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災害ボランティアぐんまの組織概要

設立経緯

隣の新潟県では、平成16年に中越地震や水害など多大な自然災害に見舞われ、その際、多くのボランティアが活躍されました。その活動により災害ボランティアの重要性が改めて認識され、活動された多くの方々から、「災害ボランティア活動を組織化し、今後の災害に備えたい。」という気運が高まりました。  こうした盛り上がりを踏まえ、有志20名による発起人会を立ち上げ、群馬県の支援を受けながら協議を重ね、防災の日(平成17年9月1日)に県民主体の組織として「災害ボランティアぐんま」が発足しました。


設置目的

  1. 群馬県内での災害発生時における県内被災者への救援活動
  2. 首都圏や近県における災害発生時における被災者への救援活動
  3. 災害等に備え、ボランティア、企業、大学、NPO等のネットワーク化
  4. 災害時のボランティア活動において中心的に活動できる人材育成

会則

会則に記載された目的
 この会は、群馬県内での災害発生時における県民への救援活動並びに首都圏及び近県での災害発生時における救援活動を行うとともに、大災害に備えてボランティア活動を希望する方々が災害救援ボランティア活動を日常的に訓練することにより、地域防災、災害救援に寄与することを目的とする。
災害ボランティアぐんま会則(全文)はこちら

実施予定事業

  1. 災害時における救援ボランティアの指導者の要請と指導技術の向上
    • 災害ボランティア・リーダー養成講習会の開催、リーダーのネットワーク化、情報の共有など
  2. 災害時に備えた企業、各種団体、行政とのネットワーク化(相互交流、情報交換等)
    • 定例会の開催、情報誌の発行、災害時に対応した各種団体情報の集約と整理など
  3. 自治体との連携による災害救援体制の構築
    • 各市町村と協定を締結しボランティアセンターの設置運営を支援、ボランティアの派遣など
  4. 防災意識の啓発
    • 消防署・行政等と協働して防災講習会・講演会の開催、消化・救助等の防災訓練など

組織等

個人会員
ボランティアを中心に構成
・広範囲な災害救援活動に従事
・研修等で救援技術の向上
会費:無料
団体会員
各種団体、大学、NPO等で構成
・災害時の救援活動に側面協力
・防災ボランティアの普及啓発
会費:無料
法人会員
企業、篤志家等で構成
・運営経費等を資金的に支援
・防災意識の普及啓発に協力
会費:1口20,000円(1口以上)

会員としてご協力ください
会員募集のお知らせ・申込みはこちらをご覧ください。


役員名簿

会長 宮田 和久 群馬県県民活動支援・広聴課
理事長 村山 博 災害ボランティアぐんま会員
副理事長 神山 智子 公益社団法人群馬県看護協会 会長
副理事長 金子 昌彦 前橋商工会議所 会頭

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