演技がうまいというのは 演じるのがうまいということだろうか。演じるって どういうことだろうか。

役の人物として生きることが大事と教えられた。

悲しみを演じるのではなく 役の人物の悲しみを舞台に上がる前に 考え考え 舞台が 始まったら そのことは考えない。

 

演じずに 役として ただ生きることができたらいいなあ。感動させようと思って いっしょうけんめいにやればやるほど やっている自分は充実感があるけれど 見ている側は どんどん さめてゆくと教えられました。

だから生きるために 役の人物のことをいっしょうけんめい考えます。なぜ このセリフが出てくるんだろう。周りの人との 関係。なぜ この人に こんな風にいわれるんだろう。この人のセリフに なぜ 答えなかったんだろう・・・

「いろいろいろいろ考え調べ そして 芝居が始まったら いっさい忘れるんです。役の人物が こんな風にいおうなんて 頭で考えて話しているんじゃないから」

先輩たちに教えてもらったこと 感謝 感謝

 

「わたし、この前の稽古で 演出に 言われたとおりやったのに 今日 だめだっていわれた。もう あの演出 信じられない」

「あのね、言われたとおりやったということは 舞台の上で いわれたことを思い出しながら 行動したということでしょ。だから 違和感を演出は感じたんよ」

「はあ?わけがわからないわ、ふん」

嫌われてしまった・・・

 

この飲み物は熱い。熱い飲み物をいっきに飲めるはずがない

熱い飲み物を持って 勢いよく走ったら こぼれるで〜〜

ちょっと 飲んでも うまいものは うまい

 

妖精演技という言葉があります。女性が舞台で 妖精演技をしているのをみたら 笑いをこらえてしまいます。

 

「ねえ。ねえったら」というセリフがあったら ねえのあと なぜ 「。」なのかを考える・・・ねえ で 反応してもらえなかったから ねえったら に なったのか いや 反応はしてもらえたけど 何かいってほしかったのに 何もいってもらえなかったから ねえったら となったのかな・・・

「ねえ、ねえったら」と「ねえ。ねえったら」とは 違うと思う・・・

 

「はい、○○です、なんや あんたかいな どないしたん?」

点の前と 後では 声の高さが違うんですね、余所行きの声と 低い声

「あ、忘れた、ブロコリィ買うの、(息子に)勉強せんか!」

役者経験者は ブロッコリィ買うの、のあと 間をあけて 生理をつくって 息子にセリフをぶつけるんやけど、日常では間がなく 瞬時に変化させて ぶつけるんや。日常はすごい。

うちの 嫁はん みて 勉強しています。