始めての豆腐つくりは、型のいらないざる豆腐がおすすめです。見た目は素朴でも、ピュアな味わいはとても贅沢です。自分で手作りすれば素材にこだわったオリジナルな味が楽しめます。国産の豆腐用大豆を使い手作りすると濃厚な味になり、『豆腐とは、こんなに味わいの有る食品だったのか』と驚きますよっ!
材料と器具 |
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土鍋/ ボール(30cm)/ 金属ざる/ 竹ざる(大、小)/ すり鉢、すりこ木/ 木じゃくし/ 菜ばし/ 計量カップ/ こし袋、手ぬぐい
鍋(30cm)/ お玉/ レードル/ ドレッジ/ 温度計/ 重し(コーヒーカップ)
大豆は国産の新しい豆を使用して下さい。豆腐を作る時の水も塩素で消毒された水道水では無く、天然水やミネラルウォーターを使うと最高です。
大豆を浸す |
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ニガリを溶かす |
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ニガリは豆腐を固める凝固剤です。天然のニガリは海水を塩田で蒸発させて塩をとる時にできる物で、ニガリを少量なめてみると名前の通り苦みが有ります。
大豆を潰す |
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すりこ木で潰す |
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潰した大豆に水を混ぜた大豆汁は生呉と呼ばれています。この時は青臭い匂いがします。
呉汁を煮る |
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沸騰する |
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呉汁は焦げ付きやすいので絶えず底からかき混ぜて下さい。土鍋を使うと多少は焦げ付きにくいと思います。
呉汁を袋に入れる |
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絞る |
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美味しい豆腐を作るには、手早く絞るのが良いのですが、かなり熱いので、やけどに注意して下さい。
おから |
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ニガリを加える |
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鍋の中で白くふわふわと固まったのがおぼろ豆腐です。できたてを器に盛り、しょうゆをかけて食べると、とろけるような舌触りです。この呼び名は、おぼろ月夜のかすんだ状態に見立ててつけられたそうです。寄席豆腐とも呼ばれます。
ニガリを加える時の温度は、70〜75℃が適温です。温度が高いと固い豆腐になり、低いとなかなか固まりません。
ざるに移す |
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水を切る |
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完成 |
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ニガリを加えて固めている時にちょうど夕食になりました。できたてのおぼろ豆腐を食べた子供は、『お父さん、このヨーグルトみたいなの、豆腐の味がしてとってもおいしいよ』と喜んで食べていました。四角い豆腐しか見た事がなかったので、始めて食べるおぼろ豆腐とざる豆腐が珍しかったようです。