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平成19年新潟県中越沖地震へ参加して
平成19年7月16日午前10時13分、新潟県上中越沖を震源とした大きな地震があり、柏崎地域を中心として多くの被害が発生しました。
平成19年新潟県中越沖地震へ参加して
「災害ボランティアぐんま」では、群馬県と協働して、7月25日~8月10日の17日間毎日、新前橋駅と柏崎市との間にボランティアバスを運行し、被災地でのボランティア活動を展開しました。
柏崎の被災地では全国からかけつけた県や市の職員、各種団体、一般のみなさま等々のボランティアと共に家屋の片付け、粗大ゴミの荷物の収集場所への移動、ごみの分別、避難所のお手伝い、介護などの作業にあたった(私は5日間ほど参加いたしました)。
柏崎市災害ボランティアセンターへのニーズ依頼/実績は件数2794件、延べ人数13326名(8月9日現在)で、うち災害ボランティアぐんまでは17日間で延べ人員353名参加した。
このボランティア活動は現地のニーズに合わせながらの作業で作業ボランティアの待機時間は長くなったりもします。 ややもすると被災者自身のニーズへの遠慮があることによるのでしょうか、それとも活動後のボランティア側の完了または継続の連絡がどこかで途絶えてしまうこともあるのでしょうか、またボランティア受入センター側もいろいろと忙しく、車保有のボランティアの運転手も少ないためでしょうか、その他いろいろとありそうです。 受入センター側のみなさんは毎日のニーズ件数と人、車の配車手配と運行、問合せ等々がうまく機能し循環していたように見られました、本当にお疲れ様です、これからも大変と思います。
多くのボランティア参加者が被災された柏崎市にどれくらい役に立ったかわかりません。まだまだ使えるものでも処分せざるを得ない状況判断のなかでの被災者のみなさんのつらい決断を肌で感じながら、また県外のボランティアと共にいっしょに仕事をしながらひとつひとつの出会い、新たな発見の等々は参加された皆さんは今後に結びつく貴重な経験を大切にしていくことでしょう。
私自身のチーム(男性2名と女性3名)も土のうを台風に備え80袋作る作業のときに地元の子どもが途中からいっしょに砂入れ、運び出しに参加し、この出会いは汗だくの中での私どもに清涼の風をもらいました。 がス復旧が難航していて、8月10日現在で90%が復旧されているようですが、依然として約3000ヶ所については供給がストップし復旧の見通しが見えない状況です。今後、ライフラインが復旧しホッとしながらの生活、また避難所から仮設住宅への生活もまだまだ大変と思います。 「 共に元気を出して 頑張ろう柏崎.」。
災害ボランティアセンター
このボランティア活動は現地のニーズに合わせながらの作業で作業ボランティアの待機時間は長くなったりもします。 ややもすると被災者自身のニーズへの遠慮があることによるのでしょうか、それとも活動後のボランティア側の完了または継続の連絡がどこかで途絶えてしまうこともあるのでしょうか、またボランティア受入センター側もいろいろと忙しく、車保有のボランティアの運転手も少ないためでしょうか、その他いろいろとありそうです。 受入センター側のみなさんは毎日のニーズ件数と人、車の配車手配と運行、問合せ等々がうまく機能し循環していたように見られました、本当にお疲れ様です、これからも大変と思います。
ボランティア受付
多くのボランティア参加者が被災された柏崎市にどれくらい役に立ったかわかりません。まだまだ使えるものでも処分せざるを得ない状況判断のなかでの被災者のみなさんのつらい決断を肌で感じながら、また県外のボランティアと共にいっしょに仕事をしながらひとつひとつの出会い、新たな発見の等々は参加された皆さんは今後に結びつく貴重な経験を大切にしていくことでしょう。
ニーズマッチング待機
私自身のチーム(男性2名と女性3名)も土のうを台風に備え80袋作る作業のときに地元の子どもが途中からいっしょに砂入れ、運び出しに参加し、この出会いは汗だくの中での私どもに清涼の風をもらいました。 がス復旧が難航していて、8月10日現在で90%が復旧されているようですが、依然として約3000ヶ所については供給がストップし復旧の見通しが見えない状況です。今後、ライフラインが復旧しホッとしながらの生活、また避難所から仮設住宅への生活もまだまだ大変と思います。 「 共に元気を出して 頑張ろう柏崎.」。
配食サポート
ボランティア情報掲示板
報告者 災害ボランティアぐんま 会員 木内俊三