2005年 5月 の Diary
5月4日(水) |
今日ホームページを制作する このページはこれから、自分の制作や展覧会の感想等を主に書き込んでみたい。まず、今日は教えている高校に行ったのだが、学園祭も近いのに誰も制作に来ていないのに驚く。 学校の休みの日の事務員の方が、美術準備室に来て氏名を聞かれ 怪しい者では無いと分かり・・・少し雑談をした。それからすぐに帰宅した。 学園祭の作品はどうなることか・・・。 |
5月10日(火) | 伊香保に、専門学校の研修で出掛ける。 天気は朝から晴天になる。 帰宅すると大学時代の恩師から、個展のハガキが来ていた。 16日(月)〜21日(土) 東京、銀座の井上画廊である。 ちなみに、今井 信吾 ドローイング展 何とか会期中に伺いたいものだ。 |
5月15日(日) | 先日14日、3人展の搬出を終える。 群馬から何人も来ていただき、ありがとうございました。 卒業した高校の教え子も、遠くから観に来て、頂いて大変うれしく思いました。また良い作品を制作して、これにこりずに?!観に来て頂けるように頑張りたいものです。 |
画廊入り口 | 長岡 の作品 | 長岡 の作品 | 伊藤氏の作品 | 石川氏の作品 |
5月20日(土) |
19日(金)午前、高校の仕事を終えてから今井先生のドローイング展を観に行く。 会場には今井先生がおられ、作品を観させて頂いた後、少し雑談をする。油彩が多く出品されていて、相変わらず筆さばきに冴えを観ることができる。印象的な紫が画面を引き立てていた。 まだ、ラウニー社の、ローズコバルトを使用しているのだろうか? 山口薫の話が出るが、会話の中に出た『あの大作』と言うのはシティーギャラリーの大作の事だろうか・・・。 先生には大学及び大学院で指導して頂いた。あの頃は私自身はあまり、先生と話しをしたことは無かった。その後、ある日銀座の歩道を歩いていて、偶然先生にお会いした時は本当に驚いた。 (その時一緒にお見かけした、娘さんも大学院におられるとか・・・。) 会場で、私の持っていった作品ファイルを観て、色々感想を述べて頂きありがとうございました。HPアドレスを置いて来たけれど、見て頂いたでしょうか・・・。 その後、西荻窪の骨董のお店を数件観て歩き、制作に使用する破ぎれ(布)を買う。また今度じっくり観に行きたい。 帰りの電車でダ・ビィンチ・コード(ダン・ブラウン著)上・下の下を読む。もう少しで読むことが出来そうだ。 |
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5月28日(土) |
午後、自宅階段のペンキ塗りをして、富岡の七日市の『アトリエU.E』に行く。 美術館の館長の上野さんは元高校の校長先生で、(私は今その高校の講師である)定年退職後に、この美術館を切り絵作家の奥さんと、日本画家の娘さんの為に建てたのである。 今日は娘さんと、彼女の同級生達が(芸大の)、『6人展』を開催していた。 それぞれのテーマで、制作したF6号〜P50号を17作品、展示していた。 会場は、膠の匂いがしていた。どの作品もそれぞれの個性が観てとれた。 その中でも、ジャクソン・ポロックのような黒漆?(カシュー?)のドリッピングの作品が印象に残った。 上野さんの作品は同じ形(サボテンや象など)を色や微l妙なニュアンスを変えて並べた作品や、美術館の中庭の風景画が展示されていた。 私は、『50色の象』と言う作品が気に入った。 思わず、井上直久の「イバラード」に出てくる、『めげゾウ』が頭に浮かんだ。 これを書いてから、このイバラードのCDを見つけるのに、今日はにだいぶ時間が掛かった。 |
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