月次祭(つきなみさい)

毎月1日昼13時より ( ただし1月は除き2月〜12月 )
日毎神前に神饌(神様へのお供え物)を捧げて、皆様のご健康、ご繁栄を心を込めて祈念しております。 
特に月の始め1日には、大神様の御神徳を讃え、益々ご加護をと、月次の御祭りを厳粛に斎行しております。

お参りの方々も御神殿内におあがりいただいて、玉串をご奉奠、ご拝礼いただいております。
ご希望の方はぜひご参加ください。
その際には玉串料千円を神納ください。
ご参加の方々に月ごとの「花御札」と「御幣」を差し上げておりますので神棚、清浄なところにおまつりください。

1月

   初詣

 神社150台の駐車場のほかに臨時駐車場を用意して、多くのかたがたに参拝いただいております。
 また開運招福の御守り「お福銭」をお参りの方に進呈しております.

        

      
   

   新年特別祈祷

     1日0時よりの歳旦祭に続き、皆様の諸ご祈願成就を祈念し新年特別御祈祷を1月15日まで厳粛に執り行ないます。
     15日を過ぎても午前9時より午後5時まで随時執り行います。

   どんど焼き(古札焼納)

     皆様の身近にお祭りされた古い御札や御守りをお祓いし、浄火にてお炊き上げいたします。
     日時は中旬不定期で、場所は神社前駐車場にて行います。
     ダルマをお納めの方はワンコイン神納ください
     お札、御守り以外の仏具、ガラス、不燃物は神納できません。

               

                            

2月

               

    天王稲荷神社 初午祭

  須佐之男命の子孫である宇迦之魂を祭る稲荷神社の神前に皆様の御祈願の旗(一本3000円)を奉納頂き、
  初午の祭儀を斎行いたします。

4月

                      

                 

   春季例大祭(9日)

 普段開けることのない御本殿御扉を開けて、大神様の御神威御大恵ますますにと祭儀を執り行います。
 神楽殿では室町時代から伝えられている太々神楽が氏子の神楽保存会の方々により終日舞われます。
 豊作の予祝である「おとうかの舞」や「鯛釣り」で福投げもあります。

             

          

    稚児行列参拝

 お子さんたちの成長をお祝いし、幸福を祈願しての稚児行列参拝。
 綺麗な狩衣衣装を着ての参拝はよき思い出となり喜ばれております。
 次回は平成22年4月9日を予定しております。
 参加初穂料(衣装、着付、桜花共):お一人五千円
 用意いただくもの:足袋(千円にてお頒けいたします。)
 時間:午後2時30分集合着付 3時30分行列参拝
 着付は神社職員がいたします。
 お申し込み:3月より社務所にてご案内と受付
 2歳から10歳くらいまでの男女のお子様にご参加いただいております。


            
        

7月

   祇園祭・夏越大祓(29日)

    茅の輪神事

        

神社神前に茅(ちがや)を巻いた輪が作られますその茅の輪を「蘇民将来の子孫也」と念じて潜り越すと須佐乃男命様の御神威をいただき病気の災いなく、健康に過ごせる神事です。
茅の輪とは:備後国風土記に武塔神(すさのおのみこと)が旅の途中行き暮れ困った時に、貧しいながら親切な蘇民将来に宿を借りました。帰途「疫病あるときには蘇民将来の子孫と言って茅の輪を付けよ。そうすればその家の人は大神の加護により病気の災いから逃れられ健康で過ごせる」と教えました。

     小林 一茶   「 母の分 もひとつくぐる 茅の輪かな 」

    人形代清祓(ひとかたしろきよめはらい)


  氏名を書き息を吹きかけて、罪穢れ悪しきことを背負わせて納めてください

      「人形代」を夏越大祓いにてお祓いし、清めさせていただきます。
       6月30日より形代を神前に置いておりますのでご記入お納めください。

    夏越大祓

 午後1時、4時、6時の各時間に社殿内で皆様とともに大祓詞を奏上し、諸々の悪しきことを祓い清め
 大神様のご加護益々にと祈願いたします。
 皆様お誘いあわせご参加ください(参加料は無料となります)        

10月

    秋季例祭(9日)

太々神楽奉納

 
       
神楽を舞う神楽師の方を募集中

               (お姫様の舞いもあり女性も歓迎。現在4名の方が活躍中です))

11月

   七五三参拝御祈祷

     お子様の成長をお祝いして、子供さんたちに神前に玉串を捧げていただきます。  

12月

   お正月様御神札頒布祭(5日)

 ご家庭の神棚に新年を迎えるにあたりお祭りいただく

      伊勢神宮御神札(太陽神、天照皇大御神様)を始め、
      歳神様(御歳神−五穀豊穣と繁栄幸福を守る神様)
      年中祓(祓戸神−穢れを祓い清めて清浄を保つ神様)
      荒神様(火産霊神・奥津彦神・奥津姫神−火とかまどの神様)
                を頒布始めの御祭。
      新年を迎えるにあたり、ご家庭の神棚には新しい御札をおまつりください。

  

    神棚のおまつり

      「天照皇大神宮」   伊勢神宮の御札を神棚中央におまつりください。
      「奉齋御歳皇神」   歳神様は右手に
      「神霊一年祓津物」  年中祓は玄関か神棚左手に
      「荒神様御幣三本」  神棚やキッチンにおまつりください。

      「氏神様御札・進雄神社御札」 右手におまつりください。
      「崇敬神社御札」   左手におまつりしてください。