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ともに生きる会ホームページ

ともに生きる会の紹介


●はじめに

 明治以降ハンセン病に罹患した人たちは、国の誤った政策で民族浄化の名の下に名前を消され、故郷を追われて強制隔離され、大切な家族ともども生活の場はもちろんのこと、人生をも奪われました。

 1998年、国を相手に提訴した「らい予防法違憲国家賠償請求訴訟(国賠訴訟)」。2001年には勝訴したものの、現在においても依然として残る社会の偏見と差別。誠実さに欠ける国の対応に、多くの元患者さんたちは里帰りはおろか、亡くなっても家族として迎え入れてもらえない状況が続いています。平均年齢85才を超える元患者さんたちの人権はまだまだ回復されておらず、残された時間は限られているのです。

 群馬・ハンセン病問題の真の解決をめざし、ともに生きる会(略称 ともに生きる会)は、戦後の歴史に刻まれる人権回復裁判である国賠訴訟を全面的に支え、元患者さんたちに「生きていて良かった」と感じてほしいとの熱い願いを込めて2000年12月に結成されました。ともに生きる会は元患者さんたちの思いに寄り添い、ともに歴史を見つめ、二度と同じ過ちを繰り返させない社会づくりをめざしています。

●入会のご案内 申込書ダウンロード

 そんな私たちと一緒に活動しませんか? 入会を心よりお待ちします。
入会金はありません。会費は年額1000円です。
会員には年2回、会報「人間」をお届けします。

入会申込書は、本会会員から受け取るか、または下記 「入会申込書」 をクリックして印刷してください。
(入会申込書から戻るときは、ブラウザの【戻る】を使用してください)

※もし「入会申込書」が表示されない、あるいは印刷できないときは、お手数ですが下記宛にご連絡ください。

 

連絡先

 群馬・ハンセン病問題の真の解決をめざし、ともに生きる会

 事務局長  大川 正治
 住 所  〒371-0037 群馬県前橋市上小出町3-17-6
 電 話  027-233-5958
 Email  ikirukai@kl.wind.ne.jp

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