やおよろずのねがい かなうのみや
速須佐之男命は 母の死を悲しみ慕う優しさや、八俣大蛇を退治の勇気。
妻を迎えた歓びの和歌を詠まれる叡智。尊い神々を子孫として、病気退散や
韓國に渡り木種をもたらし緑豊かな国へと導くなど、尊い御神威の美称です。
八俣大蛇を退治し,人々を災難から救い繁栄に導いた,御神威です。
病気蔓延の時に病気退散、健康、除災招福を祈請して創祀されました。
大国主命様を始め稲荷神(宇迦之御魂)等の尊い神々を子孫に。
稲田姫命を妻に迎えられたときに詠まれた和歌
「 八雲立つ 出雲八重垣 つまごみに
八重垣つくる その八重垣を 」 は
わが国最初の和歌と伝え、英知高い御神威です。
海を渡り韓國へ旅した御神徳で海上安全、旅行、交通安全。
天津神 速須佐之男命は国津神 稲田姫命と結ばれ、二柱の神仲睦まじく
尊い神々を子孫にもうけ、末永く繁栄の夫婦神です。
福を招く黄桜[御衣黄](開花は4月中旬) |