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消火器

  • ご存知ですか?

近年、長年の放置、ずさんな管理などにより、老朽化した消火器による事故が発生しています。
2009年に大阪市で発生した老朽化消火器の破裂事故等を踏まえ、消火器の規格・点検基準等の改正もされました。
特に、腐敗した加圧式消火器による事故が相次いでいます。

  • 消火器の種類
消火器には加圧式と蓄圧式の消火器があります。
加圧式消火器は、レバーを握ることで加圧用ガス容器内のガスを噴出し、それを圧力源として、消火薬剤とともにノズルより放射する構造の消火器です。
一方で蓄圧式の消火器は、消火薬剤とともに放射圧力源となる窒素ガスが常時蓄圧されており、レバーの操作により消火薬剤が放出される構造になっています。
加圧式は一瞬にして容器内に高圧がかかる構造の為、腐敗等によりもろくなっているとそこが破裂する恐れがあります。
一方で蓄圧式の場合は、腐敗とともに圧力も下がるため、事故の危険は少ないと考えられています。

 

 加圧式消火器  蓄圧式消火器
 加圧式消火器  蓄圧式消火器
  • 旭からの提案

加圧式の消火器は量産性に優れるため、現在非常に多く設置されております。
しかし大変残念な事に、長年の放置による腐敗を原因にしていますが、事故が発生していることも事実です。
何らかの事故が起きる前により安全性の高い蓄圧式の消火器に変え、より高いレベルの安心を求めてみませんか?

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