清酒船尾瀧の大吟醸造りを公開します。

清酒船尾瀧 大吟醸

 酒造りに最適な酒造好適米「山田錦」を35%まで磨き、良質な仕込み水を使い、
杜氏の知識や勘と、蔵人の伝統の技、そしてお酒への深い愛情で造るお酒です。

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限定品  特別大吟醸
特別な製法により造られた大吟醸ですので、数に限りがございます。ご了承くださいませ。    

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蒸し米のさらし
自然放冷で蒸し米を目標の温度まで下げます。蔵の中は3℃から5℃くらいです。

 麹造り  image019.jpg
室の中は35℃以上あります。レンズも曇ります。
麹造りは大事な仕事なので気が抜けません。

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大吟醸
精魂込めて造りました私ども清酒船尾瀧の大吟醸です。

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吟醸もろみ
の状貌です。これは20日目のものです。
は落ち着いてきて香りは華やかな吟醸香がします。
  清酒船尾瀧の
 大吟醸ラインナップ
特別大吟醸  1.8l
        720ml

大吟醸     1.8l
        720ml
        300ml
アサギフロスト720ml
上槽(じょうそうimage024.jpg
出来上がったもろみを搾ります。大吟用の槽を使います。ひとつひとつ手作業で酒袋にもろみを入れます。もろみはとても冷たくて大変です。
袋つり image023.jpg
 もろみが入った酒袋をひもでしばって竹ざおにつるします。この酒袋から酒の雫が滴り落ちてきます。
斗瓶とり image022.jpg
 酒袋から滴り落ちてきたお酒の雫を、一昼夜かけて斗ビンにとります。
 雫搾りともいわれます。

この大吟醸は鑑評会出品用のお酒です
商品は「特別大吟醸」となります