「最後のひとりになって この町を守るって」と「最後のひとりになっても この町を守るって」

「も」が ある なし で 意味が すごく変わりますね。おもしろいですね。

 

けんかのシーンはむずかしい。怒っているという演技をしてしまうと 怒りは相手に伝わらない。怒りは 相手にぶつけるのだ。だから ストレートなのだ!

このストレートが なかなか むずかしいのです。よし ぶつけてやる!!いい加減にしろ!ちゃんと やれ!

 

「あなたは 自分を表現することが演技だと思い込んでいる。どう見えるだろうかとか どうやったら かっこいいだろうかとか そんなことばっかり考えてやっているから みている 私たちは気持ち悪いの。あなたの役のセリフはね あなたのためにあるのではないの。あなたの相手役のためにあるの。こんなにやってきてまだわからないの?」「だから しっかり相手役に伝えることだけ考えてほしい。無我って わかんないだろうな。ああ、もう時間がないから 演出は妥協するでしょう。妥協される役者になりたい?」

 

間があいた!だれかがセリフをわすれているんだな・・・なんとかしないと  「あれは照明弾だよ」これで 思い出すだろう フォローしたぜ!・・・あれ セリフまだ 出てこない?おかしいな どこにいる?あら 舞台にいないよ〜〜〜。あ、客席で だれかと話している〜〜〜!!!あ〜〜〜〜〜 どうすりゃいいんだ!!!と あわてた私は めちゃくちゃになり、わたしが 失敗したんだとみんな思ったようで 演出も 気づいていなかったようです。あわてたわたしを もとにもどして 芝居を流してくれた だれかに 感謝!!そして 出ていなかった あなた!一生 いうたる〜〜〜。ネタにしたる〜〜

 

「ぼくの演技はひとりよがりだといわれます」「あほか!ひとりよがりじゃない、ひとりきりじゃ。相手が なんにもあらへんもん。自分しかあれへんやんけ」

ぐっとおさえて 妥協してあげないと、妥協が大事。あんたかて 妥協されてきたんやで。「妖怪人間ぶっち」 といわれてたやろ?思い出せ 妖怪人間時代を。今も そう思っている人がいっぱいいるんやで。口にださないだけで。

「はやく 人間になりた〜〜〜〜い!」あきらめろ 54歳!

 

「桑町を守るんだ!」当時の町内会長が叫んでた。

70年後 桑町は さびれている。

「車だよ、車こそ 山が多くて 不便な群馬に もっとも必要なものなのだ」

「そうだね、最も必要だよね。道路をつくるためにも 車が必要だね」

「車が増えたら 駐車場も必要だな」

「おい、車が増えて 道が狭いぞ、拡げるか?」

「いや 新しい道をつくった方がいい。バイパスだ!!そして バイパスのまわりの土地が売れるぞ。大手のショッピングに来てもらうんだ!!」

「そうだ 車をふやせば!!!」

こうして まちなかは さびれていきました。