2008.10.5 
柳葉魚(シシャモ)

私・・・・・・・・「柳葉魚の{すし}・・・・・・食べますか?」
お客様・・・・・「シシャモの{すし}?????生で!!にぎり!!」
私・・・・・・・・「はい!!! そうです」
お客様・・・・「初めてだな・・・・・シシャモの}{すし}なんて・・・・・」

 
           
お客様・・・・「うん〜なるほど
           適度の脂があり、美味しいですね」
私・・・・・・・・「これは 北海道日高産の柳葉魚です」

もう直ぐ 鵡川産の柳葉魚の入荷も あると思います

本州では珍しいですが、北海道では、どんどん握っているとの事です。
季節もので 今しか食べられませんので、この機会に是非食べてみて下さい。
    {品切れの場合もあります その時はどうか ご容赦を}



今、全国で市販されている「子持ちししゃも」の90%は、柳葉魚ではありません。
         
輸入物で柳葉魚の代用品として使われている  カラフトシシャモ (カペリン) という魚です

学術的にも、生態的にも柳葉魚と大きな違いがあります。
カラフトシシャモ(カペリン)のうろこは、とても小さく ほとんど ないように見えますが
柳葉魚のうろこは、大きくはっきりとしているので すぐ見分けることができます

 ◆大きいものだけを生で、小さいものは 唐揚げにしています◆

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

シシャモ(ししゃも、柳葉魚、 Spirinchus lanceolatus)は、キュウリウオ目キュウリウオ科に属する
食用とされる。世界中でも北海道南部の太平洋沿岸の一部でしか獲れない。
漁獲高の減少のため、輸入品のカラフトシシャモ(カペリン)が「シシャモ」として食卓に上ることも多い。

「シシャモ」はアイヌ語のsusam(スサム、語源はsusu(スス)=柳・ham(ハム)=葉とされる)に由来する。
アイヌの伝説に拠れば
飢えに苦しんでいたアイヌを哀れんだ神が柳の葉を流したところそれがシシャモになったという。

回遊魚であり、10月に産卵のため川を溯上する。
この時期の卵を持った雌は子持ちシシャモといい、酒肴として珍重されているが、
食通や事情通の間では「雄の方が身の味はよい」とされ、実際脂ののった身の味は雄の方が上である。
雄雌共に大きい(太い)ほど味がよい。
多くは一夜干しにされるほか、糠漬けにもされる。
また、10〜11月の漁期のみであるが、地元ならではの楽しみ方として刺身寿司ネタとしても供される。

北海道勇払郡むかわ町の町魚に指定されている。