ナガシマスパーランドinお化け屋敷。
絶叫マシンと嵐に乗って歌が歌えるのか選手権に引き続き
今回も堪能しまくります。
❤「どうも!」
⛄「Snow Manでーす!」
❤「さ、画の通り今回は」
💚「はい」
❤「お化け屋敷に来ております」
💙「うぇーい」
⛄「ふぅー!!」
とまあ、宮舘の仕切りでYouTubeの撮影が開始した今回のスノTube。
メンバーはノリノリだが、1人だけ浮かない顔
最初、絶叫マシン回を撮った時の阿部同様
今度は照だけ浮かない顔をしていた。
❤「実は、うちのメンバーの岩本さんが」
💜「おぉ」
❤「お化け屋敷が苦手という事で」
🌕「ほ~・・・」
そんな元気の無い照を、左側から阿部が
そして右側からが窺い見る。
普段の様子からは想像出来ないくらい沈んでいる兄、何だか可愛らしい。
体格も良く漢の中の漢!っていう感じなのに
何だか凄く意外だしギャップが凄い。
元気の無い照を楽しそうに弄り倒すメンバー
💗「苦手なんですか?そんなに筋肉もあって、こう・・・」
💙「そうだよねぇ(笑)」
💛「あ~もうホントにヤダ!」
チラッとお化け屋敷を見た照。
心底嫌そうな顔で訴えるが既に可愛い。
🌕「照にぃ可愛いなぁ」
💛「マジやめろ可愛かねぇわ(笑)」
💚「何かちょっと韻踏んでて笑えるw」
💛「笑えねぇよバカヤロウ(笑)」
素直な感想がつい口から出てしまった
対する阿部も笑いながら乗っかる。
確かに韻踏んでたかも?(笑)
皆は楽しそうだがホントに嫌そうだなぁ
でもこれも仕事だし?無理だけはしないで欲しいかな、言わないけど。
❤「だからそれを克服していただきたいと」
💜「ほ~いいじゃないですか」
❤「照には魔除けとしてこれ」
🎥「(笑)」
💚「大事、大事」
なんて考えてる前では進行役の宮舘が魔除けと称し、
赤い提灯と自撮り棒を差し出している。
後は佐久間の煽り文句も添えられます( ´_ゝ`)b
💗「え~お化け屋敷マジ入りたかった~」
💜「気持ち大事だからね」
💚「うん、大事大事」
心に余裕が無い照、ただただ渡される提灯を受け取り
半笑い状態で提灯を見つめている。
❤「記録に残して後で出て来た時にこれを皆で観るっていうのでこれあげるから」
渡された自撮り棒を流れで受け取る照に
輝かしい貴族の微笑みが向けられる。
この時ばかりはサイコパス味を感じた(笑)
💚「セルフィースタイルね?」
❤「うん」
笑顔で相槌を入れる阿部ちゃん。
君も普段姫なのに偶にSやな?
取り敢えず強く拒否れないまま準備が整った
もうこれは企画的にも行かねばならず
ノリノリな佐久間が"行ってみよー"とか言っている。
💜「行ってらっしゃーい!呼んでるよ!」
💛「マジで行くの?」
💜「佐久間呼んで!」
💗「さぁおいで~」
悪ノリした深澤の指示で佐久間が小走りし
入口の門の後ろから歩み出ると
芝居がかった口調で門の内側から手招き。
これには一同爆笑した(笑)
もつられて笑ってしまった。
笑ってはいるが、実はも得意ではない。
なんて言うか、あの暗さと狭さが・・・ね
過去のトラウマを彷彿とさせるのよ。
閉所恐怖症ってやつ?
皆には話してあるから企画の対象には選ばれなかった。
という訳で選ばれし勇者照にぃが出陣します
まだ佐久間が"岩本おいでぇ"とか言ってた。
しかし嫌なものは嫌らしく
💛「マジでヤダ!」
と門を抜けながら言っている
気持ちはめっちゃ分かるから心苦しい。
しかもこのお化け屋敷、全長200mもあり
伝統的なお化け屋敷の中では国内最長。
('ω')全部で99体のお化けが遅い来るらしい
嫌々進んで行く照を見送るメンバー。
若干だがも不安顔をしている。
勿論カメラには抜かれていない。
💛「えっ!マジで嫌なんだけど!」
ホントに行くの?と入口手前で抗う照。
そんな照に対し、皆呼んでるよと返す佐久間
💛「えぇホントに嫌だ!×2」
💚「2歳から入れるから」
💜「2歳から入れるって(笑)」
💙「男らしいとこ見せてやれよ」
何となくサイコパスな返しだなと思う
そこに追い討ちをかけるあべふかなべ。
自撮りカメラを照に向けながら翔太も後押し
これを聞いた照、覚悟を決めたのか
半泣き状態ながらも"じゃ、行ってきます"とこちら側に宣誓。
💛「よし・・・!」
💙「男見せてやれ男!」
💛「オッケー!」
半泣き状態なのは変わらないが
力強く応えると、意を決し中へ踏み込む照。
その背に向かって佐久間が手を合わせていた
中へ消えて行く照の背中を見送ったメンバー
だけはちょっと顔が強ばっている。
閉所恐怖症の自分には考えたくない状況だ。
お化け屋敷が苦手でも中に入れる照は凄い
💜「ちょっと追ってみる?」
照が中に入って数分後、そう提案した深澤。
これに対しメンバーもニマニマと楽しげ。
ノリノリな翔太に続き、宮舘、佐久間、深澤
それから阿部が続こうとしてを振り向く
が閉所恐怖症だと分かってるからこそだ
💚「皆待って、くんはどうしよう」
💜「あ~、は苦手以前の問題だったな」
🌕「・・・うん、ごめん」
💗「そっかぁ、でも中って閉ざされてはいないよね?」
💙「まあお化け屋敷だし、部屋1つとかじゃないわな」
💚「うーんどうするかは任せるよ」
❤「ダメそうならは出口で照を待つのもアリだから
ちゃんと俺らにちゃんと教えてね?」
と、皆中に入らず戻ると口々に話し合う。
自分の状態とよく相談しなければヤバい結果になりかねないからね、と宮舘。
因みにの場合、窓のない部屋や
狭さのある場所、フルフェイスのヘルメット等が恐怖を感じる対象になる。
押し入れなんて以ての外だ。
🌕「・・・分かった、俺出口で待ってるよ」
💜「おk、ただ照が出て来るまで1人だけど」
🌕「まだ明るいし待つのは好きだから大丈夫!」
💗「良い子!」
💚「ふふ、照の出迎え頼んだよ」
🌕「任された!」
💙「それじゃあ行ってくるわ」
悩みに悩んだ結果、は留守番役に。
ホントはついて行きたかったが
万が一パニックになってしまったら迷惑だ・・・
カメラは照について行ったのと
兄達について行く為、にはつかない。
だからちょっと心細いが無事出て来るであろう兄、
照を出迎える役だと考えれば何ら寂しくはない。
と分かれ、お化け屋敷に潜入した5人は
中に響き渡る照の絶叫に爆笑。
ある種その絶叫を頼りに中を進んだ。
しかし中を追う事数分後、まさかの事態に。
あれだけ怖がりながら進んでれば
何れ距離は詰まり、角を挟んで照の背中くらい見えると踏んでいたメンバー。
💙「あれ?居ないよ?どこ行ったの?」
そう、何故か追い付けるはずの距離内に
恐怖に怯える照の姿を確認する事が出来なかった。
その頃、中の状態を知るはずもないは
お化け屋敷の入口前で1人待機している。
見た感じ、照の姿はまだ無い。
しかし苦手な事だろうと挑戦するなんて凄い
・・・やっぱり兄達は芸能人だ。
私みたいな中途半端なアイドル擬きとは違う
🌕「今どの辺なんだろな~・・・」
相変わらず曇天な空を見上げ、呟く。
これの後はもう1つロケが残されていた。
観覧車に乗るロケと、伝言ゲームみたいな奴
あれを、別チームが観覧車中に撮るらしい。
それより先ずは照にぃが出て来るのかが心配
中に入ってから軽く15分近く経っていた。
中は誘導する看板とか通路があるから迷ったとかは考えにくい。
となると・・・怖すぎて動けなくなってる?
まさかね?でもゼロだとは限らない・・・
出口から中、見えるんかな・・・覗いてみるか
何か心配になった、ゆっくり出口へ。
顔だけ覗かせると、僅かに聞こえる絶叫・・・
後は読経とか、カサカサ動く変な音がした。
仮にあの絶叫が照だとするなら、まあまあ近い。
姿はまだ見えないが安心はした。
ならばと出口から離れ、門の前に移動。
出口側を向いて照が出て来るのを待った。
💛「わああああ・・・!怖いっ」
あ、照にぃ来そう。
待つ事数分、近付く絶叫と走る音が耳に届き
出口を見た瞬間、猪並の突進力で照が現れた
片腕で目元を隠したスタイル。
これは多分前見えてないし見てない。
照にぃ、と呼び掛けただが
名前は声に出ず、走って来た照と正面衝突。
💛「――!?」
🌕「ひえっ」
ギリギリ気付いた照の足がもつれ
倒れそうになりながらふらついたを
咄嗟に腕に抱えるようにして背中から倒れ込んだ
色んな音をさせて2人仲良く地面に倒れる。
と言ってもの背中は地面じゃなく
照の体をクッションにしていた。
💛「い、てて・・・ケガしてない?!」
🌕「おお・・・照にぃのお陰で大丈夫・・・」
💛「はぁ~良かった、ってかマジ怖かったぁ;w;」
🌕「照にぃ涙目だ、可愛い~」
💛「マジやめろ可愛いくねぇからっ」
なんて言うか軽く抱き締められてるみたいな
傍から見たら私が照にぃ押し倒してるみたいな状態だった訳ですよ、ハイ。
下から涙目の照に大丈夫?と聞かれ
照れそうになるのを隠すみたいに上から退く。
胸板厚くて真っ赤になりそうになった。
上から退き、横に座り直した。
私が平気だと答えるとふにゃりと厳しい顔が崩れ、
再びお化け屋敷の恐怖を思い出したのか
大きな体を折り曲げて怖かったぁと呟いた
この激しいギャップ、丁度そこに中からカメラが追いつき
顔を隠した照の画を抑えた。
💛「もう嫌だ、もう2度と入んない」
可愛い(・∀・)
照にぃ可愛い、何このギャップの塊は!
何かもう可愛さの塊にしか見えなくなり
怖かった・・・とぴえん状態の照を見たら
怒られるかもしれないけど、頭ナデナデしてしまった(笑)
地面に倒れたまま駄々を捏ねる25歳。
9つも歳上なのに何だろう、キュンとした。