メディスンバッグ
まずは、型取りを実施した後、必要な穴あけを実施。
本体のマチになる部分に折り線を入れます。
組み立てた時に処理がしづらくなるコバ処理を実施。
2009年11月作成
さて、次は
メディスンバッグを作成するのは初めてですが
ここがポイントだと思われる、マチの作成
折り線をつけたマチ用の革を塗らして折りたたみます。
その後、本体の形に合わせて革を曲げます。
これで完成すれば、マチが完成。
マチを縫い付けて、コバ処理を実施します。
余分な革をカットして、縫い穴をあけます。
ベルトループの、本体への縫いつけ位置以外の縫い作業をして
外周を綺麗にコバ磨きしました。
飾り革の形を考えて、方眼紙で型どりをしして
切り出ししてから本体への取り付け作業を実施。
ジャンパードットを取り付けたベルトループを 本体に取り付けて穴あけ
この後、本体に取り付ける部分を縫って
ベルトループの取り付けは完了。。
マチ付きの前面部を ベルトループ付きの本体にボンドを使って
取り付けて乾燥し、縫い穴を開けて、貼り付けた部分を縫うと
ほぼ完成。
最後の縫い作業(前面)を実施して、コバ処理、焼印、仕上げ剤を塗り
乾燥させます。
最後に、コンチョとフタ閉め用の鹿革紐を取り付ければ
メディスンバッグが完成です。