2008年 

7月  の  Diary


7月19日(土)
  8月の個展も、近づいてきた。
 
 夏休みも始まったが、雑用に日々追われる。
 先日、群馬テレビの『風人の画布
金曜 午後10時 、(再)日曜 午後5時30分 
 のスタ ッフが高校の美術室を撮影に来た。鶴ちゃん(大学の教授と言う設定)の高校 時代と言う設定らしい。

  放映は7月25日とのこと
 
 さて、最近は小川洋子の作品を読みあさっているが・・・少しづつ全体像が分かりかけ てきた先日読んだのが『ホテル・アイリス』 『凍りついた香り』『貴婦人Aの蘇生』  『アンジェリーナ』である。

 どれも幻想的ではあるが現実みのある内容だ・・・。文章の表現が本当に良い。
 宝石のように硬質で輝いている

 日常どんなに忙しくとも、寝る前には彼女の本を開いてしまう。
 本屋に行くと自然と小川洋子の本を探している自分に気づく。

 たとえ読んだ本だとしても、ついその本を開いてしまう。
 これは中毒だな・・・。