ホーム > 災害・災害救援活動 > 平成30年7月豪雨被災地救援ボランティア活動報告
平成30年7月豪雨被災地救援ボランティア活動報告4
平成30年7月豪雨の被災地に災害ボランティアぐんまから4名が派遣されました。
■期 日:平成30年8月27日(月)~平成30年8月30日(木)
■場 所:岡山県倉敷市真備町
■内 容:被災地での災害ボランティア活動及びボランティアリーダー育成研修
倉敷市真備町は、小田川の決壊によって4000棟以上の家屋が浸水し51人の方が亡くなった地域であった。
私共災害ボランティアぐんまの4人が当地に入ったのは災害後50日が経っていた。ボランティアセンターから真備町のサテライトに向かう途中の遠景の家屋は、整然としていた。道路脇に運び出された家具等も片付けが終わっていた。近づくにしたがって、全家屋の1階の窓という窓はない。壁のみの状態に水の勢い、圧力のすごさを目の当たりにした。
私共は、被災された家屋の1階の内壁・床剥がしの作業にあたった。当日は、大変暑い日で、立ち会っていただいた被災された方の「休憩してください。」「休憩して下さい。」の声で水分の補給をさせていただいた。その際、浸水、避難の状況の話が聞けた。苦しいとき、悲しい時、その思いを人に話をすると、少しは気持ちが和らぐ。これも一つのお話によるボランティアになるのだろうと思った。
毎年自然災害が発生しているが、自分でできることを無理なく、できればたのしく復旧ボランティアを続けたいと思っている。
■期 日:平成30年8月27日(月)~平成30年8月30日(木)
■場 所:岡山県倉敷市真備町
■内 容:被災地での災害ボランティア活動及びボランティアリーダー育成研修
活動報告
片品村 森田征男倉敷市真備町は、小田川の決壊によって4000棟以上の家屋が浸水し51人の方が亡くなった地域であった。
私共災害ボランティアぐんまの4人が当地に入ったのは災害後50日が経っていた。ボランティアセンターから真備町のサテライトに向かう途中の遠景の家屋は、整然としていた。道路脇に運び出された家具等も片付けが終わっていた。近づくにしたがって、全家屋の1階の窓という窓はない。壁のみの状態に水の勢い、圧力のすごさを目の当たりにした。
私共は、被災された家屋の1階の内壁・床剥がしの作業にあたった。当日は、大変暑い日で、立ち会っていただいた被災された方の「休憩してください。」「休憩して下さい。」の声で水分の補給をさせていただいた。その際、浸水、避難の状況の話が聞けた。苦しいとき、悲しい時、その思いを人に話をすると、少しは気持ちが和らぐ。これも一つのお話によるボランティアになるのだろうと思った。
毎年自然災害が発生しているが、自分でできることを無理なく、できればたのしく復旧ボランティアを続けたいと思っている。