若王子の森(やこじのもり)は、群馬県にある地図にも載っていない小さな小さな森です。
小さくても森にはたくさんの種類の木々が生えています。ロウバイ・梅・アヤメなどの草木の花が一年を通して咲いています。
赤い小さな実をつけるザクロの木には、秋になると実を食べにオナガドリやヒヨドリがやってきます。
森の西には池もあります。池にはドジョウ・メダカ・ヨシノボリなどの小魚やアメンボ・ガムシ・ミズスマシなどの虫が泳いでおり、これら小魚や虫を食べにシラサギがやってきます、時にはカワセミの美しい姿を見る事もあります。また、秋から冬にかけてはカモが北から渡ってきて泳いでいます。
このようにたくさんの生き物達が集まる森には、もちろん人もやってきます。 朝には犬をつれて散歩する人や、休日には近くの子供達が集まり虫捕りをしたり木登りをして遊んでいます。