〜 リアルタイムメッセージ 38 〜
続・心のもち方
2010.5.23記
道徳教育改革集団<新>代表:佐藤幸司
  教師しての〈心のもち方〉について,「その2」です。


 心のもち方2  教師である自分を好きになる

  選ばれてあることの 恍惚と不安と 二つわれにあり

  太宰治『晩年』の最初の章「葉」の冒頭に,こう書かれてあります。
  もともとは,ヴェルレエヌの言葉です。

  かつて,教室には,「教壇」がありました。
  黒板の前に壇があり,教師はそこから子供たちを見下ろして授業をしていました。
  その名残で,今も「教壇に立つ」という表現が使われています。

  教壇は,選ばれし者だけが立てる最高のステージなのです。
  もちろん,不安もあります。
  どんな達人でも,最初は,みんな初心者だったのです。
  みんな授業がやりたくて教師になったはずです。
  教壇に立ち,子供たちの前で授業ができる。
  
それだけで,幸せなことです。

  教師としての最初の一歩は,まず,自分を認めることです。
  心地よくない言葉が聞こえてくることも,ときにはあるでしょう。
  でも,そんなことは気にしないことです。

  そのときに自分が一生懸命だったのなら,それでいいのです。
 「がんばったじゃない!」
  そう自分を励ましてあげましょう。

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    お会いできればうれしいです。