道路 | 4月(一年中)
雪解けとともに聞こえてくる「四季の歌」。メロディーラインを走ろう!
更新日:2013.07.01
「メロディーライン」は、道路に溝を作り、その上を一定の速度(制限速度)で走ると、走行音がメロディーを奏でるようにした道路のことです。
群馬県では、舗装の補修とあわせてメロディーラインを設置しています。設置箇所は県内に12箇所あります。
メロディーラインについて
「メロディーライン」は、制限速度で走らないと聞こえないから、スピードダウンさせる「スピード抑制」、道路からメロディーが流れるので、ちょっとビックリ!「居眠り防止」、土地にちなんだメロディーで、観光地をイメージアップする「観光地の演出」効果を目的として設置しています。
なぜメロディーが聞こえるかと言うと、道路に小さな溝を連続的に作ることによって、その上を車で通ったときに、走行音が溝の中に反響して音が出ます。溝の間隔が狭いと高い音、間隔が広いと低い音が出ます。