2005年 8月の Diary
8月6日(土) |
高校の校外展が、5日から始まった。(10日まで開催) 今日は会場風景の写真をのせる。 |
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会場風景 |
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8月20日(土) | 校外展が終わり、次の日から17点の小品の額(ケース)制作をする。 新田町のジョイフルホンダへ行ったり、ガラス店でガラス17枚を切ってもらったりして、ようやく作品のケースが出来てきた。しかしもう少し、手入れをしないといけない。 先日DVDで『真珠の耳飾の少女』と言う映画を観る(監督 ピーター・ウェーバー ・ 主演 スカーレット・ヨハンソン)。 これは、フェルメールの同名の油絵作品の制作の逸話である。これは真実であるのか、どうかは分からないが、興味深いものがある。 映像が良かった。フェルメールの制作過程が実に面白い。絵の具の制作も史実に基ずいている。アトリエの再現映像は本当に絵画の中のそれと同じである。 確か、レンブラントの映画も最近制作されたのではなかったか・・・。 そちらも観たいものだ。 8月18日(木)ジョイフルホンダへ行ってから、館林美術館に行く。 『夏の蜃気楼』と言うテーマで展示をしていた。その日は平日だったので人数もまばらで暑い日であった。 自然をテーマにした企画展示をここで観たのは、ニルス=ウド展・北欧の絵画展・今回の展示で3回目である。 展示では、絵画の金田実生氏の作品が興味を引いた。夜の情景や光を上手く絵画の中に取り込んでいて、詩的ではあるが、しっかりした画面作りをしていた。 加藤千尋氏の作品は須田悦弘の作品(床を剥がして植物を見せる)を思い起こす所があり、本人が知っているかもしれないが、少し似ていて幻滅した・・・それでも形の面白さに、しばらくしゃがんで観ていたのだが・・・。 色々な発見が出来て良い一日であった。 |