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本地域は、下仁田町の中心地より、西へ10km程入った山間に位置している。昭和30年(1955年)3月に、 西牧村は下仁田町に合併して、今日に至っている。行政区は、本宿、横間、南野牧、市野萱、西野牧、矢 川の6地区であり、世帯数(平14.5.1現在)636世帯、人口1,911人である。(前年比-7世帯、-38人)
本地域には、サンスポ−ツランド下仁田(運動場)や青少年広場、本宿公園、活性化センタ−、診療所、
歯科医院、郵便局、かぶら保育園、西中学校、駐在所、下仁田消防署の分遣所等もあり、さらに、神社や
寺院も多く、江戸時代の「西牧(藤井)関所跡」も町の史跡に指定され、本宿地区の家並みは宿場町の面影 を残している。
また、自然環境に恵まれた西牧は、「妙義・荒船・佐久高原国定公園」の一部でもあり、長野県とも接し、
荒船湖、神津牧場、さらに信州方面へ向かう行楽客を乗せた車でにぎわう。近年は、高速道路を避け国道 254号線を利用する長距離輸送用の大型トラックも増加し、のどかな山村地区でありながら交通量は多い。

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