ネイチャーゲーム

青少年交流委員会 ネイチャーゲーム

新規:2003年6月7日

概要

日時  : 2003年5月18日(日) 10:00〜16:00
天気  : 曇り
場所  : 赤城自然園
参加者 : 子供29人、大人10人、指導員6人
主催者 : 青少年交流委員会
テーマ : 「知られざる身近な自然」 〜森と語ろうその1〜

活動報告本文

前橋の青少年交流委員会からの依頼で、赤城自然園でネイチャーゲームを行いました。今回は主催者から「アメリカ先住民から学ぶ環境教育」を事業の目的に行うとの事でしたので「五感を研ぎ澄ます」「自然にとけ込む、気配を消す」「自然と友達になる」アクテビィテーを中心に全体を組み立てました。バス2台の大人数でしたので、子供・親(小学6年生含む)の2つの組に分けてネイチャーゲームを実施しました。
(下記は私が担当した親のグループが実施したアクティビティーです。)

ネイチャーゲームを一日中楽しんだ後に子供たちは、自然の落とし物を使ったクラフトや炭俵作りをして、自分で作った作品をお土産を持って帰りました。みんな満足した表情でバスに乗っていました。

実施したアクティビティ

  1. 私は誰でしょう
  2. カモフラージュ
  3. フィールドビンゴ
  4. いねむりおじさん
  5. サウンドマップ
  6. 木の詩
  7. 自然素材のクラフト

(画像をクリックすると拡大します)

私は誰でしょう カモフラージュ いねむりおじさん
私は誰でしょう カモフラージュ いねむりおじさん
木の詩 ネイチャークラフト
木の詩 ネイチャークラフト

今回ネイチャーゲームを実施した赤城自然園は、名前の通り多くの自然が残っており、日常の生活では見る事の無い動植物を発見しました。また、カモフラージュをしている場所の近くの木には、木の幹の模様にそっくりなイモ虫がいたり、カナヘビを捕まえる時にいねむりおじさんの足音をさせない歩き方の実践ができてとても良い環境でした。

ハルゼミの羽化 森のエビフライ ウラシマソウ
ハルゼミの羽化 森のエビフライ ウラシマソウ

指導員 感想 & 反省

主催者資料から引用

名称

  「知られざる身近な自然」 〜森と語ろうその1〜

目的

人と自然との素朴なふれあいをテーマにアメリカ先住民たちの多くが自然概念として持っている環境の中心的概念「地母(Earth Mother)」というものを自らの体験として感じてもらう。そして、私たち人間は自然と共に共存する認識を高め、「シェアリングネーチャー」(直接的な自然体験を通じて、全てのものとの繋がりに気づき、その繋がりの一部として生きることの喜びを共有し、自らの行動を内側から変革していくこと)を考える。

アメリカ先住民から学ぶ環境教育

アメリカ先住民が、環境行動の原理としていつ中心的概念は、「地母(Earth Mother)」というものである。それは、人間と大地が犠牲的な母子関係にあるというイメージだけでなく、人間の身体と大地の自然的地形との深いレベルでの親和的関係も強く意識化させるものである。
 地母の神として地表の植生、血液としての水流、肉体としての土俵、内蔵としての四方位の聖なる山、という様な地母と大地を巡る比喩的な表現はアメリカ先住民の日常会話や物語の中にしっかりと根付いている。そして、アメリカ先住民の子供たちは、大地に対する優しい感受性や愛着を培っていくだけではなく、地球の「生命の繋がりの輪」といった独特の感覚を身につけている。
 また、子供たちは動物や植物に対して「兄弟・姉妹」という人間を呼ぶ親族用語で語りかけ、動物や植物と人間という親族との関係も意識化させている。しかしながら、地球上のそれぞれに異なった場所で培われてきた大地・環境との関わりに関するアメリカ先住民の考えや知識は、必ずしも直接に異なった社会に容易に受容されるということはないかもしれない。しかし、そうしたアメリカ先住民の生き方や考え方は、私達が自らの環境行動を練り直し、そして私達の時代の環境に関する法というものを再検討するに際して、選択肢と方向性を兼ね備えているように思える。。


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