私の住んでいる群馬県は、こんにゃくイモの栽培が盛んで県の南西部には、こんにゃく農家がたくさん有ります。
私の実家でも以前は「こんにゃくイモ」を作っていたので、子供の頃は春のこんにゃくイモの植え付けや秋のイモ掘りの時に、よく手伝わされたものです。(中腰での作業は腰がいたかったなぁー)
私にとっては、なじみの有る農作物の一つですが、最近の子供達は「こんにゃく」がイモから
作られる事や簡単に手作りできる事を全く知りませんでした。
(中には寒天と間違えて、こんにゃくは海藻から作られると思っている子供もいましたが、何でもスーパーで買える今の世の中では、知らなくても仕方ない事だと思います。)
そこで、遥か昔に、ばーちゃんが作っていたのを思い出しながら、生イモを使い実際に「こんにゃく」を手作りしてみました。
こんにやくイモ |
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写真に映っている「こんにゃくイモ」は、大きさが「ご飯茶わん」くらいで重さが1個が500g程度です。商品として出荷するイモは、もう少し大きな「どんぶり」くらいの大きさになります。今回は商品に出来ない少しキズのあるイモを貰ってきました。
こんにゃく作りの器具 |
【写真の左奥から】ボール(直径30cm)/ 湯がき用鍋(直径30cm 出来ればもっと大きい方が良い)/ 計量カップ/ ナイフ(包丁)/ たわし/ 炭酸ソーダ(50gの袋に入っています)/ おろし金/ 木じゃくし/ まな板 【これ以外に下記の物が必要です】はかり、やかん、ゴム手袋、竹べら(スプーン)、成形用の型枠(バット、タッパーなど) |
芽を竹べらで取り除く |
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皮を剥いたイモ |
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イモの皮を剥く時は、ゴム手袋をはめないと、手がかゆくなりますので注意して下さい。また、芽を取る時に、イモの汁が目に入らないようにして下さい。(こんにゃくの汁が、目に入ると凄く痛いですよ!)
イモをすりおろす |
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水を加える |
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皮を剥いた後のイモは、とても滑りやすいので「おろし金」で手をケガをしないように気をつけて下さい。
火にかけた直後(白い) |
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色がネズミ色になる |
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火にかける時は、焦げ付かせないように注意してください。糸をひくようになったら火を止め30分ほど放置して「のり出し」すると失敗が少なく作れます。
容器に入れて固める |
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容器に入れなくても、千切ったり、手で丸い形にする方法も有ります(手で丸める時にもゴム手袋をしないと痒くなります。)
水の中で切り分ける |
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湯がいて、あく抜きをする |
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こんにゃくは凝固剤を入れた後、加熱することにより固まります。容器から取り出した直後は簡単に千切れてしまいますが、熱湯に入れると直ぐに固まります。
こんにゃくのピリ辛炒め |
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1Kgの生イモを使うと一度に食べきれないほど作れます。保存する時は、湯がいた水か炭酸ソーダ水(水1リットルに対して炭酸ソーダ5gを溶かす)に浸けて下さい。
※いごい時は、あく抜きの時間を延ばして下さい。(いごい: こんにゃく独特の苦みのことです)