クラブの歩み

1986年
(昭和61)
○群馬県伊勢崎市の鉄道模型店「エル・ホビー」の常連客数名が「Isesaki Railway Producing」(IRP)を設立。
初代会長に横田隆一、副会長に伊藤賢一就任。会員11名。
TOMIX製パネル・レールを使用し、総延長15mのモジュールレイアウトを製作開始。
1987年
(昭和62)
○NTT群馬支店・ギャラリーなどにおいて定期的に運転会を開催。
1988年
(昭和63)
○「鉄道模型趣味」誌・第11回レイアウトコンペにて市田哲也(準佳作)新井隆(努力賞)を受賞。
○新井・市田らのメンバーを中心に、会誌「IRPタイムズ」発刊。

△IRPタイムズ創刊号

○11月27日:高崎市内で開催された会議にて
第二次モジュールレイアウト・暫定規格制定。KATO製パネルにPECOフレキ線路使用。
1989年
(平成元)
○1月3日:クラブ初のスキー旅行(バラギ高原嬬恋)
○3月2日〜31日:JR高崎駅構内・NTTサービスステーションにて開催の
「SL&テレホンカードフェア」にて1ヶ月にわたるモジュール運転会を実施。
○5月7日:横軽ウォーキングラリー開催。
○7月2日:クラブ名を赤城れいるかんぱにい(略称:ARC)に改称。
※会員からの公募で両毛鉄道クラブ、ジャパンレールメイツ、ぐんま鉄路局、
あぜみち会、N−ET-WORKなどの候補から赤城レールクラブと北関東れいるかんぱにいが
最終候補に。協議の結果、足して割った。
1990年
(平成2)
○クラブ運営の首脳会議「サミット制度」を導入。
初会合で第二次モジュールレイアウト規格にJANTRAK規格をベースにしたものを導入することを決め、
91年2月着工を目指す。

△会誌「場内進行」平成2年3月号。題字・イラストは別府規和。
○7月28日:第1回ダイヤ運転会開催(新井邸)
○9月1日:東北線宝積寺〜氏家間にて「ウオッチングツアー」開催。
1991年
(平成3)
1992年
(平成4)
○4月1日:赤城れいるかんぱにい規約施行。
1993年
(平成5)
○4月11日:総会(伊勢崎市中央公民館)
○7月30日〜8月1日:ウォッチングツアー(新潟県柏崎)
○9月19日:OMRC(太田鉄道模型クラブ)との初の合同運転会(伊勢崎市中央公民館)
○10月16日:初のバーベキュー大会開催(わたらせ渓谷鉄道沿線)
1994年
(平成6)
○1月15日〜16日:新年会(群馬県水上町ペンション)
○2月6日:ダイヤ運転会
○3月6日:運転会(伊勢崎市中央公民館)
○5月15日:運転会(伊勢崎市中央公民館)
○6月5日:撮影会(長野県姨捨・篠ノ井など)
○7月9日〜10日:公開運転会(伊勢崎市中央公民館)
○8月12日〜14日:ウォッチングツアー(静岡県大井川)
○9月18日:運転会(伊勢崎市中央公民館)-初の開催中止。
○10月2日:バーベキュー大会(榛名湖)
○11月13日:運転会(伊勢崎市中央公民館)上信電鉄・上毛電鉄の鉄道クラブからゲスト参加
○12月4日:運転会(伊勢崎市中央公民館)
1995年
(平成7)
○3月19日:総会開催。会長の任期満了に伴い、横田から木村敬治に
○4月16日:ダイヤ運転会
○5月21日:バーベキュー大会
○6月18日:公開運転会
○10月22日:公開運転会(伊勢崎市ふくしプラザ)
○11月12日:JNMA(日本Nゲージモデラーズ協会)主催フリーマーケット、初開催。
飯野宏を中心にARC有志が出店。以降、毎年連続して出店。
1996年
(平成8)
○3月〜木村会長、東京勤務のため新幹線通勤開始(〜現在)
○4月13日:総会(伊勢崎市民プラザ)副会長、伊藤辞任、後任は幹事の飯野へ
-初のクラブ共有・ヤード分岐モジュール「町並み」製作開始。7月の公開運転会完成を目指す。
○5月19日:信越線・碓氷峠にて撮影会
○6月22〜23日:ウイークエンドツアー(東北各地)
○7月7日:公開運転会(伊勢崎市ふくしプラザ)
○9月29日:JNMAフリーマーケットに出店
○RMM96-12月号にARCモジュールレイアウト記事が掲載される。
1997年
(平成9)
○3月25日:ARCホームページ「場内進行」開設。
○8月10日:公開運転会(伊勢崎市ふくしプラザ)
○11月2日:ダイヤ運転会(伊勢崎市中央公民館)過去最大規模のARC16名・ゲスト11名動員。
1998年
(平成10)
○2月8日:公開運転会(伊勢崎市ふくしプラザ)
○RMM98-5月号表紙を市田作・ミニモジュールが飾る。(98-7号に記事掲載)
-この年の5月頃、レイルジョイン(RJ)の前身、モジュラーレイアウト連絡協議会が発足。
○7月26日:公開運転会(伊勢崎市ふくしプラザ)
○8月22日〜23日:「RM+RMM夏休みフェスタ」(於:東急電車とバスの博物館)にモジュール参加。
(RMM98-11号掲載)
1999年
(平成11)
○2月11日:関西地区モジュラーレイアウト連絡協議会・RJ関西発足。
○2月21日:公開運転会(伊勢崎市ふくしプラザ)
○4月11日:公開運転会(東京・世田谷区梅丘パークホール)ARC・RJほか参加
○5月30日:東海地区モジュラーレイアウト連絡協議会・RJ東海発足。
○パソコン所有者のメンバー向けにARCメーリングリスト(非公開)を開設。
開設当初、メンバー参加比率約15%
2000年
(平成12)
○5月28日:RJT(レイルジョイン東海)発足1周年記念公開運転会(於:三重県亀山市)に参加。
ARC・RJT・RJKなど5団体、25基のモジュールが集結。
ARCは4トントラックをレンタル、群馬・栃木〜三重をモジュール出張。
○6月25日:ダイヤ運転会
○8月13日〜15日:第1回国際鉄道模型コンベンション(新宿NSビル)に参加
8/13のフォーラムディスカッションでは木村会長がパネラーの一員として参加
○12月:路面モジュール推進委員会・有志運転会に
木村・伊藤・市田・植松一郎・佐藤恭弘・久松潔らがモジュール参加。(RMM01-3月号掲載)
2001年
(平成13)
○3月24〜25日:RMM春休みフェスタに路面モジュール参加(木村・伊藤ほか)
*RMM01-5月号に市田・製作の路面モジュールが別冊のハンドブックに紹介記事掲載。
○6月:福井県大飯町に出張運転会(関西地方初参加)
○8月17日〜19日:第2回国際鉄道模型コンベンション(東京ビッグサイト)に
国際規格モジュール連合の一員として参加。
○10月28日:JNMAフェスティバル(東京都立産業貿易センター)参加。
2002年
(平成14)
○8月11日〜13日:RJT主催運転会(栂池高原)国際規格・路面モジュール応援参加。
2003年
(平成15)
○RMM03-6月号に東武5000系列特集として別府(5050型館林車)、友田正志(5050型新栃木車)、
市田(7820型)製作の模型と、富澤和義、市田による実車解説掲載。
○11月2日:公開運転会(群馬県大泉町・いずみの杜)初の行政イベントタイアップ。
2004年
(平成16)
○6月6日:RJ(レイルジョイン)亀山運転会に参加。
国際規格モジュール・路面モジュールを出展
2005年
(平成17)
○3月19日〜21日:アートヒルズ「鉄道おもちゃ&模型チャリティフェア」
(長野県安曇野アートヒルズ)にモジュール参加
○9月1日:ARCホームページ移転
2006年
(平成18)
○5月21日:(財)電力中央研究所 赤城試験センター 公開イベントにて16番車両による体験運転。
○8月6日〜13日:長野県山ノ内町にて「プロジェクト1000 鉄道フェアin楓の湯」にモジュール出展参加。

(文中敬称略)