2007年  4月のDiary

4月8日(日)  
   四月になり、新学期の準備に追われたりして個展の準備がなかなか進まない。
 少しずつ焦らずにやりたいものだ。

  先月から始まった高崎映画祭も観られないが、出来るところからやりたい。
 桜も咲いて少し春の陽気になって来た。
 
  今、国立近代美術館で靉光の展覧会が5月27日まで行われている。
 是非観たいものだ。







4月13日(金)










 今日は少し曇っていたが、だいぶ気候は暖かな日差しであった。
 
  仕事の帰りに、高崎の町なかに出たので久し振りに(31年振り)に、母校の高崎商  業高校に行った。学校の周りはもう住宅ばかりで、以前あった田んぼは何処にもなかっ た。玄関の階段はそのままであったが、池や建物などができていた。
  あの懐かしい美術室はどうなったのか・・・。
 事務室で聞くと、すでに美術の教科はなく、当然美術室は無いとのことであった。

  事務の方が、美術部の顧問の先生を呼んでいただいたので、少しお話をしをすること  ができ  た。美術部の活動している部屋があるとのことで、観させていただいたが、普  通教室の片隅に キャンバス一枚が裏返されて置かれていただけだった。 その他に何 も無かった。

  顧問の先生によると部員は6人とのこと・・・。あまりの懐かしさと色々な思いで、気持ち が整理できないまま個展の案内状を数枚置いて母校を出た。

  初恋そして不安・マラソン大会の時のレモンの味・木炭デッサン・コロッケの味・浅間の 噴火  の噴煙・世界史の先生の酒を飲みすぎた赤ら顔・弁当の味・退学した美術部の 部長・校歌高校野球の応援・・・。
 
  これから自分は何処へ行こうとしているのか・・・。








4月16日(月)







  今日は高校の飲み会があり、久し振りに背広を着た。
 色々な新人が来て面白かった。少し高校も変わって欲しいものだ。
 今年来た人で、サムフランシスの版画を購入して持っていると言う人がいた。
 イヴクラインも好きだと言う・・・当たり前と言えば当たり前で、好き嫌いはあるとしても   美術に興味ある人も大勢いるのだ。

  それでも、高校の仕事に携わっていて、個展のはがきを毎年のように出しても(高崎・  前橋での個展)来ていただける人は数人である。
 私の、人徳の無さがそうしているのだと納得してはいるものの・・・。

  変わりに、教え子は東京で展示してもわざわざ観に来てくれる人もいるのだから一概に 嘆く事は無いのだ。
 また愚痴になってしまったが、サムフランシスと言う名前をあの歓送迎会で聞くとは驚き であった。

  それから、高崎商業で教えて頂いた音楽の先生のその後を、隣に座った音楽の講師  の先生から聞いた。色々懐かしくも驚きもした一日であった。