リアルタイムメッセージ 97
家庭訪問で信頼関係を
道徳のチカラ代表 佐藤幸司
2012年 5月7日(月)
 連休が明けると,家庭訪問が計画されている学校も多いかと思います。
 家庭訪問は,保護者との信頼関係を築くいい機会です。家庭訪問に行ったら,まず,子供をほめる言葉から会話を始めます。
 どんなささいなことでもいいのです。親がなかなか知りえないような,学校での子供のよさを知らせます。
 明るく元気にあいさつをしていること。
 授業が始まる前には,きちんと学習用具を机の上に出していること。
 給食当番の準備が素早いこと。
 他愛もないような世間話を愛想よく話してくれること。
 授業中,こんな発言をしましたよ…という,学習の様子。・・・
 担任が我が子のよさを認めてくれていることを知れば,保護者も担任に対して信頼をよせるようになります。

 ところで,玄関で靴をぬいで中に入るとき,みなさんはどのようにしていますか。
 料理店などの玄関で踏込みに上がるとき,後ろ向きに立ってそろえて靴をぬぐ人が多いようです。
 でも,この脱ぎ方は,勘違いです。
 お店の人に対してお尻を向けて,後ずさりで入ることになってしまうからです。
 靴は,正面を向いて脱ぎます。その後で,自分の靴をそろえます。家庭訪問でも同様です。保護者にお尻を向けてはいけません。
 正面を向いて靴を脱ぎ,自分で向きをそろえてから案内される部屋へと向かいます。
 大人のマナーにも気をつけたいですね。

☆家庭訪問でのマナー等については,佐藤幸司『プロの教師のすごい仕事&整理術―授業の鉄則から整理術まで! 』(学陽書房)に書いてあります。新著『プロの教師が教える最高の学級づくり!』(学陽書房)と合わせてお読みください。