リアルタイムメッセージ 96
道徳は毎週確実に実施すべし!
道徳のチカラ代表 佐藤幸司       2012年 4月30日
 新学期の忙しさをようやく乗り切り,ゴールデンウイークでほっと一息ついている頃でしょうか。
 御存知の通り,道徳授業は年間35時間が標準時数です。
 これは,法的に定めた時数ですから,35時間を下回ってはいけません。 数時間上回るのは,いいのです。
 どの学校でも,「余剰時数」を設けているはずです。
 小学校では国語や算数の時間に余裕をもって計画を立てている学校が多いと思いますが,道徳を年間35時間以上実施しても(他の教科時数が標準時数に足りていれば)かまわないのです。
 4月は,おそらく2時間の道徳授業が計画されていたはずです。 きちんと実施しましたか? 席替えや係決め,または説教!などにまわした先生はいないですよね…。
 道徳授業を1時間実施したからといって,急激に子どもは変容しません。
 けれども,道徳授業を毎時間きちんと実施していくと,少しずつだけれども,着実に子どもが変わっていくのがわかります。 それは,学級の雰囲気に表れます。 学級の雰囲気が温かくなってくるのです。
 その雰囲気を肌で感じることができるのが,学級担任の先生です。
 道徳授業のチカラを信じて,毎時間の道徳授業を確実に実施していってください。

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