災害ボランティアぐんま

災害ボランティア連携・協働研修会（令和２年度）

1. 研修会の様子
   　群馬県が開催したこの研修会に、事務局と会員数人が参加しました。　研修会前半は、著名な災害支援復旧支援団体等で活躍する講師から、最新の災害支援動向や被災者支
   援における現状と課題について理解を深めました。
   　後半は、想定された災害状況のなかで参加者が各々の立場からどのような支援をすることができるの
   か、どのような連携ができるのかを考える演習でした。
   　研修会をとおして、被災者ファーストでの支援・情報共有・日頃の心がけの重要性を学びました。
   
2. 期　日
   　令和２年１１月１７日（火）１０時～１６時
3. 会　場
   　群馬県市町村会館 大研修室
4. 主催・共催
   　主催　内閣府　／　共催　群馬県
5. 参加者
   　８０名
6. 内　容
   （１）基調講義：「災害時の多様な主体連携・協働の必要性①」　 　 　 講師：諸留 逸氏/内閣府 政策統括官（防災担当）付参事官（普及啓発・連携担当）付参事官補佐
   （２）基調講義：「災害時の多様な主体連携・協働の必要性②」
   　　 　 講師：明城 徹也氏/ＪＶＯＡＤ事務局長
   （３）事例紹介「災害ボランティア連携・協働の実例について」
   　 　　 コーディネーター：明城 徹也氏/ＪＶＯＡＤ事務局長
   　 　　 パネリスト：髙瀨 浩二氏/愛媛県 企画振興部 政策企画局総合政策課
   　 　 　　　 　 　　辛嶋 友香里氏/一般社団法人ピースボート災害支援センター
   　 　 　　　　 　 　松山 文紀氏/震災がつなぐ全国ネットワーク、JVOAD技術系専門委員会
   （４）話題提供：「群馬県における災害時の多様な主体連携の取組状況」
   　　 　 話者：危機管理課、県民活動支援・広聴課、社会福祉法人群馬県社会福祉協議会
   （５）演習「災害時の多様な主体の相互理解」
   　 　　 進行：日本ファシリテーション協会