2007年  3月のDiary

3月6日(火)  
  ここへ来て毎日忙しい。
 しかし、教え子が大学に受かって、少し胸をなでおろす感がある。
 合格の発表は本当に当人は当然だが、周りの家族や近隣の人にも影響が大きいものだ。
 
  私の1年間の締めくくりでもある。
 今は4月からの準備(工房の)もあり、気持ちいろいろと起伏ある毎日である。

  
3月30日(金)
 新学期前の慌しさと相まって、今度は自分の個展の準備に追われている毎日である。
作品制作は、やっと創り始めたばかりだが・・・やりたいことがなかなか時間に追われ出来ない。しかしそのなかでも無理をしても続けないと良いものはできない。
 高崎の映画祭も観に行きたいが我慢して制作をしようと思う。

 最近の出来事で印象に残ったことは、家の敷地内に植えていた樫の木を切ったことだ。
あまりにも大きくなり過ぎて、他人の家にも迷惑がかかり、東京電力に木を切ってもらったのだが、まだ木の半分は処理していない。
 この近辺では、昔からの防風林として樫木を植えていたのだが、今はあまり見られない。
それだけまわりに家が林立していてその利用価値がなくなったためだと思う。
 切ったこの木は樹齢100年ぐらいであろうか・・・だいぶ傷んでいるので危険である。

 本当は残したいが、隣りや風上の家に色々と迷惑を掛けてしまい切ることにしたが・・・
長い間本当にご苦労さまと言いたい。