名前変換なしでの名前は:里見豊江

男装時の名は、豊信。

通常時での一文字目は、豊。

一人称:自分、または あたし。男装時は 俺

出身は千葉県安房市。

だが本来は、滝沢馬琴の書いた『里見八犬伝』の伏姫の妹。

玉梓の呪いに波動が同調し、巻き込まれ本の外の現実世界へ赤子として生れ落ちる。

不思議な夢で、実の姉から助けを求められ 導かれるように元の世界へと戻った。

必然の出会いで千子村正に会い、名刀の『村正』と『正国』を授けられる。

口は男っぽく、姫らしからぬ振る舞いだが それは全て考えての事。

中々策士的さも伺わせる。

容姿は中々美しく、髪色も向こうで染めた茶色で頭のてっ辺で結んだポニーテール。

服装は薄緑色の袴。向こうで付けた青紫のピアスをしている。

呪いの影響か、感情の方が未発達で愛だの慈しみだのと言った感情がない。

剣や武術の腕前はまだないが、旅の道中 水を操る力を発揮し癒す力を使いこなす事となる。

里見関係者として、癒し手としての印は鎖骨に在る。