〜 リアルタイムメッセージ 40 〜
「事前指導」で 叱られる場面をほめられる場面に変える
2010.6.8記
道徳教育改革集団<新>代表:佐藤幸司
 毎日の生活の中で,教師がきちんと指導しなければならない場面があります。
言い換えれば,「叱らなければならない場面」です。
子供の側で言えば,「叱られる場面」です。

例えば,給食後の「こちそうさま」の挨拶の声が小さかったり,そろわなかったりする場面があります。

 教師が,
「ここできちんとできなかったら,やり直しをさせるぞ。」
という考えでいれば,ここは,

「声がそろっていない! 感謝の気持ちをもっているのか! やり直しだ!」

と,子供が叱られる場面になります。

 でも,あいさつをする前に,
「ちょっと待ってね。みんなは,『おはようございます』『さようなら』の挨拶はとっても立派だけど,『ごちそうさま』の挨拶の声が小さいみたいだよ。感謝の心が伝わるように,しっかり挨拶しようね。」

という言葉をかけます。

 すると,子供たちは,声をそろえて大きな声で,
「ごちそうさまでした!」
と,挨拶をします。

 ここで,
「立派なあいさつだね!」
とほめます。

 ちょっとした事前の声掛け(=事前指導)で,そのままなら叱られていた場面をほめられる場面へと変えることができるのです。


☆ 真夏の山形イベント 講師決定! ☆

      道徳教育フォーラムin山形 vol.3
1 日時  2010年7月31日(土) 午後1時〜5時
2 場所  山形市内 遊学館(山形市緑町1丁目2−36)
3 講師  赤坂真二・桃崎剛寿・佐藤幸司・長南博昭
4 参加費・定員  3000円・80名
5 懇親会  山形国際ホテル(山形駅徒歩5分) 5000円
6 申し込み・問い合わせ
 志藤晃一 eco1●jeans.ocn.ne.jp  ●を@に変えてください。
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