「船橋(習志野)・サンスポーツクラブ 〜ヴィヴァルディ 鐵研エキスプレスクラブ」
-画像・コメント:館タテ 構成・事務局長-南栗橋車両管理区・I助役さんとの珍道中、第2弾は船橋市の「サンスポーツクラブ」
一見普通のテニスクラブ、その驚くべき第2の顔とは…?
その1 レイアウト紹介編
霧雨煙る習志野:「サンスポーツクラブ」は閑静な住宅街にある
テニス中心のスポーツクラブですが…
有閑紳士の社交場?オーナー氏が模型鉄で、
アスレチックジムだった部屋を改装してレンタルレイアウトを開設しました。
ご案内:忽然と記載された「鐵道模型」の料金。
非鉄の方が見たら不思議に思うよね。きっと。
そびえ立つ習志野連峰(右):レイアウトルームに一歩踏み込むと、巨大な山なみがお出迎え。
約5m×10mのNゲージ大レイアウトです。
左)台枠の下はこのとおり、すっきりとしています。
随所に設置されたトラブル復旧用の開口部まで迅速に駆けつけることができます。
右)Nゲージレイアウトの奥にはHOゲージのレイアウトがあります。
左)そのHOレイアウトは電動式転車台を備えた機関区が目を引きます。
カマをとっかえひっかえ…蒸機列車の運転を存分に楽しみたいところ。
右)見上げるような山の頂を望む駅を中央に配した八の字複線エンドレス。オーナー、「山」に拘りがありそうです。
駅前はちょっと殺風景。今後の開発に期待したいところ。
右)Nゲージレイアウトは4本の複線エンドレスが敷設され、
それぞれに専用の停車場と運転席が設けられています。運転席は@〜I(C、Hは欠番)まで8席あります。 "MS ゴシック"'>
左)1・2番運転席:勾配がややきつい山岳路線で、乗降場の有効長は20m級9B。
左)3・5番運転席:新幹線向けに作られた高架線。近隣にビルやTV塔が立ち並ぶ都市型駅。
高架下を通るエンドレスは次のE・F番運転席の担当線区ですが、
島ホームが設置され、新在乗換駅のイメージでまとめられています。
右)6・7番運転席:山ふところに突如現る長大ホーム。20m級16Bが余裕で停まれます。
駅前にはさしたる町並みもなく、現代的デザインの橋上駅舎は、ちょいと不釣り合いな気もしますが、
古い木造駅舎を取り壊して新築したばかり…ッてなところで、これから沿線開発が始まるのかも知れません。
左)8・10番運転席:線路の多い駅ですが、一番手前の1面2線は6・7番運転席の担当線区。
こちらは在来線乗換駅のイメージでしょうか。駅前はこぢんまりとした古風な町並みです。右)湖畔をゆく3路線:在来線エンドレスが3本、湖畔で一堂に会します。
線路は篠原製フレキで、バラスもしっかり撒布されています。複線間隔が狭くみえますが、スケールではこんな感じだと思います。