変換なしの名前:西表海歌(いりおもて うみか)16歳

・ある事情で一年ダブっているそんな中

 海で漂流していた所を凛と甲斐に助けられる

 悲しみを湛えたような深い瞳をし、線の細い外見。

 分けあって見慣れない制服を身に着けており、凛達が海歌を知らなくても海歌は二人を知っている。

 一年までは比嘉中に通っていたが、現在は通っていないと本人は話している。

 強い意志を持ち、その意志を貫く心が形を成した。

 とても凛を慕っており、無事に再会出来た事を心から喜んでいる。

 鍵を握るのは誰か――

 相違点の違いに気付く時、彼等は真相へ辿り着く。

 その果てに何が待つのか・・

 真実が彼等に齎す物とは?