2007年  2月の Diary



2月4日(日)



 
先日高崎シネマテークで『敬愛なるベートーベン』を観る。
主演が、ジャクソンポロックを演じていたエド・ハリスである。
なかなか観ごたえのある作品であった。

 ベートーベンの指揮をするところが感動的であった。
最近の映画では、一番感動した映画であった。





2月13日(火)



 
 高崎シネマテークで『幸福のスイッチ』を観る。
ジュリー(沢田研二)が出ている。 主演が上野樹里である。
電器屋さんの物語である。

 これがなかなか面白い、今でこそ家電が壊れると修理するぐらいなら、新規に購入いた方が
安上がりの時代になってしまったが・・・本来なら修理して限界まで使用したいものだ。
そんなことを現実にしている電器屋なのである。

 儲かることより、物や人の心を大切にする、頑固で外づらの良い親父を沢田が演じている。
主人公の小学校の時に電器屋さんなのに電気代未納のため、電気が止められてしまう・・・
思わず笑ってしまった。

 冬の寒い時期に、心が暖まる映画であった。