名前変換なしでの名前は:劉 沈香
前世:聖母三娘
一人称:私
東封にある宝蓮院二代目の、劉影沙の娘として生まれる。
祖父は経文の守り人らの開祖で、宝蓮院を建てた初代。
時折見る不思議な夢に出て来る自分に似た人と子供の頃の夢をよく見る。
自らの前世が関わって居るとは露にも知らない
ある事件と縁がきっかけとなり、天竺へ滞在する事になる。
吠登城では紅に仕えさせられる、最初は警戒していた紅達だが次第に打ち解ける。
そして運命は巡り、紅に『無属理元経典』を託され東封の町へ逃れる道を辿る。
髪は水色、目は青。163cm
負けん気が強く、意志は強い。憎まれ口を叩きつつも三蔵へ惹かれて行く
九節鞭は菩薩が授ける、魂が覚えている為 使う事は出来る。
天界の記憶と敵の元にいたと言う過去に苦しむ。
素直になれず、弱音を口に出来ない。
つまらないプライドで、弱さを見せられない
楊蓮として金蝉と交わした約束が、時折脳裏を過る
そのせいで、三蔵と接する時は胸が苦しくなったりする。初対面の時は涙が零れた。
妖怪達は三蔵の命と経文、沈香の身柄と経典を狙って襲撃をしてくる。