藤岡市立神流小学校 校長室より
神流小学校の誕生と変遷 |
明治 7年 10月28日(現在=群馬県民の日)創立、校舎を仮に岡之郷 観音寺にあてて、岡之郷小学校とした。 就学生徒、60名。
明治 8年 9月、神流川小学校と改称。
緑埜第二小学校第三分校、群馬県第八十学区緑埜第二尋常小学校、岡之郷尋常小学校と改める。
明治20年 9月、神流村誕生と同時に神流尋常小学校と改称。
明治36年 4月 6日、高等科を併置して神流尋常高等小学校と改称。
昭和16年 4月 1日、神流村国民学校と改める。
昭和20年 3月15日、PTA発足。
昭和22年 4月 1日、神流村立神流小学校と改称。
昭和29年 4月 1日藤岡市に合併し、校名は、藤岡市立神流小学校となる。
※校歌発表会(昭和49年3月14日、作詞埼玉大教授、望月久貴氏、作曲元芸大教授、小島喜久寿氏)
※校旗贈呈式(昭和49年10月6日、開校百年大運動会)
※百年記念事業として昭和49年12月12日、「飛躍」の文字を刻む記念碑(文字は、当校出身・千葉大教授、浅見喜舟書)及び校歌碑が建設された。
昭和52年7月27日、鉄筋3階建新校舎竣工。
地域に根差した特色ある学校づくり |
学校教育目標
人権尊重の精神を基盤に、高い知性と豊かな情操、たくましい意志を持ち、自ら考え判断し、実践する、心身ともに健康で人間性豊かな児童を育成する。
具体目標
なかよく・かしこく・たくましく
学校経営本年度の努力点
1 「学社融合実践事業」の継続推進を通して、地域に開かれた特色ある学校づくりに努め、素晴らしいものに感動できる心豊かな児童を育てる。 (豊かな感動体験)
(例1)「舞台芸術ふれあい教室」
・アルプス地方民族音楽鑑賞会
・「東京混声合唱団」演奏会(平成12年度)
・民族歌舞鑑賞会(荒馬座公演)
・邦楽鑑賞会(平成13年度)
・花房 真美 ピアノリサイタル(平成14年度)
・風岡 優 バイオリンリサイタル(平成15年度)
(例2)地域人材・地域教材開発
・書道・ハーモニカの指導
・昔からの遊び、昔のくらしを伝える。
・おやきづくり
・読み聞かせ
2 道徳教育を中心とする全学校生活の中での体験を通して、愛情・尊敬・感謝の心学ばせ、心の教育の充実に努める。
3 人権教育実践推進(校内研修)を通して教職員の資質の向上と人権教育の充実に努め、命の尊さと一人ひとり大切な存在であることを学ばせる指導の工夫に努める。
4 児童の実態把握に努め、きめ細やかな指導を通して、基礎基本の定着に努める。
5 好奇心を満足させる教材開発に努め、認め、ほめ、伸ばし合う活動を通して、学ぶ喜びを得させる。
6 互いの人間的なふれあいを深め、自己実現を促す生徒指導に努める。
7 危機管理意識の高揚を」図り、健康教育の維持増進と安全指導の徹底に努める。
8 環境美化を推進し、うるおいに満ちた美しい学校・安心して学べる学校づくりに努める。