〜 リアルタイムメッセージ 57〜  毎週月曜日更新予定
卑怯の反対語は?
2010.12.5記
道徳教育改革集団→道徳のチカラ 代表:佐藤幸司
  子どもたちの生活の中には,必ずけんかがあります。
  私は,たとえば,
 「A君とB君がけんかをしています。」
 と誰かが言いにきたときは,まず,
 「1対1でやっているの?」
 と聞きます。
  そして,口げんかや,けがの心配がない程度の軽い「取っ組み合い」であれば,
 「1対1でやっているならいいよ。」
 と言います。(ただし,高学年になって,けがが心配されるほど興奮している様子ならば,羽交い絞めにしてすぐに止めます。)
  けんかは,子どもの成長には,必要なことなのです。
  ただし,卑怯な「けんか」は見逃してはなりません。
  1対複数の「けんか」。
  くつを隠したり,陰でこそこそしたりする陰険な行為。
  これらは,卑怯な行為です。
  卑怯を国語辞典で引くと,「勇気がないこと,正正堂堂としていないこと」という意味が書かれてあります。
  つまり,卑怯の反対語は,正正堂堂なのです。
  これは,サッカーやバスケットボールのルールを例にあげて,子供たちに話しをするのもいいでしょう。
  卑怯な行為には,レッドカード(サッカー)やテクニカルファール(バスケ)が与えられます。
  それに対して,正正堂堂とした行為がフェアプレイです。
  卑怯な生き方はするな。
  正正堂堂と生きよ。
  よいことはよい。悪いことは悪い。
  道徳授業であれ,生徒指導の場面であれ,これは,子供たちに考えさせるのではなく,ガツンと教えるべきことです。
  
  残りの2学期,正正堂堂と過ごせば,楽しいクリスマスがやってきます。
  そして,今年のクリスマス=12月25日といえば,望年セミナーです!