2006年  4月の Diary


4月15日(土)



 高崎映画祭で5回券を買うが、体調が悪く全部は観ることが出来なかった。
メゾンドヒミコ・秘密のかけら・8月のクリスマス・HAZEを観た。
メゾンドヒミコは田中泯の存在感と美術的センスが良かった。

 それから、ロダンとカリエールの展覧会を観る。
カリエールはロダン美術館で観たことがあるが、1970年にはデパートで日本に来た
らしく、神田の古本屋で手に入れたカタログを持っている。

 私はこの展覧会に出ていた、家族や子供の肖像画が好きだ。
それを期待していたのだがあまり今年の展覧会には観ることが出来ず残念であった。


4月23日(日)
 今日は久し振りの休日だ(教室が休み)。
作品を制作したいものだが、次の作品に行くまでが準備がいる。
少し大きいものを作りたい。

 その前に身体を休めて、リフレッシュしなければと思い・・・本を読む。
荒俣宏の 『日本仰天日記』 『空想文学千一夜』 を読んでいる。
なかなか興味ある本だ。

4月30日(日)
 榛名アートフェスティバルが開催される。
私はチャリティーに小品を10個出した。
榛名総合文化会館(エコール)はまだ建物が新しくて、曲線の多い壁面が多い、斬新な形の外観を持っている。
 思いがけず29日に、高崎北高校の校長先生(富岡高校で一緒であった)に会えた。
地域の活動を大学の先輩である下田先生(渋川高校・美術講師)が実行委員になり、開催したイヴェントであり様々な作品を観ることができた。
 下記にその写真を載せておく。



榛名総合文化会館(エコール) 長岡の展示