験しました。初めての子供が多いので、マットを乗り越えたり段差を登ったり降りたりするのに、真剣に取り組んでいました。ブラインドウォークは車いす以上に怖く、介助者の肩がすべてなのだと知りました。

子供達はこれから1週間、朝登校したときから、車いすとアイマスクを交代で体験していきます。
授業(決められた時間のみ)をはじめ、休み時間、給食、掃除・・・。どんなふうに感じていくのでしょうか。
障害者体験
(校外)
 体育館にて桐生市のボランティアグループ「かるがもの会」の方より説明があり、その後クラスごとに車いすとブラインドウォークを交互に体験しました。子供たちは普段は何とも感じない道が、困難ばかりの道に変身したように思えたでしょう。ほんの少しの坂、1センチの段差、一人しか通れない歩道、公衆電話、ポスト・・・。保護者を含む大勢の大人たちに見守られながら貴重な体験をし、いろいろと考えながら、それぞれの心に残るものがあったことでしょう。



子供達の様子(写真と説明)
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