進雄神社 広報    高崎市柴崎町鎮座    電話 027 352 1839

      平成29年2〜 (34
)
                                               http.//www12.wind.ne.jp/susanoo/

  祭事・行事ご案内

    御鎮座1150年奉祝記念祭  4月9日(日)


     御鎮座1150年を記念して、昨年工事を進めてきました境内のバリアフリー化、参集殿の改修工事が
     無事竣工して、例祭に併せて記念の祭儀を下記により執り行います。

     普段関係者の方々のご参列で齋行の祭儀を、氏子崇敬の方々多数にご参列いただき、大神様の御神徳を
     称え、感謝し。益々の御加護をと祈念いたします。

     また奉祝行事といたしまして、25年前の新御社殿竣工報告祭に舞われました【舞楽:蘭陵王】を高崎雅楽稽古所
     堤様の御協力で神前に舞っていただきます。

     神楽殿でのお神楽、稚児行列の神賑行事と共に、神様と共に厳粛で楽しいひとときをお過ごしください。

                       記
     祭儀 
          4月9日(日)午前11時より    神前に【舞楽:蘭陵王】を奉奏
          御鎮座1150年をお祝いして皆様、ご参加ご参列ください   参加初穂料は不要です
          当日10時45分までに参集殿にお集まりください
          祓所で修祓の後御社殿にお進みいただきます。
          御社殿内椅子は100席用意いたしますが、多数の時は立ってのご参列となります、ご了承ください。
     神賑行事  
          お神楽が神楽殿で随時舞われます…福投げも有ります
          稚児行列参拝   3時30分より   参加者募集中です   初穂料 5000円

    「月次祭」        2月〜12月1日午後1時より

       毎月1日に大神様の御加護益益いただき、栄えある良き日々をお過ごしいただけるよう祈念いたします。
       ご参拝の皆様にも御社殿内にお進みいただき、玉串をご奉奠二拝二拍手一拝のご拝礼をいただいております。

       午後一時に厳粛の内に、皆様親しく齋行いたします。
       なお玉串料1,000円を神納ください。 
       月毎の花御札を進呈。

 
    「御日供祭」     毎日朝日豊栄昇りの善き時に

       神前に日々神饌〜お米、御神酒、海饌、野菜、果物、御菓子、塩水等をお供えして、天皇陛下・皇室の
       弥栄。氏子崇敬神前にご参拝の多くの方々の家内安全・交通安全ご健康やご繁栄を心を籠めて祈念して
       おります。
       ご参拝の皆様は勿論、御札やお守りを身近におまつりの方は綾に畏き速須佐之男大神様との絆、
       縁
えにし、で貴い御加護をいただき豊な日々良き時をお過ごしいただけます。

    
「御朱印帳」
       
       神社にご参拝の方々でこの数年御朱印をと希望される方が増えて、各神社、社名と朱印また絵柄を記入
       してお頒かちして、当神社でも現在右肩に≪神賀吉詞 諸魔我禦・・・・神を敬い称え祈れば、神は災いを
       祓い退け護る≫の印を押し、社名の上に速須佐之男命様の大蛇退治の印を押し、参拝日の上に進雄神社の
       印を押してお届しております。
       以前には右肩に天王宮と書いて、印を≪天津社神鎮座大神詞≫と押しておりましたが、厄除・招福の御神徳を
       称えて大蛇退治の印とさせていただいております。
       筆字は宮司、禰宜、権禰宜で主に宮司が書かせていただいておりますが、留守などの時には他の者が書いて
       おり、権禰宜は元は左利きサウスポーで、筆字だけ右手で書いており、一生懸命書いておりますが、
       ぎこちないところが有ります。何卒ご寛容ください。
       初詣の時元旦から9日までは御祈祷の方のお名前を御札に記入のため、書き置きの紙でとお願いいたしましたが、
       種々事情により書き置きの紙をお渡しすることも有り、よろしくご了承ください。

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  平成28年12月

   
 『御鎮座1150年奉祝・新御社殿御造営25周年記念事業」竣工
       
       当神社が869年に御鎮座以来、平成31年には1150年の節目の年を迎え、また新御社殿が
       平成3年に竣工以来25年の時を刻みました。
       
       記念事業として宮司神職、氏子総代の方に諮り、記念事業として境内をバリアフリー化して、
       参拝の方々がお参りしやすい神社となるようにと記念事業を計画しました。
      
       参集殿、御祈祷控室の壁や床が痛んでおり改修するとともに、境内は平地で、神社拝殿の前に
       数段の階段があるだけ、その所に仮設のスロープを設けていましたが、結婚式や初宮参りなどの時に、
       車いすやベビーカーをご利用の方が増えたことと、宮司が昨年夏に膝を痛め、正座や歩くのに
       不自由をきたしたことで、手すりを備えたスロープや車いす用の多機能トイレ、ベビールームを
       また参拝の方々が入りやすいトイレを設け、雨の時には車寄せを利用してお参りいただければと
       種々計画をし、4月の春祭りに施工業者の方を選考し、7月29日の夏祭りに併せて工事安全祈願祭を
       執り行い、8月より工事に入りました。

       床面積150坪程の建物改修工事と舗装や3ヶ所のスロープ設置で、夏場に雨も多く
       10月末完成予定が11月半ばになりましたが、無事竣工しお使いいただいております。
    
       健康をお守りし、皆様が健やかにお過ごしいただけるよう日々神前に祈念しておりますが、お祝いのとき
       御家族皆様が参拝しやすい神社となりましたので、よろしくご参拝ください。
       


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    平成27年12月

    
「神宮大麻暦頒布始め祭」
      
       昨年10月に群馬県神社庁での頒布始祭が伊勢崎市市民文化会館で行われ、宮司高井正文が
       齋主として祝詞を奏上しました.神社関係者多数の中での祝詞奏上で普段以上に緊張しましたが
       つつがなく終えることが出来ました。
       今年秋の頒布始祭では神社庁理事として祭典後の式典の司会を仰せつかり、務めさせていただきました。
       前年司会の高橋様からのアドバイスをいただき、進行表を作り、何度か練習を重ねましたが、
       祝辞を述べる方が多く時間が押し気味となって、少し焦り、反省のところも有りましたが
       無事に終了したかとの思いです。
       普段祝詞を奏上したり、以前には結婚式の司会をしたりで、少しは慣れているかと思っておりましたが、
       関係者の前、また団体を代表して、普段通りに行うことは難しいと改めて思いました・・・
       11月24日は神社庁高崎支部の頒布始祭が市内89神社の総代さんと神職が集い、昨年は新築なった
       群馬県神社庁庁舎で倉賀野神社木宮司様の齋主で行われましたが、今年は進雄神社で行い
       私が齋主として祝詞を奏上させていただきました。
       今までは神前の祝詞座は座礼での作法で正座をしておりましたが、今年夏に膝を痛めてしまい
       正座が不自由な状況で、立礼・立っての作法で行いました。
       日々奉仕している神社、また高崎市内身近な方々の参列で緊張も少なく祝詞が奏上出来たかと思います。
       この経験を糧として、日々の御祈祷などで、緊張感と尊厳さを大切に勤めていければと思います。

    
 「伊勢神宮御神札〜神宮大麻〜増頒布に頑張ろう・・・
     

       高崎支部では昨年方3年にわたり、神社本庁方都市神宮大麻増頒布指定支部に選定され、増頒布推進委員会
       を組織して、お伊勢様のお札をより多くの家庭におまつりいただける様務めてきました。
       高崎市内の神社にお参りの方は神社境内にオレンジの幟旗「神様迎えて幸せ家族」が立っているのをご覧かと
       おもいます。
       また伊勢神宮御祭神の天照大御神様の御神威〜太陽の恵み〜をいただくようにと神迎え・・・太陽の神
       伊勢神宮のお札を神棚御社中央にとポスターにて案内させていただきました。
       今年は天照大御神様が皇祖二二ギノ尊に高天原の稲穂を授け葦原中津国の食物とするように教え導き
       よって日本の国は豊葦原瑞穂国・・・豊で平和な国へとなった御神徳を訴えるポスターと、
       併せてエフエム放送ラジオ高崎に「感謝と祈り…御家庭に日本の総氏神伊勢神宮の御札と氏神様
       お正月様をおまつりして、豊かな日々をお過ごしください・・・のスポットCMを依頼しました。
       御家庭に神棚をおまつりする方が年々少なくなると共に、神棚が有っても、伊勢神宮の御札をおまつり
       していない御家庭も多く有るとのことで、お伊勢様の御神徳を仰ぎおまつりいただければとせつに思います。
       ラジ高でのCM,神社にご参拝の折りにポスターをご覧いただき、是非とも御家庭に伊勢神宮御神札を
       おまつりいただければ、きっと善きことが重なり続くかとおもいます。

   
  「女子神職がご奉仕」

       昨年から当神社に神職として女性の方がご奉仕しております。
       御祈祷や日々の社務に一生懸命務めておりますので、よろしくお願いいたします。

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   27年4月

   
 「初詣」
       新年を寿ぎ、年の始め歳旦祭を一日午前零時より齋行。ご参拝の方々のご多幸とご繁栄は勿論、
       皇室の弥栄・世界平和。豊葦原瑞穂国の繁栄を祈念いたしました。
       元旦より3日までに4万5千人の方々にお参りをいただきました。ご参拝ありがとうございます
       新年特別御祈祷も昨年に増して家内安全・厄除・方位除や試験合格・会社等の諸ご祈願が
       巫女の福を招く神鈴と共に厳粛に執り行われ、大神様の御加護を身近にいただき、笑顔あふれる
       良き日々、実り多き善き年をお過ごしください。

    
「伊勢神宮式年遷宮の御事」
       3月初めに伊勢神宮の外宮・内宮の御垣内を参拝、御神楽を拝観させていただきました。
       外宮の風宮では別宮12社で最後の遷御の儀が3月15日に齋行されるので、新宮では準備が行われ、
       て身近の拝見することが出来ました。
       豊受大神宮の旧社殿地は旧御社が撤去され、広い御敷地が望まれ、次回の遷宮まで清らかで
       静かな時を過ごしてゆきます。
       

    
「春祭・ご神楽・稚児行列参拝」・・・
       
4月9日は天候にも恵まれ、出店屋台も何軒か出て太々神楽の福投げでは、お餅やお菓子の他に
       屋台で使えるお金の券も撒かれて、賑やかに舞われ見ていただきました。
       稚児行列にも26名のお子さんに参加していただき、お父さんお母さんと共に、お祓いを受けて、行列し
       神社神前に玉串を捧げていただきました。
       稚児さんも30年にわたり行っており、親御さんが子供の時に参加して、子供にも是非にと遠方の鎌ヶ谷市
       からお越しいただいた方や、下のお子さんで申し込んでいただき、衣装を着たら上のお姉さんも是非にと
       当日申し込んでいただいた方もおりました。
       来年は4月9日が土曜日にあたりますので、今年に続き稚児参拝を行いますので、よろしくご参加ください。

       近年ご参拝に際して御朱印をとの方が増えていますが、今年三月にダイヤモンド社発行の「地球の歩き方
       御朱印シリーズ・第弐集都道府県別」の群馬県に当神社の御朱印が掲載されました。
       御朱印は進雄神社と書いて大蛇退治の意匠の印を押して右上に神賀吉詞諸魔我禦〜神を敬い称えれば
       諸々の災いを神は退け守る〜と印しております。


26年秋

   
 「伊勢神宮より表彰をいただき
       9月17日伊勢神宮にて神宮大麻暦頒布始祭が齋行されました。
       神社庁高崎支部と併せて宮司高井正文が神宮大麻頒布優良者として表彰の栄に浴し、鷹司大宮司様より
       表彰状をいただき、祭儀に陪席させていただきました。
       この5年間で300体ほどの御札を増頒布させていただいた故の表彰陪席と、20余名の神職による厳粛な祭儀と
       御神楽を拝観し,頒布にご協力いただいた方々に感謝の思いを篤くしました。
       今年は5月の支部参宮旅行、6月と併せて3度の参拝でしたが外宮、内宮の御垣内参拝、御神楽と
       大神様の御加護益々にいただく良き年となりました。
       また10月21日に例年の群馬県神社関係者大会が開催され、神宮大麻暦頒布始め祭が行われ、
       齋主として祝詞を奏上させていただきました。

  
  「神社庁庁舎竣工
       昨年8月に地鎮祭を行い工事を進めてきた群馬県神社庁庁舎が、無事竣工し、6月23日に神殿鎮座祭が
       行われ、県内1191神社の社名、鎮座地を浄書した神名帳の御神霊が浄闇の中御神殿におさめられました。
       鎮座祭に先立ち新殿祭が行われ、高崎支部長の宮司高井が齋主として奉仕し清祓の後御富伎玉を本殿の
       四隅にかけて、祝詞を奏上しました。
       新殿祭は平成3年に進雄神社の御社殿竣工の際にも執り行いましたが、二度目の奉仕が出来、有りがたく
       思っております。
       25日には竣工報告祭りが田中神社本庁総長様にもご臨席いただき、神職総代関係者70名余が参列のもと
       厳粛に執り行われました。
       神社庁の建物は竣工しましたが、今後隣接の駐車場敷地の取得や敷地の整備が予定されており、
       皆さまからの浄財をとお願いしております。
       
   
 「幸楽苑が目印に」
       R354から神社への入り口のご案内は今までは、シェルのGSを南でしたが、8月に幸楽苑様が開店して
       目印として皆様に分かりやすくなりました。
       高崎駅・高崎インターチェンジ・高崎玉村スマートインターチェンジからそれぞれ4キロの所で、幸楽苑を南に
       と覚えていただければと思います。
       またR354も玉村から伊勢崎の区間が開通して,高崎から館林までが繋がり、大変便利になりました。
       
26年春

    
「東日本大震災復興祈願祭」   3月11日午後2時30分より
      未曾有の大震災、津波、原発事故から3年、亡くなられた方のご冥福、鎮魂と一日も早い復興を祈念します。
      11日にお参りの方々は御賽銭箱の所に玉串を準備しておりますので、ご奉奠くださり震災からの復興を
      ご祈願ください。
      また2時30分からの復興祈願祭には是非ともご参列をいただき、御社殿内にて玉串をご奉奠ご祈願ください。

   
 「スマートインターチェンジ高崎玉村が開通」
      2月22日大安吉日に関越自動車道に高崎玉村スマートインターチェンジが開通しました。
      高崎ジャンクションから東京よりに約2キロ・354バイパスに接続して、高崎駅に二車線道路で約7キロで、
      交通の通の便が格段に良くなりました。
      神社へは高崎駅とスマートインター・高崎インターに各4キロ程で埼玉方面からや県内各地のご参拝の方々に
      大変便利になりました。
      神社へのご参拝には、スマートインターをおりていただき、高崎駅方面に、約4キロほど左手に神社の森を見て
      右手にシェルGSの信号を左折、最初の信号を左折で神社です。
      また新前橋から高崎インターチェンジ方面への区画整理内道路も前橋市箱田町までの工事も進捗中で、
      前橋から高崎インター・当神社へのアクセスも一層便利になりま
      ご参拝いただく皆様には駐車場が神社のすぐ前に100台あり、車間をゆとりあるスペース(3m×6m)で
      設けて有りますので、駐車しやすく、また緑豊かな神域と親しんでいただいております。

   
 「いやしけ よごと」
      2月8日と14日〜15日に雪が降り積み大変難儀をしました。
      8日の雪は20センチほどで、参道の石畳も3回ほど竹箒で掃き、夜明けにスコップでかいてお参りの方に障りなく
      駐車場も車でまわって融雪ができて、9日のバスの交通安全車清祓は障りなく行えました
      14日から15日には70センチほどの大雪が積り、境内の樫の木や松の木の枝が折れ、参道はお参りの人が
      通れる通路を確保するのがやっとで道にも出られず、雪かきに明け暮れました。
      16日は大安で諸祭事が予定されておりましたが、中止
      終日参拝の方に障りないよう、車が道路に出られるよう頑張りやっと車が出られるようになりほっとしました。
      そんな中、近隣の方々との除雪や、氏神様の為にと、重機にて駐車場の除雪にご尽力くださった丸二工業様のご
      協力をいただき一週間すぎた現在も雪は残っておりますが、神社建物に障りなく、
      ご参拝の方々、御祈祷をお受けの方々には常の状態に過ごせております。
      しかし、未曽有とも思う大雪でカーポートの損壊や車が傷付き。ビニールハウスが潰れて作物が被害にあったりで、
      大きな災害となって、雪国の方の御苦労を思うと共に、地域社会の協力、共生の大切さが思われました。
      雪は豊作の予祝とも言われますが、程良き量にと願い、咲き始めた梅の花に春の訪れを待ち望んでおります。

   
 「伊勢神宮参宮旅行」
      第62回式年遷宮の行われた伊勢神宮への参宮旅行を群馬県内からも神社庁14支部それぞれに、
      神職氏子総代会で予定されております。
      高崎支部でも、5月7日〜伊勢の国一之宮「椿大神社」、外宮・せんぐう館、浜参宮二見興玉神社を参拝。鳥羽泊
      8日〜内宮御垣内参拝・御神楽奉納、おかげ横丁散策。舘山寺泊
      9日〜駿河一之宮「富士山本宮浅間大社」、伊豆一之宮「三島大社」を参拝の旅行を企画して、昨秋から案内して
      各神社より100名の方のご参加をいただき行います。
      新緑の季節、天照大神様・豊受大神様、各地の一之宮の神々様の御神徳、おかげをいただき、豊かな旅と参加の
      方々の弥栄を祈念し、旅のひととき懇親を深められればと楽しみにしております。
      

平成25年12月

伊勢神宮式年遷宮遷御の儀を奉拝

    10月5日の伊勢神宮外宮の遷御の儀を奉拝の栄に浴し、緊張の中、厳粛なひとときを過ごさせていただきました。

    10時に内宮を参拝、人々の列が続き神前も混雑しておりましたが、式年遷宮奉賛の特別参宮章で御垣内参拝を
    させていただき、御塩でお祓いを受け、心静かに新宮を参拝。後外宮に向かいました。

    12時30分頃は、勾玉池の所から人々が列をなして、御朱印を受ける方も社務所の前に200人ほどの方が列なり
    20年に一度の特別な日、御神徳を慕う人々が集っておりました。

    午後4時までに指定の奉拝席に着席し、祭儀の始まりを待ちます。席は下をコンパネで敷きつめ、パイプ椅子が並べ
    られ、椅子の移動で物音がしないようにと配慮されております。

    5時からは席の移動やトイレも不可とのことで、緊張感が高まります。

    少し小雨がぱらつきましたが、雨に清められて後、「御」が浄闇の中、絹垣に護られて3500人の拝観者が見守る中、
    新宮にお遷りにり。8時30分過ぎに新宮に奉拝者一同拝礼して退席しました。

    私の席は前列より8列目で、前の方の席でしたが、浄闇の中、御神楽歌の緩やかな響と、絹垣を捧持の神職の方々の
    しずしずと進む御姿が・・・眼を見開き、瞬きもせず凝らしても、おぼろげに・・・拝観させていただきました。
    
    20年後のこの時にも?また子供達にも同じ体験をと祈りました。
  
    11月25日には、全国より神社関係者が伊勢の地に集い式年遷宮を奉祝しての関係者大会が催され、外宮、内宮を参拝し
    外宮の旧御社殿も拝観させていただきました。
   
               
          内  宮               外 宮 せんぐう館前     特別奉拝席3500席〜
 
      伊勢神宮式年遷宮を奉祝して神社境内に
『姫桜』の木を植樹しました、末永く花咲き誇ってと祈ります

群馬県神社庁新殿庁舎建設工事上棟祭
   10月22日に今夏齋行された神社庁の建物の上棟祭が執り行われ、祭主祭員伶人10人が奉仕して、
   県下神職総代50余人が参列して厳粛の内に齋行されました。
   来年5月の竣工に向けて順調に工事が進んで行ってと願います。

神社竣工から20余年

   当神社の新御社殿は平成3年4月に竣工し、4月9日例祭の前日に遷座祭を午後8時の浄闇の中で執り行いましたが、
   その時の喜びと、緊張、また多くの方々にご協力いただいたことへの感謝を改めて思い返しております。

   新しいお宮に神様をお遷りいただく遷座祭は、度々あることではなく、準備に書面を見たり、多くの方々の協力を頂く
   事から諸役の依頼や、手順の確認等に多くの時間を費やしました。

   当日は天候にも恵まれ、50余名の方々のご奉仕っと多くの方々の拝観をいただき、旧の御社殿から新宮への遷御の
   儀の始まりに鶏鳴三声「カケコー」「カケコー」「カケコー」と唱えますが、その時に神苑のクジャクが併せて鳴いたことが
   懐かしく思い出されます。

   御社殿造営は神社創祀1120年を記念しての大事業でしたが、それから20年余、2019年には1150年の記念する年と
   なります。日々、年ごとの神明奉仕とともに、御神慮に叶い御神威益々の発揚、氏子崇敬の方々の弥栄となる事業をと
   願っております。
   
         
旧御社殿 明治初めの造営です

   

  平成25年9月

   神社近況

     
御神木のケヤキの木が、枯れ始めて枝が風にあおられ落ちたり、樹皮がはがれ落ちて危険な為に、4月に
     伐採しました。大木で切ってみると中に洞がが有り、樹勢が衰えていた様子がうかがえ、長年参拝の方々を見守り、
     親しまれていたので、残念ですが、ネットを張って枯れ枝を受けとめ、お参りの方に怪我など無いようにと、
     風の強い日に心配・祈る気持が安まる心が混ぜ合って感慨ひとしおです。
     新たな御神木は、皇居からは拝領した橘の木として境内の松桜樫などの木々とともに守り育ててゆきます。

     ケヤキを切ったご縁で本庄市の美国林業大久保様より、蘇鉄の木二本が奉納され、社務所前に植えられました。
     高さ2メートル以上あり、根元や木の途中に子供の木が育ち、子宝の木として育んでゆきます。

     参道の一の鳥居の塗装がはげ落ちて来ており、8月に塗り直し、綺麗になります。ご参拝の際には、お時間が
     有りましたら、是非とも一の鳥居をくぐって木々繁る参道をお進みいただき、二の鳥居へとお参りください。

     伊勢神宮参拝

     宮司は、6月に伊勢神宮外宮・内宮の御垣内参拝と御神楽拝観の機会が有りました。神宮会館に宿泊、早朝より
     両宮を参拝.新宮も隣接地に千木、鰹木が輝き10月の式年遷宮遷御に向けて準備が整っている様子、
     御社殿は萱葺きの屋根も一部朽ちてきて、20年毎の御造営が必然かとも思えました。
     8月には禰宜がヒノキ香る内宮の新宮のお敷地に特別神領民としてお白石持ち行事に参加させていただき、
     10月5日午後8時から行われる、外宮遷御の儀を拝観させていただくのを緊張とともに、心待ちにしております。

     神社庁高崎支部では平成26年5月に伊勢神宮参拝(内宮御垣内参拝・御神楽奉納・遷宮館拝観)と
     各国一之宮「椿大神社、富士山本宮浅間大社・三嶋大社」を参拝の旅行を計画しております。
     常若の御神威を仰ぎ、おかげをいただいて、良き日々をお過ごしいただけたらと思います。
     お問い合わせ、ご参加ください。     


   
平成25年3月

    
「第62回神宮式年遷宮遷御の日時を御冶定」
     畏くも天皇陛下には、第62回神宮式年遷宮の遷御(神様が新宮にお移りになる重儀)の日時を
     皇大神宮(内宮)は10月2日、豊受大神宮(外宮)では10月5日に御定冶あそばされ、齋行されることとなりました。
     時間は午後8時より、浄闇の内に厳粛に多くの神宮神官により齋行されます。
     遷御の前後には杵築祭・後鎮祭・奉幣の諸祭儀。また別宮の荒祭宮、多賀宮の諸祭儀を御冶定され、斎行されます。
     御冶定の祭儀の他にも内宮、外宮、別宮など神宮の諸神社で、常若の遷宮祭儀が齋行されます。
     皆様の御遷宮奉賛の至誠の御協力に厚く感謝申し上げるとともに、来年春に予定の高崎支部参宮旅行。伊勢神宮への参拝旅行
     はもちろん御家庭に「天照大御神様」の御神札をおまつりいただき、高く尊い御神徳をお受けください。

    群馬県神社庁新庁舎建設に御協力を

     群馬県神社庁は現在高崎神社境内の建物を借用して事務を行っておりますが、狭縊であり、会議等は他の施設を
     借用して行い、多年にわたり新庁舎をと望まれておりました。
     平成23年の神社庁総会で新庁舎建設が決議され、以来土地の選定購入。設計図書の依頼へと進めてきました。
     群馬県護国神社近隣の土地に木造で100坪弱の木造建築でと決められ、1億4千万円の募財を県内神社・神職
     総代の方々にお願いしております。
     平成26年に完成予定ですが、消費税増税の時期に重なり、増税前の駆け込み需要で資材等の値上がりも懸念されます。
     また今後末永く使う庁舎をより良きものとなるよう、氏子崇敬の方々より至誠の浄財をとお願いしております。
     庁舎には神殿も設けられ、県内1,186神社の御霊を奉齋し県民皆様の弥栄を祈念いたします。
     何卒ご協力ご奉賛くださいますようお願いいたします。
     県内神社・神職へお申込みいただければ幸いです。

 歳歳鏡(宮司雑感)

    
参道御神橋脇のしだれ桜が昨年夏に枯れてしまい、切ることになりました。
     平成3年に植えて20年、毎年花を咲かせていたので残念でした。矢中町の飯嶋造園の飯嶋善夫さんより
     「こひがん桜」を奉納していただくことになり、移植のためにしだれ桜の根を掘りましたが、木の幹と同じくらいの
     太さの根が何本もあり二人で一日かかってしまいました。丈夫な根が張っていたのに、何故枯れてしまったのか?
     境内の赤松が松くい虫の被害で2本が枯れ、まだ50本以上の松。中には樹高10メートル以上の木が建物近く
     にあり、予防注射で被害を防げるとのことで施工していただきました。
     40万円弱の費用がかかり、全部の木には対処出来ず主だった木に、また3年ごとに施工の必要があるとのことですが
     薬効をいただき、鎮守の森の尊厳を守って欲しいと祈ります。

   
東北楽天イーグルスを応援
    6年前からミコさんとしてお手伝いいただいていた i さんが今年2月に楽天イーグルスのチアリーダーに応募
    無事合格、急遽仙台に引越し頑張ることとなりました。
    高校1年の時に神田明神の巫女研修で神社への関心と理解を深め、お正月に東京からお爺ちゃんの住む高崎に寄宿して
    笑顔で頑張っていただき、大学も県内の学校に進学お手伝いいただき、講談社の「お仕事制服図鑑」の撮影にも協力いただ    きました。
    度々西武ドームに一緒に観戦してきました。
    宮司家族は野球好き、西武ドームはアクセスとチケット・ゲットに好都合で、古くはイチローのいた頃のオリックスのパリーグ優    勝時に紙吹雪を持って行ったり、西武・中日の日本シリーズを観戦などしてきました。
    旅行でも野球観戦を優先、多くの球場を訪れていましたが、仙台には観戦の機会なく過ごしてきました。
    今までの素ッピンに近い顔も派手目の化粧でイメージチェンジの i さんが10キロの減量を課せられながら、笑顔を振りまき
    頑張っての思いとともに、今年こそ仙台に行こうと思っています。
        
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平成24年12

神社子供体験学習参拝報告

     群馬県神社庁教化部主催の同行事は8月26日に開催され、23名の子供さんと10名の親御さんの参加により、
     暑い日でしたが、無事有意義に行われました。
     当初40名を募集予定も少人数での開催となって、子供さんに白衣と袴の体験を加えることとなり、大槻装束店より
     借用して着装。開会行事の後、手水の仕方と玉ぐし奉奠の作法を女性神職の指導により勉強。玉串を右に回して神前に捧げる
     手順が難しいかな?
     その後神社内で、それぞれに玉串を捧げて拝礼。二拝二拍手一拝の作法も落ち着いて出来ました。
     宮司より神社の由緒や四季折々の祭、毎日神様に見守られ、導かれて暮らしていることを話して、記念写真を撮影。
     普段着に着替えて、大蛇退治の紙芝居やゲームを楽しみ、笙・篳篥・竜笛の雅楽演奏を目を見張って興味深く鑑賞し、
     手に持って吹いてみました。
     神社にお参りの機会の多い子供さんたちかと思いますが、神様や神社のことを、県内神職30名の方々がそれぞれの分担で
     教え導いたひととき。きっと心に刻まれ、神様を敬う気持ちを培ってくれたと思います。
     来年は伊勢崎市内の神社で開催されるかと思いますので、機会がありあましたら、是非ご参加ください。
     
     またこの後、パリッシュ出版の発行している子供さん向けの雑誌「ままえ〜る」から初詣に向けて参拝作法の取材依頼があり、
     読者モデル子供さん5名と2人のママたちに大蛇退治のビデオを見ていただき、手水と玉串奉奠の作法を案内させていただき
     ました。
     お参りの方も神社のこと、神様のこと、参拝の作法などご質問が有りましたらお気軽にお声かけください。
  
神宮大宮司様より高崎支部が受賞
      伊勢神宮鷹司大宮司様より神社庁高崎支部が「神宮大麻増頒布優良支部」として表彰の栄に浴し、支部長である
      宮司高井正文が、10月30日の群馬県神社関係者大会において表彰状と記念品の立派な額を拝受いたしました。
      支部神職35名が神社総代の方々と伊勢神宮、天照大御神様の御神威を畏み、御神徳を一人でも多くの方にと
      心を一つにして務めて来た努力の結晶と思い、感慨ひとしおです。
      当神社でも、この4年間にポスターの掲示や、初宮参りの授与品の中に「おいせさま」の本を入れたり種々務め、結果
      260体の増頒布となりました。
      総代の方もお正月様のお札頒布にあたり、新築住宅への呼びかけや、会社への訪問で積極的に協力いただき、
      一人一人では1〜2体ですが大きなお力をいただきました。
      御家庭に畳の部屋が無かったり、神棚を設置するのに工夫が必要ですが、太陽の神天照大御神様の御恵みをお受け
      くださいますようお願いいたします。
  
      付記として
      宮司は5月23日に明治記念館において神社本庁池田厚子総裁より表彰され、昨年の神職身分二級上への昇級と
      ともに、良きことが重なりました。〜関係の方々のご指導、ご協力、神恩に感謝。

   
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平成24年6月


   
 神社近況

       4月9日の春祭は天候にも恵まれ、大勢の方々にお参りいただき、神楽殿では「太々神楽」が終日舞われて
       福投げでは、お餅やお菓子と共に、出店で使える金券も有って喜んでいただけたと思います。
       
       春祭の祭儀にあたり正服の装束を着装ですが、例年ですと衣紋者の方をお願いしておりましたが、今年は
       宮司禰宜でと事前に何度か練習しました。一年に一回の着装、また今までは自分たちですることがなかった故に
       少し手間取りましたが、無事お祭りを執り行いました。

       その後、出版社に勤めている宮司の姪が、子供さん向けに各職の制服本を企画中とのことで、神職巫女の装束を
       写真撮影をとの依頼が有り、再び5月中旬に宮司は正服、禰宜が斎服を着装して写真撮影の機会が有りました。
       正装(正服)は大祭式での着用で例祭に。礼装(斎服)は中祭式での着用規程ですが、春の例祭以外は
       常装の狩衣での祭儀奉仕で済ませて来たので、あらためて、正服・斎服着装の練習を重ねなければと思います。

       何時も神社で衣紋方をお願いしている、大槻装束店の大槻社長様が今年文化庁長官から永年雅楽の装束の作成や、
       海外公演の際の衣紋者として尽力された功績で表彰を受けられ、その祝賀会に参加させていただいたこと、喜ばしく思います。
       
       6月1日の月次祭の神饌に小雨の降る中でしたが、竹やぶから筍を掘ってきて、お供えし、あわせてご参加の方々に
       大地と太陽の御恵、大神様の御神威をお分かちできればと、一本ずつお持ちいただきました。
       例年ですと竹やぶの中に生えてきた筍はそのまま成長させて、地鎮祭や神社の祭典の時、またお正月様の荒神様の
       竹串にと使って、脇に出てきた筍を神饌にしたり食したりしていましたが、200坪の竹藪(真竹)のほかに、100坪ほどの
       大名竹(大名行列のように竹が列をなして生えてくるのでこの名が有り、縁起良い名前なので地鎮祭に使用)があり、
       使った後に残った竹の処理も大変なので、近年は真竹は筍の時に掘って神饌等にしております。
       月次祭の際に、神様の御恵・神饌のお下がりをおわかちの時も不定期ですが有ります。よろしくお参りください。


平成24年3月


       平成24年の初詣、風もあまりなく穏やかな日々で、例年以上の方々にお参りいただきました。
       昨年の東日本大震災を受けてか、御社頭でのお参りも一人ひとり時間をかけて、丁寧にご参拝いただき、
       御社殿内で家内安全、厄除の御祈祷をご家族皆様でお受けになる方々も増して、御神徳篤い大神様を敬い
       慕う皆様の祈る心を御日供祭、四季折々の祭儀で厳粛に大前に祈りあげます。皆様には御神威をいただき、
       夫々の願いが御神慮に叶い成就する事と思います。

       1月8日9日また2月にも東京よりご参拝の方々が、バスでお越しになり、正式参拝の後、神苑の孔雀や家禽類を
       楽しまれました、その中で鳥の種類が孔雀は分かるが他にも沢山いるので、分かるようにとのお言葉をいただき
       早速にプレートをつけてみました。参考までに以下列記いたします「インドクジャク3舎・七面鳥、ハッカン、キンケイ、
       ウコッケイ、ウズラ、小軍鶏、チャボ〜猩猩種、桂種、黒種、真黒種、碁石種」です。名誉宮司が世話をしています。
       例年より遅くなりましたが、梅も紅白多くの花が咲き競っています。幸福を招く「御衣黄桜」も4月中頃には満開
       となります。ご参拝の折りに神苑迄足を延ばしてお楽しみください。

       3月11日には午後2時より、ご参拝の方達と共に、東日本大震災復興祈願祭を齋行しました。祭儀を始めるにあたり、
       お亡くなりになった方々のご冥福、行方不明の方々がいっときも早く家族のもとにと黙祷を捧げ、大祓詞奏上後齋行。
       神社神前には朝から榊を置いて、お参りの方々に復興を祈願してお賽銭箱の上に捧げていただきました。
       神社内御祈祷の際には玉串をご奉奠いただきます。玉串は榊の枝に紙の紙垂シデをつけた物で、神前に進み
       右回しに廻して根元の方を神様に向けて案(机)の上に捧げて(置いて)後、ニ拝二拍手一拝の作法でご拝礼をして
       いただきます。榊を台として、紙を幣帛(神様に供える貴重な物)とします。紙は今では安価な品ですが、昔は
       貴重な品で、手紙も紙を使えず木や竹を使って伝えていました。紙垂を御札とお考えいただければと思います。
       神前に奉献する物の総称を幣帛ヘイハク・ミテグラと云いますが、主に錦布、絹類で玉串に付ける事も有ります。
       また稲穂の熟した初穂を神様に感謝の誠を以て捧げました。稲穂を茎のまま束ねて懸けるを懸税カケチカラと云い。
       遷りて物の何たるを問わず、また新しいものでなくても、神様に供える物を「初穂」と称しています。
       神社での御祈祷の時にお納めいただく御祈祷料、また御札・御守は初穂料としてお納めいただいております。

     
「春の甲子園大会」
       選抜高校野球大会に群馬県また地元高崎より、『群馬県立高崎高等学校」と『高崎健康福祉大学高崎高等学校』の
       ニ校が出場、頑張ってほしいと思います。
       高崎高校は二回目の出場。健大高崎高校は昨年の夏の大会にも出場し、夏春連続出場。例年夏の大会前、また一月にも
       御祈祷にお越しいただいております。
       両校に大神様の御加護益益にと祈念し、当神社の社号のように、進むに速く、大きく羽根を拡げ相手を威嚇する鷹や鷲の如く
       雄雄しく闘って、立派な成果をと祈りあげます。


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    平成23年12月
   

    
神社近況

       秋祭の9日と29日の『高崎音楽祭2011』両日とも天候に恵まれ、秋晴れのなか、賑やかにまた厳粛に行われました。
       高崎の秋に奏でるIN進雄神社は250名以上の方々にお集まりいただき、午後2時より中国琵琶の王偉華さんと
       エレクトーンの長谷川幹人さん、高津佳(塚田佳男)さんの歌でのコンサートが神楽殿を舞台に行われ、木々に囲まれ
       澄んだ空気と、ステージでの熱演。聴く人の熱い視線で、1時間30分至福の時でした。

       以前日本画をご奉納いただいた、小林裕子先生の個展が12月始めに高崎シティーギャラリーで催され。孔雀と春苑の絵も
       出展されました。
       昭和57年の第29回日府展初出品・新人賞受賞以来30年にわたる、年ごとの大作(190×130)を始め99の作品が
       展示されました。、夫々の作品の素晴らしさと、お孫さんを描いた絵の微笑ましさに感激すると共に、多年にわたり気力
       をみなぎらせ、細心の注意と、渾身の力で描かれた中より『朱夏』の絵をご奉納いただいたこと、深く感謝いたします。
       ご参拝の方には御祈祷控室、また会館ロビーに夫々展示しておりますので、ご参拝の折りに、ぜひご覧ください。

    
『伊勢神宮御神札』

       平安時代貞観11年に東北の地に大震災、大津波が起こり、また夏には疫病が第流行して、国民困窮の極みでした、
       時の天皇は清和天皇で、御年19歳でしたが、『いま早雲、旬にわたり、農民望みを失う、・・朕の不徳にして百姓
ひゃくせい
       何の罪あらむ、躬を責めてつつしみ畏れ、いまだなすところを知らず、徳の政事を誓い、神々に国家の平安を乞願う』と
       詔されました。
       国と民の為にひたすら祈る、天皇のお心は、今年の大震災に今上陛下と皇后陛下が被災地をお見舞いの際に、膝を
       折られて、語りかける優しいお姿につながります。
       皇室の御祖神で、日本に稲穂をもたらし、葦原中津国を栄えある豊葦原瑞穂の国へと導いた、太陽の神様、天照大御神様
       をおまつりする伊勢神宮の御神札は、江戸時代までは神宮の御師により暦と共に頒布されておりました。
       明治維新以降は明治天皇の御心で、御師では無く、全国の神社がお伊勢様より頒布の任を任されて『御正月様御神札』
       として頒布されております。
       伊勢神宮内で清らかに奉製され、伊勢神宮でのお祓い入魂、群馬県神社庁、高崎支部での頒布始祭、進雄神社での
       頒布祭の祭儀を重ねて、皆様にお届けしております。
       震災を視察の際に、「もう帰るんですか?」と問いかけられた、市民運動を熱心に重ねてきた、国の指導者をいただき、
       諸事不安な時代ですが、「伊勢神宮御神札」をおまつりいただき、太陽の輝きと、天皇陛下の優しい御心をご家庭に迎え入れて、
       良き年。笑顔溢れる日々をお過ごしください

平成23年8月
  
神社近況

       7月29日の祇園祭・夏越大祓。併せて大震災復興祈願祭は、暑い日でしたが、大勢の方にお参りいただき厳粛に
       齋行出来ました。ご参拝の方々は須佐之男大神様の御加護いただき、身体清らかに、災い無く、笑顔溢れる豊かな
       日々をお過ごしいただけます。
       震災から5カ月過ぎました。震災・津波で亡くなった方々の御霊安らかに、原発の収束、被災された方々は一日も速く、
       笑顔で過ごせる良き日々となりますように、復旧、復興を祈りあげました。

       翌30日には、神楽舞を舞っていただいた女性神楽師の方が、福島県出身の方と結ばれ、神前にて結婚式を挙げられました。
       5年ほど前から、お友達と3人で熱心に練習し、浮橋や、子別れなどのお姫様の舞を舞っていただき、神楽師も高齢化、
       少人数の中で協力いただき、花を添えていただいております。
       御新郎の実家は地震では屋根瓦が落ちたくらいの被害でとのこと、皆様お越しいただき、盛夏の季節でしたが、朝から雨もよいで
       凌ぎやすく、花嫁は白無垢の打ち掛姿もまぶしく、友人の女性神楽師の方の笙・龍笛の雅やかな雅楽が奏でられる中、
       永遠の愛を誓いました。
       お二人のご多幸と、子孫末永い弥栄を祈念し、華やぐ善き日でした。  

       夏の甲子園大会には群馬県代表として高崎健康福祉大学高崎高等学校が出場して、開会式後の第一試合で今治西高校との
       接戦を勝利し、2回戦では横浜高校と延長の末敗れましたが健闘しました。
       同校は氏子の中大類町に在り、学校の諸祭事に伺い、また野球部も新年と県大会の時に、神社で御祈祷を受けて
       いただいております。
       祈願札に昨年までは「必勝・大願成就」と記しておりましたが、創部10年が過ぎ、実力も備わった故に 『必勝・甲子園出場』と
       記入・御祈祷させていただきました。
       選手皆様の精進で甲子園に初出場、機動力と集中力で日本・群馬に感動を与えていただきました。今後ますますのご健闘。
       甲子園への出場は勿論、ぜひとも全国制覇をと祈ります。


平成23年5月
 神社近況

    3月11日の大震災には神社も停電、翌12日午前4時ころまで、ロウソクの燈で過ごしました。神社駐車場の
    街灯は点いており、変電所、送電線の差違により明暗を分けたようです。
    テレビに映し出される惨状は目を疑うばかり、大変なことになったとの思いひしひしと。続く原発の不安は一刻も速く払拭
    され、安定をと祈るばかりです。

    4月9日例大祭に予定していた「稚児行列参拝」も予定通り行うか、中止かと思い悩みましたが、東北地方に大地震、
    大津波が襲い多大なる被害の歴史が、平安時代、貞観11年(869年)にあったとの事、この年に当神社が創祀され、
    京都八坂神社では祇園祭が始まったと伝えられております。
    災いをはらい退け、平穏をと神様をまつり、祭典を賑やかにして、お喜びいただき、尊い御神威を振り起こし、御蔭をいただき
    未来を担う子供さんたちが健康で、災い無く育つようにと、齋行をと決め。29名の子供さんが、親御さんたちとお祓いを受けて、
    行列参拝しました。
    神社にお納めいただきました初穂料の内、一部をお子さんたちからの義援金として、進雄神社と宮司・兼務神社の22神社と
    共に神社本庁に納めさせていただきました
    祭典でも震災復興を祈念しての祝詞を併せて奏上、神楽殿では国の安泰をと天狗の舞いや国固めの舞などが舞われ、
    福投げで、神様の御加護が別け与えられました。

    また4月1日の月次祭では、御参拝の方々の前に白菊の花を飾り、ロウソクを灯して、災害に遇われて生命を断たれた方の
    御霊を慰めると共に、行方不明の方が一日も早く発見されるよう。復興を祈念して、ご参拝の方々と共に、黙祷・厳粛に
    執り行いました。
    日々の御日供祭でも大祓詞を重ねて奏上、震災からの早期復興、原発の安定を祈念しております。

    今年から神前に『祈願祈祷木』また『人形代ひとかたしろ』が備えられて、参拝の方々に納めていただいております。
    震災からの復興祈願、また皆様のご祈願を『祈祷木』に記して、お納めいただき、月次祭のときに取りまとめ、お祓い祝詞奏上して
    須佐之男大神様の御加護益益にいただき、安全安心また繁栄の日々をお過ごしいただけるよう祈念いたします。

    『人形代」は夏越大祓の時にお納めいただいておりましたが、清々しくきよらかにお過ごしいただけるように、日々神前に
    白、金、季節の色の三色の人形代を備え、お名前等をご記入いただき、体を察すって、罪穢れを背負わせてお納めください。
    毎月末に大祓式を執り行いますので、清らかな日々をお過ごしいただけます。

平成23年1月

   
 歳々鏡≪宮司雑感  その1≫

       初詣は2年参りの夜は風が強かったですが、三が日は温暖の穏やかな日々、大勢の方々にお参りいただき、
       御賽銭箱を初詣用に新調し4名様ずつお参りいただけるよう工夫しましたが、ご参拝までに1時間の待ち時間を
       お並びいただきありがとうございました。「御福銭」は予定の3万3千は終わってしまい、御迷惑をおかけした方には
       申し訳ありませんでした、よろしくご了承ください。

       三が日にわたり、駐車場をお借りしましたミツエ糊様、カーブス様、パナホーム北関東様のご協力、警察の方々、警備の方17名や
       巫女さん20名を始め多くの方々の御尽力により、ご参拝の皆様は恙無く、須佐之男大神様の御加護を身近にいただき
       家内の安全、交通安全、健康・繁栄の良き年をお過ごしいただけること確信いたします。
       当神社の駐車場は臨時の借用駐車場を合計しますと、300台の車両がご参拝の方々に駐車いただけます〜

       宮司の私は昨年の3日早朝5時前後に、高崎市内の高崎神社様、烏子稲荷神社様、上中居諏訪神社様、倉賀野神社様、山名
       八幡宮様にお参りさせていただきましたが、それぞれの神社が清らかに、また駐車場もそれぞれに工夫してご参拝の方々を
       お迎えしておりました。

       今年は3日の午前6時ころに貫前神社様にお参りさせていただきましたが、大鳥居前に車を置くと、階段上の所で大の字で手を振る
       人が、・・・駐車は駄目・・・とのサインかと思ったら毎日体操とのこと。街の灯を抱くように気持良き心持、元気の源、お健やかに。
       出店も参道に30余。進雄神社は2日迄8件の出店でしたので、さすが県下第一のご参拝の神社との思い、坂道では傾斜をパイプで
       調整して水平にとの工夫の店も・・・大変です・・・
       貫前神社様の参道は階段を昇り降りが有り、夜間多数の方々の参拝は事故の起こらないように、照明が多々、設置するのも、
       電源も大変・・・毎年のこと、ノウハウはしっかり。御社殿は改修中も参拝は神門前で参拝、授与所は閉まっていましたが、お正月は
       多数の参拝、混雑で大変かとおもい、神社を後に。
       市内に駐車場の看板有り、案内に従い行くと、神社近くの野球場が臨時駐車場。500円で駐車できるとのこと。神社近く協力の
       駐車場が有る事、神社としては大変ありがたく、ご参拝の方も駐車違反に問われることなく、安心でき感謝。
  
       また7日は早朝5時に家を出て少林山達磨寺様に参拝。途中琴平様と八幡八幡宮様をお参りして、駐車場を探すも、遠方で千円の
       臨時駐車場。達磨寺近くは進入禁止、タクシーで乗り合いも有り配慮されていました。また近隣の家々にはコーンが置いてあり
       路上駐車は禁止の印。パトカーも早朝ながら巡回していました。
       階段の長路には雪洞が連なり、東電の発電車も有り事故無きよう、明るく道筋を照らしていました。早朝故か参拝の方もまばらで
       待つこともなく、参拝出来、本堂周りにはダルマ屋さんが軒を並べ、お寺ではお坊さんが達磨の開眼供養を執り行っておられました。
       境内入口に古いダルマや御札を納める大テントが設けられ、ご参拝の方々は古いダルマを納めて新しい品を求めていかれるようです。

       進雄神社でも境内に古札・御守神納のテントを設け、今年は16日にドンド焼きを行い、お祓いお炊き上げを執り行います。近年は
       神棚や身近におまつりした神様に縁の御守だけでなく、家庭での雑廃品、燃やすと危険な物まで納められることも有り、神様を敬い、
       感謝の心でお納めいただければと、切に思う次第です。
 
       お正月当地は七草迄穏やかな陽光で、日本の未来を明るく導くを暗示するような日々、平穏で発展する日本をと期待したい思いです。
       天皇陛下におかれては2日の宮中一般参賀で「一人ひとりの小さな幸せを祈ります」とのお言葉を賜ったとのことですが、当神社に
       ご参拝の方々は、須佐之男大神様の御加護で日々小さな幸せが訪れ、1年を笑顔溢れる善き年となりますよう祈念いたします。


22年12月

「お正月様頒布始祭」

       
新しき年を迎えるにあたりご家庭の神棚におまつりする「伊勢神宮御神札」を始めお正月様の御札を祓い清め
       頒布始の御祭です。
       
       伊勢神宮では御社の内で[天照皇大神宮」の御札を奉製し祓い清めて全国の神社にお頒かちいただいております。
       伊勢神宮からの御札は各県で県内に頒布の伊勢神宮御神札「神宮大麻」頒布始祭を執り行い、神職氏子総代の
       方々が相集い厳粛な祭儀を執り行っております。
       高崎市でも去る11月24日に110名の方々の参列のもと「神社庁高崎支部内神宮大麻頒布始祭」を執り行いました。
       御札は清らかに祓い清められ、各神社に配布、敬氏子崇敬の皆様に頒布されます。
       
       神社にあってもお正月様を始め日々に皆様に授与する、御札御守は奉製され納められると、修祓で祓い清めて
       入魂の儀を執り行っております。またおまつりいただく方々が神様の御加護をいただき、それぞれの願いが成就される
       よう、御日供祭で祝詞奏上、日々祈りあげております。

       皆様の身近におまつりの御札御守は大神様の御霊の宿った神聖なな品ですので、お受けいただく方々は「買う」のでは
       なくて「受けいただく」の心でお求めいただければと思います。

        神社近況

                          


       一昨年に小林裕子様より「孔雀」の絵画が奉納いただき、御祈祷控室に飾らせていただいておりましたが、
       12月に再び「春苑」と題する、水仙の咲き競う中に七面鳥が描かれた大作が奉納されました。ロビー入口に飾って
       御神輿と共に御神威益々に輝きました。
       ご参拝の方々も、二つの絵画をご覧いただき、神苑で、実際の孔雀と七面鳥にも対面いただければと思います。

       また神社参道神橋脇に有った根あがりの松をケヤキ下に移植した後に、飯嶋造園様より雪見灯篭を奉納いただきました。
       神域の樹木に映えてご参拝の方々に親しんでいただけると思います。
     

22年8月

   
ネットオークション

       夏祭の際に神楽保存会の方方に、神楽舞をご奉納いただきましたが、準備の際にロビー内に有った金屏風
      を倒してしまい、いくつか穴があいて損なってしまいました。

       以前結婚式の披露宴に使った物で、20年以前からの品で、惜しくはないのですが、近年結婚式をお受け
      する機会が多く、写真撮影や新郎新婦の立ち居地に便り良く使ってましたので、無くては少し困るの思いで、
      「金屏風」でオークションを検索。6曲2双の屏風が出品されており、程度も良さそう?新品の一割くらいの金額で、
      申し込みました。

       届いた屏風は思っていたより程度良く、納得の品でした。その後何度かオークションで金屏風で検索して
      みましたが、特殊な品ゆえかあまり出品されていないようで、夏祭りのあの時に屏風が損なわれた事も、神様が
      「そろそろ代えたら」とお教えいただいたのではないかと思われます。

       当神社のホームページをご覧いただきました皆様も、綾に畏き速須佐之男大神様との御縁・絆をいただき、
     高き御神威、尊き大御恵を身近にいただく幸せ。その幸運を掴むラッキーな一歩となることを切に祈念いたします。


22年5月
       
   
発表の場面を

       神楽を舞う神楽師に女性の方が入って10年程、お姫様の舞いもあり、頑張っていただいて
       おりますが、今年も2人増えて女性が5人となり、毎月一回練習していますが、春秋の神社の
       例祭だけでなく、お面、衣装を着けて舞う機会を増やさなくてはと考えています。
       遠方から正式参拝お越しの折に、大床拝殿で舞って、神楽殿と勝手が違い舞う戸惑いも
       有るようですがお客様に拍手をいただき喜んでいただいております。
       地域の芸能祭に参加すると共に、祇園祭夏越大祓の時や、月次祭の際に御社殿内にて舞って、
       神様と参拝の方たちに喜んでいただけるよう、練習を重ねてゆきますので、神楽に関心の有る
       方はご参加ください。


   巫女さんになって

       桜の季節となり進雄神社を参拝に訪れた時。偶然目に入った『巫女さん募集の』の貼り紙に
       親子二人で反応しました。私も母も日本の歴史や自然に触れることの出来る場所を散策する
       のが好きで、各地の神社もよく二人で旅しています。神社を訪れ、巫女さんの姿に憧れはあっ
       たものの、神聖な場所でお勤めするには私では駄目だと思っていました。しかし、母の強烈な
       後押しと年齢制限直前の今でなくては出来ないこと、お話を伺った時に宮司さんの「つい先ほど
       貼り紙をしたばかりなんだよ」の一言。自分の中で挑戦する勇気が少しずつ湧いてきました。
       お勤めを始めてからまだ日は浅いですが、みなさんの暖かいご指導で仕事も覚えていってる
       最中です。
       今までの生活で触れる機会の少なかった環境の中で、みなさんの優しいお人柄と境内の厳か
       な雰囲気に癒されながら、充実した巫女さん生活を送っています。


22年1月

  
進雄神社におまつりの神々様

      
  近年町村合併が行われ,高崎市も旧の群馬町、榛名町、箕郷町、吉井町、倉渕が合併して
       36万余の大都市となりました。
        神社界に有っては、明治39年の神社合併令により神社の合併合祀が行われ、旧高崎市
       各町内の字ごとに有った337の神社が、85神社に合併統合されました。
        進雄神社でも、明治40年10月境内末社7社、柴崎町内の熊野神社、稲荷神社を合併、
       さらに明治44年8月に下大類町の熊野神社、諏訪神社、天王神を、同年9月には中大類町
       降照神社を合祀しました。結果、主祭神の速須佐之男命さま、稲田姫命さまの他24柱の
       神様をおまつりする神社となりました。

       おまつりしている神様は

       櫛御気野命(くしみけぬのみこと) 

         
須佐之男大神の別称、櫛は奇で神徳を讃える意、奇御木無視若しくは奇御饌主の意。
       宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)
         須佐之男大神の御子。稲荷神社の御祭神。
       保食神(うけもちのかみ)
         食物を司る神。
       軻遇突知神(かぐつちのかみ)
         火を司る神。
       菅原道真公(すがわらのみちざねこう)
         学業の神。
       建御名方神(たけみなかたのかみ)
         諏訪神社の御祭神。大国主命の御子。
       市杵島姫神(いちきしまひめのかみ)
         水の神。
       木花開夜姫神(このはなさくやひめのかみ)
         容色婉美な神。
       誉田別神(ほんだわけのかみ)
         應神天皇。
       経津主神(ふつぬしのかみ)
         香取神宮の御祭神。武威高い神。
       伊邪那美神(いざなみのかみ)
         須佐之男大神の母神。
       豊受気姫神(とようけひめのかみ)
         伊勢神宮外宮に祀る神。食物を主宰する産霊の神。
       大物主神(おほものぬしのかみ)
         奈良県大神神社の御祭神。大己貴神の和魂(にぎみたま)を称えていう。
       火産霊神(ほむすびのかみ)
         火を司り護る神。
       積羽八重言代主神(つみはやえことぬしのかみ)
         大国主命の御子。事代主神。
       高淤加美(たかおかみ)
         祈雨、止雨に霊験高き神。
       上津綿津見神(うえつわたつみのかみ)
         海を司る神。
       八衢彦神(やちまたひこのかみ)
         街路に在り外部より侵入してくる邪心を禦ぐ神。
       八衢毘賣神(やちまたひめのかみ)
         八衢彦神の夫婦神。御神威は同じ。
       大日靈神(おおひるめのかみ)
         大照大御神の別の名。
       埴山毘賣(はにやまひめのかみ)
         土を司る神。
       大山祗神(おおやまつみのかみ)
         伊邪那岐命、伊邪那美命の子。山を司る神。
       大国主神(おおくにぬしのかみ)
         須佐之男大神の子孫の神。出雲大社にまつられる神
       大己貴神(おほなむちのかみ)
         大国主命の別名。
 
        多くの神様がおまつりされておりますが、それぞれに昔から産土さまとして敬い、慕われて
       いた神々様です。 
        平成3年に当神社御社殿を新しく御造営、遷座の際には浄闇の中、神様の御神体・
       御魂代を旧の御社殿から、絹垣に護られて新社殿の御本殿内の御帳台におまつりの時は、
       身も心も引き締まり、大神様をより一層身近に畏みました。
        進雄神社にお参りの皆様は、須佐之男命さまは勿論ですが天照大神様や多くの神様にも
       守られています。
       

      

21年10月

  神社近況

      昭和25年より神明奉仕をしてまいりました宮司高井重男が10月で退任し、禰宜の高井正文が
     新宮司として、高井大樹が禰宜として本務進雄神社を始め、兼務二十二神社の神前に奉仕させ
     ていただくことになりました。高井重男は今後も名誉宮司として相談役、神社の重石として永く元
     気でいてほしいと思います。
      巫女も10月より新任の方にご奉仕いただき、二人となりました

 
 二枚の御朱印状

             


     当神社は江戸時代三代将軍徳川家光公より30石の御朱印状を賜り、以来幕末まで代々の将軍
    よりいただいて、大切に扱ってきていました。
     明治維新の時岩鼻県庁が置かれましたが、其の時に江戸幕府からの朱印状等の公文書を提出  
    せよとの命令がありました。明治政府に朱印状を出してしまえば燃やされるかして、再び戻る事は
    無いであろうと、コピー代わりに代々の御朱印状を筆記して紙縒りで綴じて神社、社家の矜持として
    保管したようす。どんな気持ちで筆記したのでしょうか。
     其の時提出の御朱印状ですが、岩鼻県庁に当時の宮司高井心足うらたりが行って見ると、燃やさ
    れる事無く、積み上げて有るだけで、粗雑に扱われていたので、勝手に持って帰ることが出来、
    おかげで現存して、当神社の社宝として大切に保管してあります。
     明治維新の時には前の時代の物を否定し、無理強いの面も多々有ったかと思われます。
     今夏日本の政治も大きく代わり、群馬県では八ッ場ダムが完成を真近に中止との報道がされてお
    りますが、長野原の当該の方の地鎮祭に伺った事もあり、地元関係の方々が政治に翻弄されている
    ようで、心痛みます。
     当神社でも宮司交代の時を迎えましたが、先祖代々の社家宮司として神様を敬い、氏子崇敬の
    皆様が神様のおかげ・御恵をいただき、豊な日々をおおくりいただけるよう努めてまいります。

21年7月

  「親子三代にわたりご奉仕」

    当神社神職は宮司、禰宜(長男)、権禰宜(孫)が三代にわたって奉仕しております。群馬県下では
  他に無く、全国でもめずらしく喜ばしい神社社家だと思います。
 
    伊勢神宮の20年毎の式年遷宮については、御社殿の清浄さを保ち(常若・・・とこわか)神様の生
  命力ご神威を蘇らせ活性化を願うと共に、20歳代の者が見習いとして奉仕。40歳代の者が中堅棟梁と
  して力を発揮。60歳代の者が後見としてにらみをきかせる。その繰り返しが高度な技術を永続させてい
  ると考えられております。

   四季の祭儀を始め毎朝の掃除や神明奉仕に50余年の年代差はありますが健康であることを喜び、
  それぞれの職務に励み、神様にお喜びいただき、ご参拝の方々に大神様の御神威を身近に感じて
  いただけるよう努めております。

    宮司が神社西の神苑で梅や椿、草花を丹精し、また孔雀や七面鳥などの家禽類を飼育しております。
   ご参拝の折に境内を散策、足をお運びください。

平成21年4月

「茅の輪と蘇民将来」の御事

 備後国風土記疫隅国社」の条に、武塔神(スサノオノ命)が韓(朝鮮)への旅の途中に往き暮れて難儀の時に
巨旦・蘇民二人の兄弟に宿を願いましたが、裕福な巨旦は断り、貧しくとも心豊な蘇民は篤くもてなしました。
 韓からの帰途武塔神は蘇民の許を訪れ「今後疫病の流行り苦しむとも,茅ちがやで輪を作り腰につければ
その厄災から逃れられて身健やかに過ごせる」と教えました・ 
 巨旦の一家は疫病の厄災を受け滅びてしまいましたが、蘇民の家族は茅の輪を身に付け疫病に罹ること
なく、健康で子孫末永く栄えたと記されております。
 須佐之男命様をおまつりする神社や多くの神社で夏に疫病、病難を除き健康を祈願して「茅の輪神事」が
執り行われております。
 神の都伊勢の地では玄関に「蘇民将来子孫家」と記された木札の付いた伊勢注連縄の家家があります。

平成21年1月

第62回伊勢神宮式年遷宮御奉賛に感謝

 昨年来皆様にご協力をお願いしました第62回伊勢神宮式年遷宮へのご寄付も、おかげさまにて、当神社の
目標金額を100万円以上超える424万円の浄財をご協力いただき、伊勢神宮にお納めできました。
 厚く感謝申し上げるとともに、太陽の神天照大御神様の御加護益々にいただき、ご奉賛の皆様のご弥栄を
祈りあげます。
 第62回式年遷宮は平成25年秋に斎行され、平成21年には宇治橋が新しく造り替えられ諸事進んで行き
ます。今後もご奉賛ご寄付を受け付けておりますので初宮参りなどのご家庭の御慶事を言祝ぎ御神納いただ
ければ幸いです。
 ご奉賛いただきました方々へは「特別参宮章」の記念品が授与されましたが、伊勢神宮に参拝の折にご提
示いただければ内宮、外宮の普段入れない御垣内に特別参拝が出来ますので是非ご活用ください。

御祈祷御神札のおまつり

 皆様がご祈祷を受けられた際に、御神札・御守・御神矢を授与品としてさしあげております。大神様を身近に
おまつりください。
 御神札は神棚におまつりください。もし神棚がない時にはタンスや書棚などの上に半紙を敷いていただき、
其の上におまつりください。なおその際には是非とも太陽神である天照大御神「伊勢神宮」の御神札を別途
お受けいただき一緒におまつりください。〜800円です〜神棚が無い方に伊勢神宮から頂戴した簡易神棚や
御札立てを無料にて進呈しておりますので社務所にご相談ください(数に限りあります)
 御神矢は神棚や玄関などに、御守は身近におまつりください。1年が過ぎた御神札等は神社内の『古札納
め所』にお納めください。お祓いの後浄火でお炊き上げいたします。

平成20年10月

速須佐之男命様は母親おもいの優しい神様

 「古事記」に伊邪那岐命は黄泉国に伊邪那美命を訪れ、その穢れを祓い清める為に筑紫の日向の橘の小
戸の阿波岐原で御身を禊祓いされました。其の時に多くの神様がお生まれになりましたが、最後に左の御目
を洗う時に天照大御神、右の御目を洗う時に月讀命、御鼻を洗う時には建速須佐之男命がお生まれになりま
した。 
 伊邪那岐命は最後に三柱の尊い御子を得たと歓喜され、天照大御神には「高天原を治めよ」とお命じになり、
月讀命には「夜の国を治めよ」とそして建速須佐之男命には「汝は海原を治めよ」とお命じになりました。
 しかし建速須佐之男命は日毎夜毎に泣きぬれ、その泣くさまは青山を枯れさせてしまうほどでした。そこで
伊邪那岐命は「お前はなぜに海原を治めずに泣いてばかりいるのか?」と問えば「私は母の伊邪那美命の
居る根之堅洲国に行きたいのです」と答えました。この後建速須佐之男命は天照大御神に別れを告げに高天
原を訪れ、いろいろな乱暴をはたらきますが、亡き母を想い泣き暮らす心優しい神様でも有るのです。
 初宮参りや「七五三」のお参りのを御祈祷の折には、子供さんたちに大神さまの御加護を末永くいただき、
諸々の災い無く、健やかなご成長をと心を籠めて祈念いたしますが、お子さんも成長の後には、親御さんに感
謝し敬う心豊な人と成ってほしいとおもいます。

平成20年8月

速須佐之男命様は旅行がお好き?

 高天原から出雲国へと行かれた大神様は稲田姫を八俣大蛇の厄災から救い妻としましたが、祇園祭りの
『茅の輪』の謂れとなる備後国や韓(朝鮮)に行って木種をわが国にもたらして緑豊な国へとされました。
 舞楽「蘇志摩利」は大神様の韓への旅の往き帰りをあらわしております。禰宜が20年ほど前に宮中雅楽を
拝観の折に「蘇志摩利」が演奏され4人の方が舞うのを観る機会がありましたが、韓に往く時は菅笠を被り、
帰りには蓑笠に被り変えるのですが、一人の方が菅笠の麻紐が絡まってしまい菅笠に替えることが出来ず、
観ていてハラハラしましたが、少しも乱れずに4人で無事に舞われたこと懐かしく思い出します
 ゆったりとした雅楽が何曲か続き、春うらら眠気を催した時に、大神様が「よく見ておくように」とお言葉をか
けてくださった、良き時でした。

平成20年4月

神社近況

 中居町にお住まいの「社団法人日本画府」理事の小林裕子様より『孔雀』の絵画120号の大作をご奉納いた
だきました。御祈祷控室に飾らせていただきます
 4月9日の春祭りには例年の神楽が舞われ、稚児参拝に23名の子供さんに参加いただき、神楽のお天狗様
を先頭に賑やかに行列できました。なお次回の稚児行列は平成22年を予定しております。

王宮〜牛頭天王〜について

 進雄神社は平安時代869年に諸国に疫病蔓延の時に尾州「津島神社」を勧請し創始されました。この年は
京都八坂神社で祇園祭が始められた年でもあります。
 江戸時代までは「天王宮」を社号として「てんのうさま」と敬い親しまれておりました。
 スサノオ命様をおまつりする八坂、津島神社は「牛頭天王 ごずてんのう 」祇園信仰の神社として防疫神、
厄災を除く神への信仰で崇められています。
 牛頭天王は日本固有の神でなく、インドの祇園精舎の守護神で別名武塔神です。「備後国風土記」に武塔
神が南の国に赴く途中で日が暮れ、困窮の時に、蘇民将来に手厚くもてなされ、武塔神はこれに報いるため
に旅の帰りに蘇民将来を訪ね(茅の輪)を与え疫病から守ることを約束し、そのおかげ御神威で蘇民将来の
一家は疫病からのがれられ,子孫末永く繁栄しました。その時に武塔神は「吾はスサノオ神なり」と名乗った
とされております。
 平安時代には疫病や災害などたび重なる災いの原因を怨霊(荒ぶる神)の仕業と考え、その霊を鎮めるた
めに防疫神である牛頭天王(スサノオ神)を手厚くまつり、その信仰は急速に広まり、江戸時代末までに八坂
〜2600神社。津島〜3000神社を数えるまでになっていました。

平成20年1月

「進雄」の御事

 明治維新までは「天王宮」の社号でてんのうさまと親しまれ、徳川家光公より代々30石の御朱印をいただき
御神徳高い神社で、鎮座以来1140年にわたり崇拝されております。旧社号は祇園精舎の守護神牛頭天王
信仰からとされ、明治初年の神仏分離令により時の宮司高井左衛門太夫藤原心足 ウラタリ は御祭神の速
須佐之男命様にちなみ雄大に進むを祈誓して「進雄神社」と改称し、明治天皇の外祖父で従一位中山忠能公
にご染筆いただき社頭額と掲げました。
 スサノオ命様は古事記には速須佐之男命の記され、日本書紀には素戔鳴尊、出雲国風土記では須佐能
袁(乎)命、神道辞典には進雄神などと著されて健康御守護、厄除方位除、子孫繁栄に御神徳高い神様と称え
られております。社号の「進」は『ふるとり』に『しんにょう」で鳥が飛ぶように速く飛翔して、退く事無く前に進む
意をあらわし、「雄」は『ふるとり』に『広こう・・・ひろげる意』で翼を張って威勢を示すオスの鳥の意を表します。
 高天原に神鎮まります速須佐之男命様は皆様が厄事や災難に逢った時に鳶や鷹のように大空をすばやく飛翔して
翼を広げ厄災を威嚇して追い払い、幸せを護り導いてくださっていると思えるすばらしい社号です。
    
平成19年10月

伊勢神宮式年遷宮の御事

 伊勢神宮は太陽神でわが国に稲穂を与え、豊葦原瑞穂の国、豊な国へと導いた天照大御神様をおまつり
する皇大神宮(内宮)と、天照大御神の食事をつかさどり産業の守護神である豊受大御神をおまつりする豊
受大神宮(外宮)の最も尊い神社です。 
 内宮と外宮にはそれぞれに東西に同じ宮地・敷地が在り、20年に一度同じ形の(唯一神明造り)御社殿を
造り替え大御神様を新しい御社殿にお遷りいただく遷宮の儀式が1300年前から連綿と厳粛に斎行されて
おります。御社殿だけでなく御装束や御神宝も新たに造りかえられます。
 第62回の式年遷宮は平成25年秋に行われ、厳粛な祭儀にむけて諸行事、神事が進められ、御木曳き行
事が平成18年より伊勢の地で行われ、順次諸事進んで行きますが、式年遷宮に必要とされる550億円の
諸経費の内220億円を目標として、全国よりの募金をお願いする「第62回伊勢神宮式年遷宮奉賛会」が
組織され皆様の至誠の浄財をお伊勢さまへとおねがいしております。
 ご家庭の神棚中央におまつりするお伊勢さまの20年に一度の厳粛な祭儀にあたり、皆様のご協力を切に
お願いする次第です。お子様のお誕生や七五三などのご家庭の慶事を言祝ぎご神納いただければ幸いです。
 1000円以上ご奉納の方に、伊勢神宮の外玉垣御門内への参拝参宮章が授与されます。

平成19年7月

 神々は杜のなかに〜樹木をもたらす神スサノオ
 
 日本書紀神代上巻にスサノオ尊ののたまわく「韓郷カラクニの島は是れ金、銀あり。たとえ吾が児のシラサむ
国に浮寶あらずば是れ佳からじ」と。すなわち鬚髯ヒゲを抜きて散つ、即ち杉の木に成る。また胸の毛を抜き
散つ、是れ檜に成る。尻の毛は槙に成る。眉の毛は楠樟クスに成る。
 すでにして其の用うべきを定む「杉および楠樟此の二つの樹は以て浮寶をつくるべし。檜は瑞宮ミズノミアラカ
つくる材とすべし。槙は以てうつくしき蒼生アオヒトクサの奥津棄戸オキツスタエに用いるべき具えになすべし」ともうす。
食らうべき八十の木種もよく播き生しつ。時にスサノオ尊の子名付けて五十猛イタケル命ともうす。妹は大屋津
姫命、次に爪津姫命。以て此の三柱の神もまたよく木種を施しき。 
 と記されており、スサノオ大神様の大御恵をいただき、豊葦原瑞穂国日本は隅々に樹木生い茂る、緑豊な国
となったと伝えます。
 大神様の御教えのままに、当神社の新御社殿御造営に際しましては台湾の檜「紅檜」を以て御社殿の材料
として、瑞宮ミズノミアラカとさせていただきました。