2005年  12月  の  Diary


12月8日(木)


 個展が近くなり、忙しさもピークになりつつある。
今日は、専門学校からテストの解答用紙が届き、今採点中である。
これが大変なのだ・・・。追試もしなければならない。
 この採点(追試の)も厄介だ・・・。
これを乗り切らないと、個展ができない。

 個展のリストを制作したり、細々とすることばかりで、制作とは違うことで
毎日が過ぎる。

 しかし、個展会場でかつての教え子に会えるのが楽しみだ。
自分は少しも成長してはいないが・・・?彼らは違う。
その成長した姿を見ることが出来るだけでも、個展をする意味がある。

12月21日(水)
 個展が始まり、会期の中盤になると、少し疲れてくる。
それでも、色々な人に久し振りで会えるのは嬉しいことだ。
教え子も、誰が誰か分からない時もあり、その過ぎた年月に驚かされる。
今日は、通信制の生徒が来て思わず、何処の人か聞いてしまう。
 月に一度しか会わない生徒なので、しかたがない・・・。
それもきまった時に会うわけではないのだから・・・。

 今は、会期中に自宅では専門学校の追試の採点をしている。
それから教員展(高校)の制作もしている。
寒いけれどどれも手が抜けない。

 下に会場の写真をアップしておくので、見てください。






広瀬画廊

展示会場








12月22日(木)
 今日は通信制、全日制高校の生徒が来る。
午後雪が降り始めて来て驚く。それでもしばらくすると止んで、日差しも出た。
あまりいい天気ではない。5時になると高校生2人来るが、すぐに閉館の時間になる。
その高校生は自転車で帰っていった。寒いのに風邪をひかなければよいのだが・・・。

 専門学校の生徒の追試の採点も終わるが、16人も追追試がいる。また試験をして
採点をしなければいけない。何時になったら合格するのか・・・でも後はレポート提出に
なりそうだ。

 明日は連休なので午前中から個展会場に詰めていようと思う。

12月26日(月)  
 作品の搬出をして、すべて個展は終了した。
売れた作品の2点を宅配する。

 その1軒で、昔の自分の水彩と油彩(その人が購入した)を見せて頂く。
それを観て、なつかしさと気恥ずかしさで胸が一杯になる。

 もっと、より前進したいものである。