戀蕾
岩本に片想いなに片想いな目黒
何とか岩本に振り向いて欲しい。
何人かメンバーが居る部屋で作業中の岩本と
や目黒と後誰か、2人と過ごしてる
作業中の岩本を気にしながらも本を読む
岩本が気にかけてくれないかな、と願い
チラチラ意識してる様子が見て分かる。
対する岩本は、黙々と作業してて
を見やるそぶりすらない。
挫けず意識して貰おうと試みる姿が健気だ。
そんなと鈍感な岩本を見てるうちに
何故か目黒の方がに堕ちていた。
だから今日は、俺から動いてみた。
岩本に恋するに近付きポツリと呟いてやる
🖤「いつまで待ってるの?あの人の事」
て言い、の心を揺さぶる。
岩本を好きなを振り向かせたい目黒。
❄「・・・それは」
🖤「振り向いてくれるまで待つの?」
❄「いつか振り向いてくれるかもしれんし」
しどろもどろなの耳元でクスッと笑い
に寄り掛かりながら目黒は囁いた。
🖤「俺の事も見てよ」
と。
驚いて俺を見た彼女の顔は桜色に染まり
ああ、やっぱ俺の事好きだわ・・・――
って改めて気持ちを自覚させられた。
そんな新緑の季節の話。
おわり